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2019年9月10日(火)、駐ニカラグア共和国特命全権大使である鈴木康久大使による学内講演会が開催され、約70名のアジア/ヨーロッパ言語科スペイン語コースの学生が参加しました。
鈴木大使は、2018年から中米?ニカラグア共和国にて、在ニカラグア日本国大使館特命全権大使として赴任されていますが、赴任前はメキシコ?在レオン日本国領事館の総領事であったことから、「メキシコへの日系企業の進出」を主軸にしてご講演いただきました。
スペイン語コースの学生は、言語はもちろん、スペイン語圏地域の文化や社会的側面も学習します。今回の講演会では、遠く離れた中南米の地に日系企業が進出する理由やそれを取り巻く社会情勢など現状面はもとより、同地に進出する他国企業との産業競争や現地の治安情勢に対する懸念などの課題もお話しいただき、現地の状況をより身近に感じることができる機会となりました。
講演いただいた後、学生からの質疑応答の場も設けられました。「海外で働くうえでどれくらいの語学力が求められるでしょうか」「世界各地に大使館がありますが、その役割はどのようなものでしょうか」という質問のほか、「メキシコ料理で特に美味しいと思うものは何でしょうか。」「大使が訪れた国でとくに印象に残ったのはどこでしょうか」などの個人的な質問にもひとつひとつ丁寧にお答えいただきました。
鈴木大使からは「みなさんはスペイン語という、世界のあらゆる地域で使用されている言語を学んでいるのですから、ぜひその世界を冒険して、あらゆることを学び、経験してください」とお言葉をいただき、学生の意欲も更に高まった様子でした。
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