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インドネシア語?ベトナム語?タイ語コースの在学生たちが文化実地研修を行っています!

2015.01.20

人口が多く、平均年齢も若い東南アジアの国々。活気にあふれる街が広がる東南アジアは、今後さらなる発展が確実視されており、日本にとって大切なパートナーです。その東南アジアの国々で、神田外語学院のアジア/ヨーロッパ言語科インドネシア語、タイ語コースの学生たちが現在、言葉と文化を学ぶ研修を行っています。(※ベトナム語コースは2月出発予定。)

出発前結団式の様子
  • 出発前の様子

  • 現地での滞在

現地の方々と記念写真

約6ヵ月間の現地留学 Study Tour(文化実地研修)
1年生3学期から2年生1学期までの約6ヵ月間、Study Tour(文化実地研修)として、専攻語の国へ留学します。言葉を学ぶだけではなく、現地の生活を通して国の歴史や文化、習慣などを学び、異文化への理解力を高めます。
●インドネシア留学先:University of Budi Luhur
●ベトナム留学先:Hanoi University
●タイ留学先:Burapha University

インドネシア語コース

重田 七菜さん/群馬県東京農業大学第二高校出身

将来は、バリ島に暮らし、観光リゾートの仕事に携わりたいです。

インドネシア語は、文法も比較的簡単で、ローマ字に近い文字を使っているため、習得しやすい言語です。私自身、学び始めてスムーズに日常会話ができるようになりました。将来は日本語と英語、そしてインドネシア語を活かし、バリ島で観光リゾートの仕事に携わりたいと思っています。現地留学では、バリダンスをはじめ、インドネシアのさまざまな文化にふれたいと考えています。

 

インドネシア語コース授業紹介

インドネシアの歴史?習慣?食?政治?経済?宗教など、言葉を学ぶために必要な背景も学び、インドネシアの文化理解を十分に深めます。ネイティブの先生が話していることのほとんどを聞き取れること、身近な話題についてインドネシア語で自然な会話ができるようになることを目標としています。

ベトナム語コース

渡邉 尚稔さん/千葉県立八千代東高校出身

ビジネスの舞台として、ベトナムに大きな魅力を感じています。

 

ベトナムはこれからさらに発展していく国。日本ではあまり馴染みがないからこそ、可能性が広がっていると思い、ベトナム語コースを選びました。6つの声調の習得は簡単ではありませんが、やさしく教えてくれる先生のもと、勉強を積み重ねることによって、日々の成長を実感しています。間もなくベトナム語コースも現地留学が始まりますが、現地の企業でインターンシップを行うなど、卒業後の活躍に直結することも学びたいです。

ベトナム語コース授業紹介

ベトナム語の特徴でもある「声調」をしっかりと理解し、正しい発音を身につけます。日常生活に必要な基本単語を覚え、ベトナム語に慣れ親しんでいきます。ベトナム語についての知識を得ることは、ベトナムの文化や習慣、ベトナム人の生活を知ることにもつながるのです。

タイ語コース

常世田 直人さん/千葉県志学館高等部出身

現地留学ではタイ人の友だちをつくり、ネットワークを広げたいです。

将来は海外での活躍を視野に入れており、英語ともう1言語を使って仕事がしたいと考え、英語とタイ語の両方を学べるタイ語コースに入学しました。タイ語は文字と発音が独特なのですが、先生が学生一人ひとりに合わせた課題を出してくれるなど、きめ細かな指導により、話したり書いたりできるようになりました。現地留学では友だちをたくさん作り、ネットワークを広げていきたいです。

タイ語コース授業紹介

実用的なタイ語の運用力を身につけます。特に難しい発音は、何度も繰り返し練習します。タイ語は他の言語とは異なる文法体系を持つ特殊な言語であり、タイ語を話せる?理解できるということは、世界的に見てもとても価値の高いことなのです。

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