「あんなに努力してきたのに共通テストに失敗してしまった……」
「どうにかして今からやり直す方法はないのだろうか……」
大学入学共通テストを終えて自己採点したあと、自分の目標としていた点数にほど遠かったら――。国公立大学を目指している人であれば絶望に打ちひしがれてしまうでしょう。
この日のために長い間努力してきたのに、自分の思うような結果が出なければ落ち込んでしまうのは当然です。受験に対して特に強い思いを持ってきた人は、余計に辛い気持ちになっていると思います。
しかし、ここで落ち込み続けてはいけません。
今後1月下旬から3月にかけて、国公立の2次試験や私立の一般入試が控えています。共通テストの結果を引きずってモチベーションを大きく下げたまま臨んでしまうと、大学受験全体に大きな影響を及ぼしかねません。厳しいですが、ここでどうにか気持ちを切り替えて、大学合格のために出来ることをやり切る必要があります。
そこで本記事では、共通テストに失敗したあとに考えられる現実的な5つの選択肢を紹介していきます。メリット?デメリット含めて自分にとってベストだと思う方法を選ぶことで、共通テストの失敗を挽回できる可能性が出てきます。ぜひこの記事を参考にして気持ちを切り替え、万全の体勢で大学受験に臨んでください!
目次
1.共通テストに失敗した時にとれる選択肢は5つ
自己採点の結果、共通テストに失敗したと思った時にこれからとれる選択肢は以下の5つです。?
一つずつ詳しく見ていきましょう。
1-1.諦めずに第一志望の国公立大学に出願してみる
第一志望を諦めてしまうより、思い切って挑戦する道を選ぶ方が後悔は少ないでしょう。一方、1校しか出願できない貴重な国公立の前期枠を、合格の見込みが薄い大学に回してしまうことになるので厳しい戦いになります。
※基本的に国公立は前期日程で定員の8割程度が合格するため、中期?後期日程は難易度が上がります。
まずは自分の得点が目標ラインからどれだけ離れているか把握しておきましょう。予備校などが各大学?学部の目標ラインを公開しているので、自分の得点にどれくらい合格の可能性が残されているのか確認することができます。
(参考)2022年大学入学共通テスト 東進合否ライン新皇冠体育
受験者の方は既にご存知だと思いますが、大学によって入試の配点比率は異なっており、共通テストの得点よりも2次試験の成績を重視している大学もあります。C判定だったとしても、2次試験の成績次第で逆転合格できる可能性も十分にあります。
二段階選抜には要注意
志願者が特に多い国公立大学では、共通テストのボーダー得点を設定し、その得点を上回っている受験者にだけ二次試験の受験資格を与えるという「二段階選抜(いわゆる足切り)」が行われることがあります。
諦めずに挑戦する勇気は大切ですが、二段階選抜のボーダーに到達していなければ受験の資格すら得られません。志望校の二段階選抜の有無、実施している場合はボーダー得点を必ず確認しましょう。東京大学、大阪大学など特に人気の大学では毎年のように実施されています。
参考:新皇冠体育3年度国公立大学2段階選抜実施状況の概要(文部科学省)
1-2.国公立大学のレベルを調整する/出願する学部を変更する
国公立にこだわるのであれば、第二志望以下の大学に変更するのが合格の可能性を上げるためには現実的です。同じ大学でボーダーが低めの学部に変更するという手もありますが、本来やりたかった学問が学べないケースが多くなるため、あまりお勧めしません。
大学名のブランドを追って自分の学びたいことを諦めるより、多少ランクを下げてでも、自分の学びたいことを学べる大学を選ぶ方が学生生活の充実度は増すでしょう。第一志望を諦めるという苦渋の決断になるかも知れませんが、大学のランクを調整して出願する方がお勧めです。
1-3.本命を私立大学に切り替える
私立の一般試験は共通テストの結果に関係なく、個別試験の結果で合否が決まるため、思い切って本命を私立に切り替えるのも選択肢の一つです。国公立に固執して私立の対策がおろそかになると、最終的に全落ちというリスクも出てきます。
私立の学費は国公立に比べて高いため、家庭の事情で国公立しか選択肢がないという方もいると思いますが、奨学金などで負担を軽減する方法もあります。自分自身の可能性を狭めないために、私立も含めて広い選択肢を検討することをお勧めします。
学費や奨学金などの詳細は以下の記事でまとめています。
※奨学金については上記の記事の5章「進学にかかるお金を軽減する方法」を参照してください。
1-4.諦めて浪人する
潔く今年は諦めて、来年に向けて浪人するというのも一つの手段ではあります。もう1年間かけて力を蓄えて第一志望を目指すことができ、夢を諦めずに済みます。ただ、1年間で100万円程度の予備校費用がかかるだけでなく(宅浪はおすすめしません)、同級生が学生生活を楽しんでいる中で1年間我慢して受験勉強を続けなければいけないというデメリットもあります。
今一度、第一志望にこだわる理由を自分自身の中で再確認してみてください。
- 大学名やブランドに固執しすぎていませんか?
