新皇冠体育創立30周年を記念した「第1回高校生東南アジア小論文コンテスト」の入賞者が決まり、2017年10月28日、大学内で表彰式が行われました。酒井邦弥学長は入賞者に表彰状を授与した後、講評で力作を寄せてくれた高校生らの頑張りをたたえました。
このコンテストは、インドネシア、ベトナム、タイの動きを伝える共同通信社の写真と記事を題材にしたものです。高校生はこの記事を読んで1,200字以内の小論文にまとめました。
全国の高校生に応募を呼びかけ、9月13日(消印有効)に締め切りましたが、集計の結果、インドネシア、ベトナム、タイの3部門で合わせて1,065点の作品が寄せられました。
酒井学長を審査委員長に厳正な審査を行い、関東国際高等学校3年の春名千鶴さん(インドネシア部門)が最優秀賞に輝いたほか、優秀賞には横須賀学院高等学校3年の青木仁奈さん(ベトナム部門)と、慶応義塾湘南藤沢高等部2年の小野桃果さん(タイ部門)が選ばれました。
表彰式では、この3人が自分の作品を朗読し、出席者から暖かい拍手を送られていました。
第2回コンテストの募集要項は2018年4月公表の予定です。
(「高校生東南アジア小論文コンテスト」事務局)