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タイと日本は、政治?経済?文化などの幅広い面で600年以上にわたり交流を維持してきました。世論調査によると、98%のタイ国民が「日本は友好的な国である」と考えています。近年、タイへの日系企業の進出数は増えつづけていて、タイは日本の一大生産拠点となりつつあります。タイと日本はお互いにとって、良きビジネスパートナーなのです。タイ語コースでは、将来現地で働くために必要な語学力やコミュニケーションスキルを磨きます。この2年間はあなたの視野を広げ、将来の新たな可能性を広げることでしょう。

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まったく知らない言語を、一から学んでみたい。そんな純粋な好奇心に駆られて、高校３年生の時にタイ南部の田舎町、タプサケに10ヵ月間ほど留学しました。そこで暮らす人々のおおらかさや温かさ、多様性を認める文化などに魅了されて、気づけばすっかりタイのファンに。タイ語コースの1期生として神田外語学院に入学しました。個性的なネイティブの先生方による授業もさることながら、半年間の留学生活はとても楽しいものでした。ビーチリゾートとして有名なチョンブリー県にあるブラパー大学でタイ語と英語を学びながら、休日にはタイ人の友人とトゥクトゥクに乗ってデパートに行ったり、おしゃれなカフェを巡ったり。タイ語が飛び交う環境に身を置けば、自ずと会話力が鍛えられます。他国からの留学生とタイ語で意思疎通ができた時には、語学の持つパワーをあらためて実感して、胸がいっぱいになりました。
神田外語学院卒業後は福祉施設や飲食店などの経験を経て、現在は企業のYouTube運用をサポートする会社に勤務しています。担当しているのは、登録者数70万人を超える人気番組。企画提案から進行管理、動画編集までを手掛け、たまに収録に参加することもあります。最近は海外のお客様からの相談も増えているので、タイ語を使う機会もきっとあると思います。「タイ語を話せる日本人」はあらゆる業界でも重宝されるので、ぜひ皆さんも習得して自分の可能性を広げてみてください。