- そこでしか学べないと思い込んでいませんか?
- 今年は諦める方が潔いと感じていませんか?
質問にすべて「No」と言えるでしょうか。あなたが学びたい学問は、他の大学でも学べる可能性はあります。冷静になって選択肢を吟味することも視野に入れてみてください。
ここで白旗をあげずに、最後まで自分の可能性を信じて臨んでみることも重要です。 もし最終的に力及ばず浪人することになったとしても、他の大学を受けたとしても、「二次試験を経験したので肌感覚がわかった」「他の大学には合格できた」など、来年への財産になることは沢山あります。
1-5.専門学校などから編入学を目指す
この他のルートとして、実は専門学校から大学に編入学するという選択肢もあります。私立だけでなく国公立に入ることも可能です。
具体的には日本にある700校以上の大学のうち、国公立を含む約7割程度の大学が専門学校からの編入学を受け入れています。例えば、当ブログを運営する専門学校 神田外語学院では2022年度、東京外国語大学や広島大学、金沢大学などをはじめとした国公立に約20名、青山学院大学や法政大学などの私立に250名以上(2023年1月10日時点)が編入学試験に合格しています。
ぜひ一度、第一志望校が専門学校からの編入学を受け入れているか確認してみてください。もし受け入れがあれば、通常の入試でどうしても結果が出なかったときに選べる手段が増えることになります。
編入学の具体的なシステムなどに関しては本記事の4章「浪人しないで大学生になれる大学編入学制度を知っておこう」及び、以下の記事で紹介していますので、参考にしてみてください。(※編入学は短期大学や他の4年制大学からも可能です)
ただ、東京大学や慶応義塾大学などは専門学校?短大からの編入学を受け入れていません。また、理系学部への編入学はハードルが高くなる(以下参照)ため、全ての人が編入学を活用できるかというと難しさもあるので注意しましょう。
理系学部への編入学の難しさ
編入学試験の科目は「英語」「(受験する学部の) 専門科目?小論文」「面接」であることが多く、特に「英語」と「専門科目」の対策が重要になります。つまり、例えば工学部志望なら工学、理学部志望なら理学の基礎知識(大学1~2年程度の水準)がなければいけません。
しかし、一般的な専門学校や短期大学は理系学問を教えていないため、理系科目の対策が難しい場合が多く、結果として文系の編入学が多めになりがちです。
とはいえ、数は少ないながらも理系の専門学校も存在しており、理系学部への編入が100%不可能というわけではありません。また、受験業界には編入学対策を専門としている編入予備校があります。そういった予備校では理系科目の対策にも対応しているため、専門学校や短期大学に通いながら編入予備校も活用することで、理系学部への編入学が叶う可能性もあります。
ここまでは、共通テストに失敗した時にとれる選択肢を5つ紹介してきましたが、自分にはどの選択肢が最適なのか悩んでしまうという方もいると思います。そこで次章では、現状のタイプ別におすすめの選択肢を解説していきます。
2.共通テスト失敗時のタイプ別おすすめプラン
まずは以下のフローチャートを見てください。それぞれの質問に回答すると、あなたに適した選択肢がわかります。
[A]~[D]それぞれについて見ていきましょう。
Aの人→2-1へ
Bの人→2-2へ
Cの人→2-3へ
Dの人→2-4へ
2-1.[A]第一志望は諦められない+浪人している
第一志望の国公立が諦められない人で、現在浪人中の人は、基本的には以下の選択肢をおすすめします。
*理系の場合、編入予備校などで理系科目をカバーする必要あります。
第一志望を目指したい気持ちは十分に理解できますが、浪人している場合、可能性が低い方へ進むと精神的に追い込まれ多浪の可能性が出てくるので、基本的には安全策をとる方がよいでしょう。「浪人までして頑張ってきたのだから……」と可能性の低い第一志望に固執しがちですが、多浪に追い込まれないためにも、安全圏を確保する?進路を切り替えるという選択肢を視野に入れることをおすすめします。
