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埼玉県立松山高等学校の夏季特別講習の一環として、神田外語学院の教員による出張講義を実施しました。講義内容は「英語プレゼンテーションにおける効果的な表現方法」。「自分の言いたいことをより印象深く伝える方法」をテーマに、プレゼンテーションのノウハウを生徒たちにレクチャーしました。
まずは今回の講師であるアンソニー?マデン先生から「効果的なプレゼンテーションにおける4つの極意」をレクチャー。講義は全て英語で進行されます。プレゼンテーションを実施する上での良い例と悪い例を、マデン先生が自ら実演。生徒たちに分かりやすく解説しました。
「アイコンタクト」はプレゼンテーションにおいて非常に大切な要素だと語るマデン先生。生徒を一人ひとり壇上にあげて、教室にいる全員とアイコンタクトをとるように指示します。次に生徒たちはペアになって、お互いがしっかりポイントを理解できているか確認。いずれの生徒も、マデン先生直伝のプレゼンテーションのコツを自分なりに実践していました。
また、講義の中盤ではオンラインミーティングシステムでプレゼンテーションを実施する場合のポイント解説も。コロナ禍における学習にも役立つ情報の数々に、終始真剣にメモをとる学生の姿がありました。
ペアでの練習を終えた生徒たちは再び壇上にあがり、英語での自己紹介を全員が実施。アイコンタクトやジェスチャーを取り入れながら、相手に分かりやすく伝えようと努力する生徒たち。「人前での発表が苦手な生徒は少なくない。彼らにはダイナミックに表現することを今回の講義で学んでもらいたい」と語っていた松山高校の先生も、彼らの一生懸命な様子に頷いていました。
生徒全員が英語での自己紹介を終え、最後にマデン先生より激励の言葉が。
「英語のスキルとプレゼンテーションスキルは全くの別物。今回松山高校の皆さんにレクチャーしたことは、どの言語でプレゼンテーションをする場合でも使えるポイントです。自分の伝えたいことをしっかり相手に伝えられるよう、これからも頑張ってくださいね」
最後は全員によるあたたかい拍手で、神田外語学院と松山高校の高専連携?出張講義は幕を閉じました。
「自分の伝えたいことを相手に印象深く伝える力」。進展するグローバル社会において、より一層この力は不可欠なものになっていくに違いありません。松山高校の生徒たちは今回の講義で得た知識を活かし、3年生での研究課題の発表会に臨みます。
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