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神田外語学院と全旅が協働で観光案内窓口を運営 5月7日開業

2018.04.23
平成30年4月23日
Press Release/報道関係各位
【取材依頼】

 

神田外語学院と全旅が協働で観光案内窓口を運営
神田駅西口商店街に2018年5月7日開業し、日本各地の魅力を発信

新皇冠体育(東京都千代田区/理事長 佐野元泰)の専門学校である神田外語学院(東京都千代田区/学院長 糟谷幸徳)と一般社団法人全国旅行業協会(東京都港区/会長 二階俊博)の事務受託会社である株式会社全旅(東京都中央区/代表取締役社長 中間幹夫)は、同学院が所有する8号館を活用した「Japan Visitors Information Center(ジャパン?ビジターズ?インフォメーション?センター)」を2018年5月7日に開業します。産学連携事業として人材育成と地域観光の活性化、地方創生を目指します。

 

神田外語学院と全旅は2016年10月に業務提携を締結し、翌2017年度より全旅の持つ旅行商品の翻訳業務を同学院のカリキュラムに取り入れるなど、人材育成に取り組んできました。2年目にあたる本年度は対面での窓口業務を加え内容を拡充します。実習は語学面、販売のための端末操作、神田周辺のチラシ作成など実践的な内容を予定しています。

 

このたび開業するJapan Visitors Information Centerには同学院国際観光科の1年生が学内での研修を経て、5月14日より従事します。主な業務は来訪者への観光案内や体験型旅行の販売で、特に地域観光のプロモーションに力を入れます。全旅は、全国の観光案内や旅館等5,500会員が企画した旅行商品を「地旅(じたび)」※というサイトにまとめており、同センターでも紹介?販売を行うことができます。地旅の商品は各会員が地元発の強みを活かした着地型旅行プランであり、東京から地方への旅行の広がりを提供できます。また学生にとっても地方の観光を学習することで、Uターン、Iターンなど地方就職を考える機会ともなります。

 

昨今、地方の観光業には人材と語学力の不足が課題となっています。併せて高齢化、後継者不在と問題がある中、学生が地方に就職先を広く見据えることは、地方と学生の双方にとって有益です。神田外語学院と全旅は、社会人としての基礎力や旅行業務に関する経験を習得したグローバル人材の育成に力を入れていきます。

 

◆ Japan Visitors Information Center概要
旅行業界の将来を担う人材の育成を目的として産学連携で誕生した日本観光案内所です。3フロアを活用し、観光案内の他、物産販売や交流スペースを予定しています。センター内には東京都との官学連携プロジェクトである「ツーリストインフォメーションセンター」が併設されます。

 

開設日:2018年5月7日
所在地:東京都千代田区内神田3-8-6 神田外語学院8号館(JR神田駅西口徒歩1分)
営業時間:平日10:00~18:00 土日祝日は休業
お客様の問合せ先電話番号:03-6260-8110

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