POINTS
学びのポイント
01
レゴワーク、インプロビゼーション(即興演劇)、体感型ワークショップなどを多用し、新しいアイデアを生み出す活動にグループ単位で取り組みます。ワークを通して、イノベーションを起こす思考力を磨いていきます。
02
課題解決型授業では、常にグループ単位でビジネスデザインに取り組みます。価値観の異なる仲間とビジョンを共有し、目的遂行のために自らできることを考え、行動する力を養います。
03
身近な人?モノ?サービスを対象にフィールドワーク、市場調査、インタビュー、アンケートなどを行い、五感をフル活用して学びを深めていきます。課題解決型授業を通して、ビジネスをデザインする力?多角的視点?共創力を養っていきます。
TOPICS
コーストピックス
学ぶ楽しさ、ゼロから1を生み出す楽しさを体感しながら、
ビジネスイノベーターを育成します。
マーケティング演習
マーケティングの基礎を学びながら、チームで課題解決型授業に取り組みます。実際に企業へ企画を提案する経験を重ねることで、チームビルディング力?リーダーシップ力?ビジネスデザイン力を強化します。
ビジネス研究演習ゼミ
日常生活の事象から問いを立て、チームでビジネス研究?ビジネスデザインに取り組みます。研究結果を基に企業へのビジネス提言や「越境キャリア教育」をベースにした地方創生プロジェクトに取り組みます。
PICK UP CLASSES
授業紹介
まなざしのデザイン
世の中でヒットしている商品?CM?アニメ?ドラマなどを分析し、多角的視点からヒットの要因を分析します。日常の当たり前の景色を様々な学問の窓(経営学?社会学?心理学?法学?哲学など)を通して見る眼(まなざし)を鍛えていきます。
財務分析
お金の回る仕組みや、会社の資産を管理するための資金調達?運用方法などを学びます。数字から企業の経営状態を見極める力など、会社を経営するうえで必要なスキルを実践を通して身につけます。
ビジネスリサーチ
実際のデータを取り扱いながら、定性?定量調査の基本を学んでいきます。グループ単位でリサーチに取り組み、リサーチを行ううえで必要な知識と能力を養成します。
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時間割例(1年2学期)
CAREER
めざす資格と主な進路
めざす資格
TOEIC?600点以上、TOEIC?Speaking120点以上、実用英語技能検定2級以上、日商ビジネス英語検定2級以上、ITパスポート、Microsoft Office Specialist、日商簿記検定試験3級以上、秘書技能検定試験2級以上、ビジネス文書検定試験2級以上、日本語検定2級以上、ビジネス能力検定ジョブパス2級以上
主な進路
就職
ANA成田エアポートサービス、IACEトラベル、JTBグローバルマーケティング&トラベル、旭情報サービス、アメリカン?エキスプレス?ジャパン、アルプス物流、きらぼし銀行、近鉄エクスプレス、三陽商会、スカイマーク、中国東方航空、ディー?エイチ?エル?ジャパン、デル?テクノロジーズ、日本通運、ニュー?オータニ、日野自動車、ファーストリテイリング、ホテル雅叙園東京、ボルボ?カー?ジャパン、森ビルホスピタリティコーポレーション、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン
大学編入学
桜美林大学、学習院女子大学、神奈川大学、神奈川県立保健福祉大学、関西大学、新皇冠体育、駒澤大学、埼玉大学、筑波大学、東京外国語大学、東洋大学、長野大学、南山大学、二松学舎大学、日本大学、広島大学、福島大学、法政大学、琉球大学
MESSAGE
卒業生メッセージ
追い求めたのは世界で通用する英語力と専門性。
アメリカの公認会計士資格も取得間近です。
私は国際ビジネスキャリア科の1期生として神田外語学院に入学。在学中は“専門性が高く汎用性も高いスキル”を身につけたいと考え、世界中の企業で活かせる財務会計や簿記など、ファイナンスの基礎を学びました。英語学習で重視したのはスピーキング。英語字幕付きの海外ニュースを見ながら復唱するシャドーイングを繰り返したほか、外国人教員による英語の授業や、放課後に留学生と交流するプログラムの効果もあり、TOEIC?は1年次のうちに400点台から800点台に到達しました。一方で高校生向けの広報活動にも参加。他学科の学生や高校生、保護者と対話を重ねたことで対人コミュニケーションスキルが磨かれ、幅広い経験を通した視野の広がりも大きな収穫でした。そして、卒業後は専門性をさらに高めようと、オーストラリアのマッコーリー大学に1年次から入学。「Applied Finance」の学士号取得後に帰国し、現在は外資系総合コンサルティングファームに勤務しています。自社の管理会計を担当しており、会計ルールに従って会計処理されているかを考慮しつつ、適切に利益が出るようなアドバイスも行っています。国際色豊かな環境のため、世界各地の多様な英語にふれています。また、アメリカの公認会計士資格の取得に向けて既にいくつかの要件はクリアしており、目標は2024年中の合格。今後は財務会計や監査など、管理会計とは別の角度から企業の数字を見る業務にもチャレンジしたいです。
外資系総合コンサルティングファーム
桐本 和さん
国際ビジネスキャリア科 2015年3月卒業
川崎市立橘高校出身
オーストラリア?マッコーリー大学 2018年9月卒業