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3学期の編入学対策講座で実施されたビブリオバトルの表彰式が行われました。
ビブリオバトルとは「人を通して本を知る。本を通して人を知る」というコンセプトで行われる、本を紹介し合うコミュニケーションゲームです。
188人の1年生が参加したビブリオバトル。学生たちの熱意あるプレゼンテーションは多くの参加者に強い印象を残しました。
今回の熱いバトルを勝ち抜いて見事決勝に進出した4名。
優秀賞に輝いたのは宮脇睦生さん。本の内容をわかりやすい例を出して説明したことが高評価に繋がりました。
同じく優秀賞に輝いたのは「おいしいごはんが食べられますように」について発表した中司望天さん。
中司さんは芥川賞を受賞した純文学作品を分かりやすく、魅力的にプレゼンテーションしたことが評価されました。
△宮脇さん「普段はゲームをして時間を潰してしまうことが多いですが、この大会に出場したことで本を読む楽しさを知ることができました」
△中司さん「大学編入学に役立つ人文学関連の作品を紹介するか悩みましたが、やはり皆さんに魅力を伝えたいと感じた本を選びました。普段から本を読むことを習慣にして今後も読書を続けたいです」
編入センター賞に選ばれたのは「はじめての」について発表した大熊悠生さん。
本を語るだけではなく、読書の有益さや面白さについても言及したプレゼンテーションが審査員を魅了しました。
?大熊さん「本は知識を増やすための手段としてとても良いものだと感じています。本をたくさん読むことで心の養分を蓄えていきたいです」
そして今回のグランドチャンピオンは「エッセンシャル思考」について発表した小泉健一さん。小泉さんはアニメーションを駆使したパフォーマンスと見事なトークスキルにより、初代グランドチャンピオンに選ばれました。
?小泉さん「編入学の対策になる本をこれまで数多く読んできたので、このような賞を頂けてとても嬉しいです。今回の経験を糧に大学編入学や将来の就職活動に活かしていきたいです」
今回のビブリオバトルによって、学生たちは本を読む楽しさを知るとともに、プレゼンテーション能力を高めることもできたようです。
学生たちの今後の活躍に目が離せません。