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12月初旬、編入学試験合格者による報告会が実施されました。大学へ入学する方法のひとつとして、編入学という制度があることをご存じでしょうか。各大学の編入学試験を受験し合格することで、合格した大学の2年次または3年次へ進学することができます。今年度も神田外語学院から多くの合格者が出ています。
今回登壇してくれた2年生の先輩たち7名が合格した大学は以下の通りです。(複数校合格者あり、五十音順)
【国立大学】
埼玉大学、信州大学、東京外国語大学、琉球大学
【私立大学】
亜細亜大学、桜美林大学、神奈川大学、新皇冠体育、駒澤大学、東海大学、日本大学
編入学志望の1年生に向け、試験対策や合格までの道のりなど、実体験を交えたアドバイスやエールが送られました。
報告会は質問に回答していく形式で行われ、「なぜその大学?学部を選んだのか?」「在学中、いつ頃から準備を始めたか?どのくらい勉強したか?」「編入学試験対策?志望理由書の書き方は?」などの問いに対し、ひとつひとつ丁寧に答えていきました。
学習時間についてはそれぞれ異なっていましたが、共通していたのは授業の空きコマで課題を終わらせ、放課後や休日に空き教室やVISTAを利用し試験対策をしていたということ。また、1年生の早い段階から、編入課程講座を履修するなどの対策を行っていたこと。どの学生も編入センターのサポートを受けつつ、自主的に勉強することで合格を勝ち取っていました。
編入学試験では、当日の試験科目となり得る専門科目対策や面接練習だけでなく、事前提出する志望理由書作成など、計画的に準備を進める必要があります。合格者からは「志望理由書作成の際は自身の興味のあることを明確にし、なぜ興味を持ったか、それを今後どう活かすかなどをまとめて整理しておくとよい」というアドバイスもあり、1年生たちは頷きながら真剣にメモを取っていました。
編入センターには、多くの合格者がカウンセリングで週に1.2回は行っていたとのこと。また、たとえ聞きたいことや相談事が無いとしても、行くことで新しい情報を仕入れることができたり、モチベーションアップにつながると話していました。
報告会の後半は、合格した先輩たちと座談会を行いました。
1年生たちは先輩たちの体験談の中から少しでも情報を吸収しようと、食い入るように話を聞いていました。
文章力がなく小論文を書くのが苦手だという学生には、「新聞記事の一つの項目を選択し、そこに書かれている文章を200字で要約するということを毎日行った」など、合格者おすすめの勉強法も教えていました。他にも学習計画の立て方や休日の過ごし方など、1年生からは様々な質問が投げかけられ、いくら時間があっても足りない様子でした。
今回の報告会は参加した学生にとって、とても有意義な時間になりました。
合格した2年生の皆さん、素晴らしいアドバイスをありがとうございました。
これからの2年生の進学先での活躍に、そして1年生の今後の活躍に期待です。
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