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「プロの児童英語教師」をめざし日々学んでいる児童英語教育科の学生たち。2年生は必修科目としてインターンシップの授業があり、それぞれが幼稚園や小学校を訪れて、英語教育活動の実習を行います。
今回、インターンシップでお世話になったのはKids Duo International(キッズデュオインターナショナル)三鷹 様。英語と日本語によるバイリンガル教育を行う幼児園(保育園と幼稚園を一体化させた施設)です。
そしてインターンシップに参加するのはトップ画像の3名。左から
飯田 菜那さん(茨城県立土浦湖北高校 出身)
細井 なぎささん(栃木県?宇都宮海星女子学院高校 出身)
森 すずかさん(埼玉県立松山女子高校 出身) です。
2日間にわたるインターンシップの今日が初日。3人は「貴重な体験になるので、真剣に取りくみます!」「コロナ禍でいただいた機会。多くを学び、身につけたいです!」とやる気十分の意気込みを話してくれました。
先生方にご挨拶をした後は、いよいよ勤務開始です。スクールバスに乗った子どもたちが続々と登園してくる中、英語で挨拶を行います。はやくも元気いっぱいの子どもたちに、3人とも少しびっくりした様子でした。
登園が終わり、3人はそれぞれ年中さん(4歳児)のクラスに入り、担任の先生のお手伝いをします。この間、会話は基本的に英語で行います。子どもたちも英語で What are you doing? (何をしているの?)と質問をしてくるなど、「新しい先生」に興味津々の様子でした。
3人も最初は子どもたちの元気さと英語力に驚いていましたが、すぐに仲良くなり、担任の先生のサポートに入ったり、先頭に立って英語の歌を歌うなど、日ごろの授業で身につけたスキルを存分に発揮していました。
今回参加した3人の学生からは「最初は子どもたちの英語力に圧倒されるなど緊張してしまったが、最後は子どもたちがハグしてくれたりして、本当に嬉しかった」「今回経験できたことを今後に活かせるよう、意識していきたい」といった感想が出ました。
とても貴重で有意義な時間を過ごした学生たち。今後のさらなる成長に期待です。
このたびインターンシップを受け入れていただいたKids Duo International三鷹の皆さまには、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。