2-2.[B]第一志望は諦められない+浪人中ではない
第一志望の国公立が諦められない人で、浪人経験がない現役生の方は、基本的には以下の選択肢をおすすめします。
経済的な面から浪人できない場合を除けば、現役生は最初から安全策をとらなくても良いと思いますので、まずは挑戦してみるという選択肢もありでしょう。第一志望が医学科など高倍率?高難易度の進路である場合は、諦めて浪人するという選択肢も一つの手でしょう。
2-3.[C]第一志望を諦められる+私立は経済的に難しい
第1志望の国公立大学を諦められる人で、私大が経済的に厳しい方は、現実的には以下の選択肢に絞られてくるかと思います。
*理系の場合、編入予備校などで理系科目をカバーする必要あります。専門学校等で文転も可能です。
編入学の場合、専門学校1~2年次にかかる費用は私大1~2年次と同じくらいですが、国公立に編入学後の3~4年次は費用を抑えられます。
2-4.[D]第一志望を諦められる+私立でも経済的に問題ない
第一志望の国公立を諦められる人で、私立でも経済的に問題ない方は、以下の選択肢がおすすめです。
*理系志望の場合、私立の理系学部に進学して国公立編入学を目指すのがおすすめです。
国公立を目指していた学力の方であれば、合格できる私立は数多くあるはずです。また、諦めた国公立と私立の両方を目指せるという意味で編入学も一つの手として視野に入れてもよいでしょう。
2章では共通テストに失敗してしまった時のタイプ別おすすめプランを紹介しました。しかし、本来は共通テストに失敗しないことが一番です。そこで3章では、そもそも失敗しないために気を付けておきたいことをご紹介します。
※すでに共通テストが終わっている場合は、4章「浪人しないで大学生になれる大学編入学制度を知っておこう」に進んでください。
3.共通テストに失敗しないために気を付けておきたいこと
勉強を怠らないことは前提ですが、 共通テストに失敗しないために気を付けておきたいことは、大きく以下の3つです。
- 共通テスト対策は基礎固めが終わってから
- 解けない問題に慌てない
- 1日目のミスを引きずらない
3-1.共通テスト対策は基礎固めが終わってから
基礎知識が十分でない中、早い段階で試験本番を意識して過去問を解き始めてしまうのは早計です。過去問は基礎固めが終わった段階で使い、出題傾向を掴んだり、自分の知識の抜け漏れや弱点を分析したりするためのツールです。基礎知識がないまま過去問を解いても、断片的に知識がつくだけで、効率的な学習ができているとは言えません。
共通テストは高等学校学習指導要領に基づいて、基礎知識?基礎理解を前提にして作問されています。したがって、まずは基礎知識を満遍なく押さえた上で過去問を解き、抜けている点を確認?補強していく方が活用法としては有効です。
3-2.解けない問題に慌てない
共通テストは基礎知識を前提に作問されているとはいえ、本番では思いがけない問題が出て面を食らうこともあると思います。その問題に動揺して、歯が立たないことに焦ってしまうと、時間を浪費したりマークミスしたりという失敗の原因になります。
解けない問題が出ても慌ててはいけません。「周りもきっと動揺しているはず」と心を落ち着け、一旦適当な選択肢をマークしつつスキップして、最後に時間があれば再挑戦してみましょう。
3-3.1日目のミスを引きずらない
1日目を終えてすでに結果が怪しいと感じた時、ミスを引きずりすぎて2日目の集中力を欠いてしまうことがあります。2日目の科目の方が得意なのに、1日目の結果を気にして大崩れしてしまっては元も子もありません。どうにか気持ちを切り替えて、2日目は2日目で新しいテストとして臨み、本来の成果を出せるように頑張りましょう。
共通テスト対策は、考え方など含め以下のサイトが参考になりますので参考にしてみてください。
この記事を参考に、皆さんが共通テストに向けて万全に対策し、万が一失敗してもリカバリーできることを祈っていますが、それでも「二次試験も私立もうまくいかなかった……。浪人もできないしどうしよう」というケースも起こり得ると思います。
