グローバルコミュニケーション科
学びの特長
01
国際舞台で活躍できる
ハイレベルな英語力
卒業要件であるTOEIC?800点取得のほか、実用英語技能検定1級の合格をめざします。外資系企業への就職を想定した英語面接対策も実施します。
02
英語で学ぶ
さまざまな教養科目
歴史や文化、会計、国際問題、国際社会論などの幅広い教養を英語で学び、国際舞台で活躍できる人材をめざします。
※毎日自身のノートパソコンを持参します。
03
海外でのビジネスインターンシップ
希望者は東南アジアでの起業インターンシップを経験できます。学生自身がビジネスを展開し、稼いだお金は現地の小学校や施設の支援のために使われます。
グローバルコミュニケーション科
TOPICS
- 2年間の集大成である卒業制作。
あなただけのビジネスプランを英語で提案します。 - 2年間学んだ知識を活かして、チームでオリジナルのビジネスプランを企画し、問題解決力やリサーチ力、情報発信力を育みます。審査員としてお招きした各業界で活躍するビジネスパーソンが、プランに投資する価値があるかをコンテスト形式でジャッジします。
卒業制作(2年次)の流れ
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- 4月~ 5月
- ブレインストーミング
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- 6月~ 7月
- リサーチ、アウトライン
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- 7月~ 8月
- ビジネスプラン
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- 9月~ 12月
- リサーチ、スライド作成、練習
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- 12月初旬
- 卒業制作発表
ピックアップ授業
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Marketing(マーケティング)
英語でのケーススタディーと卒業制作との連携を通じて、ビジネス上の問題解決に必要な市場調査や情報分析の理論を実践的に学びます。
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Programming(プログラミング)
ソフトウェア(Microsoft Office Specialist)の基本操作から学び、プログラミング開発の資格(Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11)取得をめざします。
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Entrepreneurship(起業)
起業や企業内のイノベーションに必要なスキルとマインドを、英語で実践的に学びます。起業して活躍する卒業生をゲストスピーカーに迎えて話を伺うこともあります。
カリキュラムはこちら
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ご両親が外国籍の方、海外での滞在期間が長い方、留学生の方におすすめ日本語併修課程についてはこちら
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めざす資格と主な進路
CAREER
めざす資格
TOEIC?900点以上、実用英語技能検定1級、TOEIC?Speaking190点以上、TOEIC?Writing190点以上、国際連合公用語英語検定試験B級以上、Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11
主な進路
DMM.com、KDDIウェブコミュニケーションズ、アーキテクトコア、アールビバン、アイスタイル、朝日インタラクティブ、エービーシー?マート、エキスプレススポーツ、エデルマン?ジャパン、外務省在外公館派遣員、共立メンテナンス、シンプレクス、スターバックスコーヒージャパン、ディ?アイ?システム、日本軽金属、日本海洋掘削、野村貿易、プーマ ジャパン、米国三越、メディアビーコン、レッドブル?ジャパン
愛媛大学、桜美林大学、神奈川大学、関西外国語大学、新皇冠体育、杏林大学、駒澤大学、埼玉大学、滋賀大学、都留文科大学、東海大学、東京国際工科専門職大学、名古屋大学、日本大学、フェリス女学院大学、福島大学、法政大学、北海道大学、立命館アジア太平洋大学
※過去10年間(2014年?2023年)の卒業生実績、一部抜粋
外資系広告代理店で経験を積み、商売繁盛支援会社を起業。
今の私があるのは、GC科で過ごした2年間のおかげです
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「成長したい」と強く思っている人にとって、グローバルコミュニケーション(GC)科は最高の環境です。私自身、高校までは野球漬けの毎日で、まったくと言っていいほど勉強ができませんでしたが、ここでの2年間で大学4年分にも匹敵する学びを得たことで、「自信」と「実力」の両方を手にしました。今振り返ると、世界最大のPR会社「エデルマン?ジャパン」での1ヵ月間のインターンシップを在学中に経験できたことが、人生の転機だったと思います。インターンシップ期間終了後も朝の数時間を活用して、翻訳業務や提案業務に携わり、卒業までの8ヵ月間、実践経験を積みました。その熱意や姿勢も内定に結びついた要因だと思います。入社後は、日本市場に参入したい海外企業や、海外進出をめざす日本企業のPR案件を数多く手がけました。中でも世界最大手のコーヒーメーカーやスポーツメーカーと一緒に仕事をした経験は、一生の財産です。その後は、最先端のマーケティング手法やブランド戦略を学びながら、いくつかの外資系広告代理店を渡り歩き、2021年には独立して「縁達磨(えんだるま)」という商売繁盛支援会社を立ち上げ、代表取締役社長に就任。お酒や和菓子など、各地のメーカーを支援して、日本の良いものをどんどん世界に送り出していきます。目標は自ら立ち上げたこの会社を、日本を代表するグローバルカンパニーに成長させること。今の自分がいるのは、間違いなくグローバルコミュニケーション科のおかげです。
マリンズ 晃治さん
株式会社enndaruma 代表取締役社長
グローバルコミュニケーション科 2011年3月卒業
東京都?東海大学付属高輪台高校出身
グローバルコミュニケーション科について よくあるご質問
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英語専攻科とグローバルコミュニケーション科の違いは何ですか?
- 大きな違いは、3つあります。まずグローバルコミュニケーション科では、「TOEIC?800点以上」が卒業要件の一つになっています。TOEIC?のスコアが800点以上ないと、学生は卒業することができません。一方、英語専攻科にはこのような卒業要件はありません。この違いは、グローバルコミュニケーション科の学科目的が国際社会で即戦力となれる人材を育成することにあり、即戦力となるのに必要な TOEIC?800点以上の英語のコミュニケーション力の育成を重視していることによります。 また、グローバルコミュニケーション科は卒業に必要な単位数が147単位(2352時間)、英語専攻科は130単位(2080時間)です。そして、英語専攻科は「通訳?翻訳 / 医療通訳 / 英語キャリア / 大学編入学」の各専攻に分かれ、それぞれの専門スキルをより深く学びますが、グローバルコミュニケーション科は全員が同じカリキュラムで学びます。このように、2つの学科にはさまざまな違いがあります。ぜひ学校説明会等のオープンキャンパスにご参加の上、学科選びの参考にしてください。なお、グローバルコミュニケーション科は出願の際に「グローバルコミュニケーション科説明会参加証明書」が必要となりますので、必ず説明会にご参加ください。
動画で見る
グローバルコミュニケーション科
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学科紹介 Vol.1〔Movie〕
この動画では、「グローバルコミュニケーション科」と「留学科」の2つの学科を紹介します。グローバルコミュニケーション科は、英語力を高めるとともに、英語で国際問題、会計、マーケティング、経済学などを学びます。留学科では海外大学へ編入学し、現地大学を卒業することをめざします。ぜひ動画をご覧ください!
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エキスプレススポーツ 国際事業部
清家 莉子さん
グローバルコミュニケーション科 2017年3月卒業
高等学校卒業程度認定試験合格 -
東京外国語大学 国際社会学部
森崎 さゆりさん
グローバルコミュニケーション科 2017年3月卒業
千葉県立幕張総合高校出身