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「教育交流プログラム」スペイン留学
現地の提携する語学学校へ春季?夏季休暇期間や卒業後に留学が可能です。卒業後は語学留学のほかに、フラメンコ、音楽、絵画、料理を学ぶためなど、留学の目的はさまざまです。
- 研修地
- スペイン?マドリード/サラマンカ/アリカンテ
- 提携校
- Estudio Sampere/Colegio de Espa?a/YA Hablas
「教育交流プログラム」スペイン研修
1218年に創立されたスペイン最古の大学であるサラマンカ大学で学びます。サラマンカ大学は、800年以上の歴史を持つ、スペイン語学習者の憧れの地でもあります。
- 研修地
- スペイン?サラマンカ
- 提携校
- サラマンカ大学国際コース
- 期間
- 約1ヵ月間(3月)
- 滞在形態
- 大学の寮、ホームステイのいずれか
- 参加基準
- スペイン語コース1年生
留学前にすべての科目に合格していること - 研修費用
- 約50万?60万円(渡航費、滞在費、授業料など)
検定の受験(必須)
卒業までにスペイン語技能検定試験4級以上、DELEスペイン語検定B1以上、またはSIELE「B1」以上の取得をめざします。
MESSAGE
卒業生メッセージ
メキシコと日本を「食」でつなぐ。
スペイン語が飛び交う
グローバルな企業を経営しています。
メキシコを中心に食品の輸入?販売を手がける会社で、私はその経営に携わっています。メキシコへの思いが芽生えたのは、高校生の時。1年間の交換留学で現地に滞在しました。実はサボテンは現地でポピュラーな食材。ある日、ステイ先で和食をリクエストされ、サボテンを使ったきんぴらを作ったところ、大好評でした。「このサボテンが日本で手に入れば、日本人もこのきんぴらを楽しめるな」と気づいたんです。その時の経験が今の仕事に繋がり、日本のスーパーに食用サボテンを並べることに成功した時は、長年の夢が実現したと感じました。高校卒業後はスペイン語を存分に学べる環境に惹かれ、神田外語学院に入学。勉強だけでなく、遊びにも全力投球な仲間との学校生活は本当に楽しいものでした。編入学先の京都外国語大学では、キューバのオリンピック選手やニカラグア副大統領、スペイン国王と交流する機会が。数多くの貴重な経験に恵まれたのは、やりたいと思ったことはどんどん口に出していたから。挑戦すればする分だけ道が切り開く。それを体感してきたからこそ、今の自分があります。現在は事業を拡大し、メキシコ料理店を経営。現地出身のスタッフとともに、本場の味を提供しています。「メキシコ料理ってこんなに美味しいんだ!」と、お客様に「本物のメキシコ」を知ってもらえることにやりがいを感じます。今も昔も自分の目標は、日本とメキシコを「食」でつなぐこと。今後もアンテナを広げ、チャンスを掴んでいきたいです。
IGC海外事業部
近藤 誠司さん
アジア/ヨーロッパ言語科 スペイン語コース 2008年3月卒業
京都外国語大学 スペイン語学科 2010年3月卒業
東京都?学習院高等科出身