国際エアライン科 学びの特長
01
連携教育プログラム
～韓国の航空系専門大学への編入学～
卒業後、韓国の仁荷工業専門大学航空経営科（グランドスタッフ）、航空運行科（キャビンアテンダント）の2年次に編入学し、1年間学ぶことが可能です。卒業後、韓国の航空会社に就職して活躍している卒業生もいます。
02
さまざまな研修や
目的別課外講座を実施
さまざまな業界のゲストスピーカーによる特別授業、航空業界で働く卒業生との座談会、志望企業ごとの面接トレーニング、入社前勉強会など数多くの課外講座を実施しています。
03
インバウンド需要に応える
第二外国語の習得
日本を訪れる外国人の大半が中国、韓国、台湾からの旅行者です。航空各社が、アジア圏の旅客獲得に力を入れる事情をふまえ、接遇中国語または韓国語を勉強します。
国際エアライン科
TOPICS
- 教員やキャリア教育センター、憧れの先輩による手厚いサポート。
全員で夢の実現に取り組みます。 採用試験では付け焼刃の面接練習などは通用しません。これまでの生き方そのものが問われます。国際エアライン科には、航空業界就職のための対策と、その土台として、人間力を向上させるためのカリキュラムがあり、将来幅広く活躍できる人材へと成長できます。また、担当教員とキャリア教育センターが一丸となり、学生一人ひとりのエントリーシートから面接練習まで徹底サポート。納得いく準備ができるまで手厚く指導します。
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内定者報告会
航空業界に内定した先輩が、後輩へ就職活動におけるアドバイスをする交流会があるほか、放課後や休み時間も後輩の相談に応える先輩の姿が見受けられる温かい学科です。
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就職活動報告書
就職活動を終えた2年生が記録した就職活動体験記。これから就職活動を始める後輩への力強く、温かいメッセージやアドバイスが書かれています。1年生はこれを励みに就職活動に挑みます。
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航空会社と連携した研修
現役航空会社社員による特別セミナーや空港見学会、機体整備工場見学会など、自身が航空会社で働く姿をイメージできる研修を数多く実施。採用試験に向けてモチベーションを高めることができます。
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MESSAGE
教員／在学生メッセージ
「社会で必要とされる人材」になるためのスキルを身につけていきます。
太田 京子先生
日本航空にて18年間国際線に乗務
客室訓練部教官、機内アナウンスインストラクターとしての指導経験を持つ
エアラインの仕事の醍醐味とは、チームで仕事に取り組む達成感を得られること、困難な状況を解決できた時の充実感を味わえること、さまざまな人との出会いを通じて成長を続けられることです。この学科ではエアライン業界をはじめとするホスピタリティ業界への就職をめざしていきますが、ゴールは「内定」ではありません。自分で定めた目標を達成するための取り組みを通じて、「社会で必要とされる人材」になることをめざしていきます。入学後は、数多くの課題に取り組んでいくため、学校生活は決して楽なものではありません。また、常に自分で考え行動することを軸にしているため、時には迷うこともあるかもしれません。しかし、全力で突き進む2年間は、人生の中においてかけがえのない時間となることでしょう。
ひとりじゃない。
みんなで一緒に夢を叶えられる。
英語を使いこなせる客室乗務員になりたくて入学を決意した私。コロナ禍の船出で不安も大きかったのが本音です。自分の夢に少しでも近づくために、希望制の「エアラインゼミ」に参加。ゼミで業界について学ぶうちに、運航管理からお客様対応まで幅広い業務に携われるグランドスタッフに魅力を感じるように。先生も私の気持ちや適性を理解し、背中を押してくれたので安心して志望変更できました。毎日面接練習に付き合ってくれた先生方と仲間のサポートもあり、ANAのグランドスタッフとして内定をいただきました。最終的にゼミメンバー全員が航空業界に就職できたことが何よりも嬉しかったです。日本語禁止のEICは最初こそ不安でしたが、今では授業が終わっても友人と英語で会話するように。自然と英語が口に出てしまう感覚は、ここに入学しなければ経験できなかったと思います。航空業界で活躍している卒業生も多く、先輩に直接お話を聞ける機会が多かったことも、就職活動において非常に役立ちました。チームのために積極的に行動できる主体性と、現場で通用する英語力。航空業界だけでなく、どんな業界でも求められる資質を国際エアライン科で身につけることができました。人は自分の努力次第で大きく変われます。次は皆さんの番です。
