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第35回全日本中国語スピーチコンテスト東京大会に中国語コースの学生たちが出場し入賞!

2017.10.03

2017年9月30日(土)第35回全日本中国語スピーチコンテスト東京大会が東京都渋谷区のリフレッシュ氷川で行われました。当日は、一次審査を通過した神田外語学院のアジア/ヨーロッパ言語科中国語コースの学生たち14名が出場しました。

 

本年は、日中国交正常化45周年という節目であり、更なる日本における中国語学習の普及と質の向上をめざすことと、日中両国の相互理解と友情を育むことを目的とし、NPO法人東京都日中友好協会主催で行われました。

スピーチコンテスト概要

コンテストは、朗読の部と弁論の部に分かれて行われました。

午前の朗読の部では、日中友好協会が独自に選定した課題に基づく【基礎部門】【応用部門】【アナウンス部門】、というそれぞれのレベルに合わせた部門と、全国大会への予選となる【中学?高校の部】【大学生?大学院生の部】【一般の部】が行われました。

神田外語学院の学生は独自選定課題の【基礎部門】と【応用部門】に出場し、全国大会の予選では、【大学生?大学院生の部】で出場をしました。

また、午後の弁論の部の【大学生?大学院生の部】に本学の2年生が出場をしました。

3名が入賞の快挙!

日中友好協会独自選定課題【基礎部門】で、本学中国語コース1年生の小森冬美さんが優秀賞(第2位)、同じく1年生の清野佳音さんが努力賞(第3位)を受賞しました!

1年生は入学してから中国語を始め、約半年間の学習成果としては、本当に素晴らしい結果です。

  

日中友好協会独自選定課題【基礎部門】優秀賞受賞 小森 冬美さん

そして、自分で考えたトピックで弁論文を書き、実際に弁論をし、質疑応答も中国語で答えるという非常に難易度の高い、弁論の部【大学生?大学院生の部】において、2年生の古川慎也さんが優秀賞(第2位)を受賞しました!古川さんは、「汉语之恋」(ラブチャイニーズ)という題で、神田外語学院に入学してから、中国語を学ぶ上で、何度も困難を乗り越えたことで、自信、勇気や達成感を感じることができたということと、その経験を活かして、今後、より日中友好交流に関わっていきたいという熱い想いの詰まったスピーチをし、感動的でした。
神田外語学院に入学してから中国語を学習し始めた古川さん。すでに、中国語検定試験2級、HSK(漢語水平考试)5級を取得しており、大変な努力家ではありますが、今回の優秀賞受賞も含め、約1年半の中国語学習者の成果としては、本当に快挙といえる結果です。

  

弁論の部【大学生?大学院生の部】優秀賞受賞 古川 慎也さん

神田外語学院生参加者新皇冠体育

<朗読の部>

東京都日中友好協会 独自選定課題
【基礎部門】
小森 冬美さん
清野 佳音さん
尾花 逸美さん
【応用部門】
御園 祐介さん
松本 龍さん
全国大会予選
【大学生?大学院生の部】
横関 海さん
伊藤 冴枝子さん
鈴木 友菜さん
浅沼 秀克さん
西戸 俊さん
鈴木 悠真さん
小磯 桃子さん
大津 優季さん
<弁論の部>
【大学生?大学院生の部】
古川 慎也さん
出場者全員での集合写真
神田外語学院学生出場者と応援に来てくださった先生方、クラスメイトとの集合写真

 

(左)日中友好協会独自選定課題【基礎部門】努力受賞 清野 佳音さん

出場者全員が力を出し切り、非常に素晴らしいスピーチでした。