その万が一の際に、「専門学校から編入学」という選択肢を知っていれば、夢を諦めないで済み、心に余裕も生まれるはずです。実際に選択するかは別にして、進路情報の一つとして把握しておくことをおすすめします。
次章ではその編入学のシステムを改めて紹介します。参考にしてみてください。
4.浪人しないで大学生になれる大学編入学制度を知っておこう
冒頭で述べた通り、大学編入学制度を使えば、専門学校や短期大学から4年制大学の2年次または3年次に入ることが可能です。日本にある700校以上の大学のうち、国公立も含む約7割が専門学校からの編入を受け入れており、東北大学、名古屋大学、埼玉大学などの国公立や、法政大学、青山学院大学、日本大学のような私立に編入学が可能です(ただし、全ての学部?学科が対象とは限りません)。
1章でも述べたように、編入学の試験科目は「英語」「(受験する学部の)専門科目?小論文」「面接」であることが多く、特に「英語」と「専門科目」の対策が重要になります。?
難易度は一般的な大学入試と単純比較はしにくい部分はありますが、国公立の場合、一般入試と比べ受験科目数が大きく減るという意味では難易度が下がると言えます。ただ、編入学試験は募集人員が比較的少なく、偏差値の高い大学は高倍率になりがちなので、受かりやすさという意味では一般入試と大差ないでしょう。
専門学校から4年制大学の3年次に編入する流れは、以下のイメージ図の通りです。
編入学には、浪人(一般入試)と比べて以下のようなメリット?デメリットがあります。デメリットよりもメリットが上回ると思った人にとっては、挑戦する価値があるでしょう。
その他、
- 編入学試験の科目と難易度
- 専門学校から大学に編入学する人の割合や倍率
- 志望大学への合格率を最大化するための「専門学校の選び方」
など、編入学制度の詳細は以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ読んで参考にしてください。
最後に、編入学を本気で考える人に向けて、国公立を含め多数の編入学実績を誇る専門学校神田外語学院について紹介します。
5.編入学を目指すなら神田外語学院がお勧め
神田外語学院をおすすめする理由は以下の5つです。
- 難関校含め、多数の編入学試験合格実績を誇る(直近3年間で1,259名)
- 英語の授業が毎日あり、日々の授業が編入学試験対策になる
- 編入学対策講座が充実している
- 編入学に特化した学科と専攻がある
- 編入学試験を知り尽くしたスタッフのサポートがある
5-1.難関校含め、多数の編入学試験合格実績を誇る
神田外語学院から4年制大学の編入学試験(一般入試を若干名含む)に合格した人数は直近3年間で1,259名にのぼります。大阪大学や名古屋大学、東京外国語大学などの国公立難関校をはじめ、青山学院大学や法政大学、関西大学といった私立など、様々な大学への編入学?進学実績を築いています。
進路が広がる短大併修制度
専門学校からの編入学を受け入れていない大学でも、短大併修制度を使うことで受験が可能になる場合があります。神田外語学院では、自由が丘産能短期大学の通信教育課程を在学中に同時に併修することで、卒業時に専門士と短期大学士の両方を取得することができるため、短大等からの編入学しか受け入れていない大学の受験も可能になります。
【短大併修で受験が可能になる主な大学(一部抜粋/2020年度情報)】
上智大学、学習院大学、明治大学、立教大学、中央大学、明治学院大学など
なお、早稲田大学は「基幹理工学部」と「先進理工学部」のみ編入学が可能です。慶應義塾大学は内部での転部が主のため、外部からの編入学実績はありません。
※最新情報は必ず各大学の募集要項で確認してください。
5-2.英語の授業が毎日あり、日々の授業が編入学試験対策になる
神田外語学院では、外国人から英語で英語を習う「国際コミュニケーション英語(EIC)」の授業が、1年次に週5回、2年次に週4回、必修になっています。授業の中で日本語は禁止。英語漬けの環境の中で英語の読む?書く?聞く?話すの4技能が向上し、毎日の授業が編入学試験対策になっていきます。