濱田 雅帆さん
国際エアライン科２年
高知県?高知学芸高校出身
ANAエアサポートサービス株式会社 内定
TOEIC?685点
時間割例（1年2学期）
ピックアップ授業
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イメージコンサルティング1
アピアランスに特化したトレーニングを通じ、「仲間や顧客から愛されるコミュニケーション力」を鍛えるとともに、企業の採用試験を突破する印象力を養います。
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英語面接?接遇英語
自身について、英語で印象よく相手に伝える力を養います。身近な物ごとを英語で表現し、接客の場で想定される事例についても英語で対応できる力を身につけます。
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時事研究
時事問題に対して多角的に意見を発信できる力を身につけ、採用選考の場で自身の個性と適性をアピールできる力や、社会人として必要な教養を高めます。
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めざす資格と主な進路
CAREER
めざす資格
TOEIC?650点以上、実用英語技能検定2級以上、接客心理検定3級、マナー?プロトコール検定3級、日本語検定3級以上、Microsoft Office Specialist、秘書技能検定試験3級以上
主な進路
AIRDO(客室乗務職)、ANAウイングス(客室乗務職)、ANAエアポートサービス、ANA成田エアポートサービス、JALグランドサービス、JALスカイ、The Okura Tokyo、ウェスティンホテル東京、ジェイアール東海パッセンジャーズ、スカイマーク(客室乗務職)、スターフライヤー(客室乗務職)、全日本空輸(客室乗務職)、ソフトバンク、ソラシドエア(客室乗務職)、帝国ホテル、日本航空(客室乗務職)、ニュー?オータニ、パレスホテル、フジドリームエアラインズ(客室乗務職)、星野リゾート、ミリアルリゾートホテルズ
跡見学園女子大学、桜美林大学、大妻女子大学、神奈川大学、関西外国語大学、新皇冠体育、京都外国語大学、杏林大学、国際ファッション専門職大学、駒澤大学、駒沢女子大学、白百合女子大学、清泉女子大学、聖徳大学、東洋大学、東洋英和女学院大学、二松学舎大学、日本大学、フェリス女学院大学
※過去10年間（2014年?2023年）の卒業生実績、一部抜粋
お客様の笑顔が仕事のやりがい。
「ありがとう」の一言が励みになります。
中部国際空港を拠点に、お客様が機内で安心して快適に過ごしていただけるよう、安全面の確保とサービスの提供に努めています。新皇冠体育感染症の影響で減便が続いているため、現在※は月10 日前後がフライト業務です。やりがいを感じるのは、お客様が笑顔で飛行機を降りられる時。「ありがとう」の一言が励みになります。航空業界が将来の夢になったのは中学生の頃でした。父の母国であるアメリカに引っ越すことになり、不安な気持ちの中初めて乗った飛行機で、客室乗務員の方がやさしく声をかけてくれたことがきっかけです。それから3 年半、シアトルで生活していましたが、学校生活になじめず不登校になってしまい、英語力も身に付きませんでした。日本に戻り、夢を追って国際エアライン科に入学した当初のTOEIC は490 点。学院の2年間ではそれを735 点まで伸ばすことができました。2021 年10月にチーフパーサーに昇格し、客室全体の責任者を務めています。当社のボーイング737-800 型機では4 人の客室乗務員が乗務します。そのマネジメントやお客様へのサービス、安全業務全般を担うため、一層気が引き締まる思いです。当時の私の不安を和らげてくれた客室乗務員のように、すべてのお客様に安心を提供できるチーフパーサーになることが目標です。
※取材日:2021年11月
西島 せりさん
ANAウイングス株式会社 客室乗務員
国際エアライン科 2019年3月卒業
東京都立大江戸高校出身
動画で見る 国際エアライン科
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ANA成田エアポートサービス
安藤 美紀さん
国際エアライン科 2014年3月卒業
埼玉県立和光国際高校出身 -
共通科目「EIC」
神田外語学院で英語が使えるようになる理由”English for International Communication”を動画で紹介！
