デジタルコミュニケーション科
学びの特長
01
どの企業でも求められる
「WEB?SNSマーケティング人材」を育成
WEB?SNSの仕組みを理解し、いかに顧客に情報を届け、集客し、成約に結びつけるか、一連のマーケティング活動について学びます。授業の中で実際のEコマースサイト(オンラインショップ)を立ち上げ、販売実習を実施。SNSを利用した集客施策を実践し、実際のアクセスや販売データを解析しながら数値の意味?見方、効果測定を体験的に学びます。
02
WEBサイト企画?制作、画像?動画編集など、
デジタルツールを駆使できる人材に
企画、撮影、編集方法まで映像制作の基礎を実習を通して身につけます。伝えたいメッセージを映像媒体で表現するために必要となる基本的な知識?技術である画像編集、レイアウト、ウェブデザインなど各種デザインツールについて学びます。
03
ITスキル+「英語力」を
兼ね備えた「グローバルIT人材」を育成
世界中の最新技術情報をいち早くキャッチすること、また海外のエンジニアとのかけ橋になるなど、グローバルに対応できるIT人材には英語力は必要不可欠です。この学科では、技術英語能力検定の受験を必須とするなど、IT人材が将来現場で使える英語力習得にフォーカスし学習します。
デジタルコミュニケーション科
TOPICS
- ITパスポート(国家試験)対策
- 全員受験、全員合格が必達目標ITに関する基礎的な知識が備わっていることを証明できる国家試験。多くの大学で入試優遇や単位認定に活用されています。試験対策の授業では、出題分野であるストラテジ系?マネジメント系?テクノロジ系に関する内容を基礎から学びます。IT系企業はもちろん、業界を問わず就職活動で武器となる資格です。1年次に合格するように集中して学ぶカリキュラムになっています。
- 一貫したキャリアサポート
- 入学直後にキャリア合宿を実施。また「学習戦略」の授業を2年間通して行います。将来のなりたい姿やありたい自分を実現するために、自分の将来を主体的に設計し、実現していくことをめざす授業です。入学から卒業まで専門教員が一貫してサポートしていきます。
ピックアップ授業
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メディアデザイン
シナリオ構成やカメラの特性、 編集技法など、映像制作の基礎について実習を通して習得します。
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メディアリテラシー
映像資料や実際の広告事例等を用いながら、多角的にメディアを見る眼を養います。
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EDC(デジタルコミュニケーション英語)
外国人教員による英語で英語を学ぶ授業。IT業界で頻出の会話表現や単語、フレーズなどを中心に身につけます。
カリキュラムはこちら
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ご両親が外国籍の方、海外での滞在期間が長い方、留学生の方におすすめ日本語併修課程についてはこちら
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めざす資格と主な進路
CAREER
めざす資格?学ぶデジタルツール
主な進路
WEBマーケティング営業、WEBディレクター、広報、広告宣伝、PRスタッフ、IT営業 など
マーケティングにデータ分析?解析の知識は必要不可欠。
DC科での経験はどんなポジションでも必ず役立ちます。
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動画配信サービスのRakuten TVで、iOSアプリ開発のプロダクトマネージャーをしています。アプリに今後どんな機能を追加すべきか、どう改善していくべきか方向性を決定する仕事です。私は神田外語学院を卒業後、デジタルコンテンツ配信を手掛ける国内外の企業を経て2020年に楽天グループに入社しました。マーケティング要素がある現在の仕事ではデータ分析?解析の知識が欠かせません。私は現場で先輩に教わりながら学びましたが、IT業界で働くのであれば定量?定性データを扱うための知識を学生のうちに身につけておくことが強みになると思います。
プロダクトマネージャーはエンジニアとの調整をスムーズに進めるハブのような役割で、コミュニケーション力が求められます。チームには外国籍のメンバーも多く、コミュニケーションは英語です。私は学生時代にTOEIC?920点を取得しましたが、ビジネス面では力不足を感じることもあります。しかし、ベースとなる英語力の養成という意味で学生時代の学びには価値があったと言えます。デジタルコミュニケーション科で得られる知識や経験は、将来どんな立場で働くとしても必ず役に立つはずです。
太齋 真生さん
楽天グループ株式会社
グローバルコミュニケーション科 2017年3月卒業
神奈川県?日本大学高校出身