編入学試験ではTOEICのスコアが活用されることもあります。神田外語学院ではTOEICに特化した授業もあり、在学中に650点以上を取得した学生が約3割にのぼるなど、TOEIC対策もしっかり行っています。
5-3.編入学対策講座が充実している
普段の授業に加えて、編入学対策に特化した講座も行っています。この対策講座を通じて、志望学部ごとの専門科目や小論文の対策ができます。
編入学試験英語対策
編入学試験に出題される下線部訳、文章の要約、長文の読解など、受験英語特有の問題について練習します。また、英語小論文対策として、与えられたトピックについて自分の考えをまとめ、英語で小論文やエッセイを書く訓練をします。
学科別専門科目対策
法学、経済学など、これまで学んでいない分野の学部に編入学するためには、その分野の基礎知識を身につける必要があります。神田外語学院では、過去の編入学実績から主要分野の対策講座を開講しています。
専門科目一例:経済学概論、経営学概論、国際関係学概論、法学/政治学概論、社会学概論、言語学/英語学概論、英米文学概論、コミュニケーション学概論
日本語小論文対策講座
文章の構成、的確な表現法、修辞法、比喩法、引用法など小論文の書き方とともに、自分の考えを論理的にわかりやすく表現するスキルを学びます。
編入学対策講座
1年次3学期に、編入学を希望する全学生を対象に実施します。大学研究?志望校選択?小論文対策?英語学科試験対策?面接の受け方(模範模擬面接)など、編入学試験全般に関する対策?準備を授業の一環として受講します。
5-4.編入学に特化した学科と専攻がある
神田外語学院の英語専攻科では、1年次の3学期から「大学編入専攻」という大学編入に特化した専攻を選択することができます。授業の中で「編入学対策に特化した英語」や「小論文の書き方?文章作成能力」を学ぶことができます。
【大学編入専攻 授業例】
◆大学編入対策A
新皇冠体育とその他の大学の編入学試験に合格するための英語力を強化します。文法?長文読解?和訳?英訳の演習を基礎から上級レベルまで行います。
◆大学編入対策B
編入学試験対策として、主に小論文の書き方を学びます。基本的な文章の書き方?文章構成の仕方を学びながら、実際に文章を書く演習を継続して行い、編入学試験に合格するための文章作成能力を養います。
5-5.編入学試験を知り尽くしたスタッフのサポートがある
編入学を知り尽くした「編入学支援チーム」が学生の編入学対策を支えます。英語の訳文指導、小論文の添削、面接練習、進路(志望校)選択相談など編入学に深い知見を持つ教職員が、皆さんの大学編入学に向けて一緒に伴走します。
編入学入試に合格した学生の声を以下に紹介します。
◆東京外国語大学 国際社会学部 国際関係コース 3年次編入学
◆東北大学 経済学部 3年次編入学
◆筑波大学 情報学群 知識情報?図書館学類3年次編入学
◆埼玉大学 教養学部 グローバル?ガバナンス専修課程 3年次編入学
◆青山学院大学 文学部 英米文学科 2年次編入学
◆新皇冠体育 外国語学部 イベロアメリカ言語学科 スペイン語専攻 3年次編入学
◆新皇冠体育 外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻 3年次編入学
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※神田外語学院の教育の特長を以下の記事で詳しく紹介しています。
6.まとめ
この記事では共通テストで失敗した場合について、以下の5点を解説しました。
- 共通テストに失敗した時にとれる選択肢は5つ(1章)
- タイプ別のおすすめプランを把握する(2章)
- そもそも失敗しないために効率的な対策を行い、当日は冷静さを保つ(3章)
- 浪人しないで大学に入れる編入学制度を知っておく(4章)
- 編入学を目指すなら、神田外語学院がおすすめ(5章)
皆さんが少しでも落ち着いて二次試験など今後の試験に臨めることを祈っています!