こんな悩みを抱えていませんか? 模試の結果などを受けて、現在の実力と志望校のレベルがかけ離れている現実を目の当たりにし、「どうしよう……」と思い悩む気持ちはわかります。
しかし、早い段階で志望校を諦めてしまう必要はありません。今が3年次の秋頃であれば、成績を伸ばす時間はまだ十分にあります。基本的には最後まで必死に勉強して、思い切って挑戦することをおすすめします。特に私立大学は基本的に何校でも受けられるため、安全圏の大学の目星をつけておけば、志望校を諦める必要はないでしょう。
しかし、国公立大を第一志望にしている場合や、経済的な理由などで私大を複数校受けられない場合はいずれ、”挑戦するか、諦めるか”決断する必要が出てきます。
そこでこの記事では、みなさんの決断の参考にしてもらうため
?志望校を諦めてもよいと言える3つのケース
に加え、
?志望校を諦めることのデメリットとメリット
?志望校を諦めることになった場合に取るべき行動
?一度諦めてしまっても、浪人せずに志望校に入る方法
を解説していきます。
目次
1.早い段階で志望校を諦める必要はない
冒頭でも少し触れましたが、まずお伝えしたいのは、早い時期に志望校を諦めてしまうのはおすすめしないということです。
この記事を読んでいるのが高校3年の秋であれば、大学共通テストまでは約3~4か月。ここから成績を伸ばす時間は十分にあります。親や先生に心配されて不安になっているかもしれませんが、「どうしよう」と思い悩んでいる時間にも、他の受験生は必死に勉強しているはずです。
仮に志望校を諦めて安全圏の大学に受かったとしても、「やっぱり受けるだけ受けておけばよかった」「もしかしたら受かっていたかもしれない」とどこかで必ず後悔することになります。
まずは次の模試まで愚直に勉強してください。諦めるかどうかの判断はその結果が出てからまた考えましょう。
2.志望校を諦めてもよいと言える3つのケース
それでも「やっぱり志望校を諦めるべきかもしれない」と思い悩む人に向けて、客観的に志望校を諦めてもよいと言える3つのケースを紹介します。
2-1.実力が志望校のレベルから著しく離れ、間に合いそうにない場合
1つ目のケースは、実力が志望校のレベルから著しく離れている場合です。例えば、11月末の模試でもD?E判定と言う場合、挽回はかなり難しい状態です。第一志望を諦めて志望校を再考する余地があるでしょう。
受験勉強は基本的に「記憶(インプット)→演習(アウトプット)」の繰り返しで知識を蓄積?定着させ、それを活用して試験問題を突破していく流れです。過去の合格者の多くは、必要な知識の蓄積は冬までには一段落し、その後は過去問などを繰り返しているため、冬の時点でD?E判定が出ることはほとんどありません。
12月になってもまだ覚えきれていない公式や文法が大量にあり、まだまだ知識が不足しているようなら、試験日までに間に合うかどうかはかなり微妙なラインです。
ただし、最終的な判断を下す前には、模試の判定だけでなく答案の内容を精査しましょう。試験において、「ケアレスミスが多かった場合」と、「知識不足で解けないものが多かった場合」では、全く同じ点数だったとしても学力に大きな差があります。
そもそも解法がわからず白紙のまま試験が終了することが多い場合、実力が志望校のレベルから著しく離れていると考えましょう。逆に言えば、解法は合っているが単純な計算ミスで誤答した、時間不足で解答を書ききれなかったという箇所が多い場合、少しの工夫で点数が大きく伸びる可能性があります。
2-2.志望校をネームバリューだけで選んでいる場合
最後は、志望校をネームバリューだけで選んでいる場合です。受験生の中には、「やりたいことは特にないので、とりあえず有名校に行きたい」という理由だけで志望校を決定しまう人が見られます。
「有名だから」という理由だけで分不相応な大学を目指し、諦めるかどうか悩んでいるようであれば、潔く志望校を変えてしまってもよいでしょう。自分のレベルに合った大学をいくつかピックアップし、その大学でできることをよく調べて、新たな志望校を考え直してください。
もちろん「有名な大学に行きたい!」と思うことが悪いわけではありません。しかし、ネームバリューだけで志望校を選ぶ受験生は、「入学することが最終目標」になっているケースが多いのです。たとえ苦労して合格したとしても、その時点で燃え尽き、漫然とした4年間を過ごすだけになってしまう可能性があります。
2-3.どうしても克服できそうにない科目がある場合
2つ目は、どうしても克服できない苦手科目がある場合です。第一志望を変更すると、入試に必要な科目が大きく減り、苦手な科目を回避できる可能性があります。
例えば、現在の第一志望が国公立大、第二志望が私大であれば、国公立大を諦めることで必要科目を7科目から3科目に減らすことも可能です(具体例は3-2で解説しています)。
一方、第一志望が私大の場合も、受験科目が異なる大学に変更することで苦手科目の回避が可能です。例えば、数学がどうしても苦手という場合、受験科目に数学がない私大を代替校として選べば、(少なくとも受験勉強としては)数学を勉強する必要がなくなります。
ただし、他の大学に変更してもこれらの例に当てはまらない場合は、最後まで第一志望を目指すほうがよいでしょう。私大は受験日の重複さえなければ基本的に何校でも受けられるうえ、異なる試験方式で同じ大学を複数回受けることも可能です。安全圏の大学の目星も付けつつ、頑張って勉強を続けましょう。
3.志望校を諦めることのデメリット?メリット
2章を踏まえて、「やっぱり諦めた方がよさそう」と考えた人は、志望校を諦めることのデメリットとメリットを把握しておきましょう。
3-1.志望校を諦めることのデメリット
まずは志望校を諦めることで発生するデメリットです。
?本当にやりたいことができなくなるかもしれない
?勉強のモチベーションが下がる(安心感で油断してしまう)
?後悔が続く可能性がある
本当にやりたいことができなくなるかもしれない
同じ学部?学科でも、大学によってカリキュラムは異なります。例えば、第一志望の大学で1年間の交換留学に参加したいと思っていても、第二志望の大学ではそれができないかもしれません。他にも、「あの教授のゼミに入りたい」などの理由で志望校を決めている人もいると思いますが、志望校を諦めてしまうともちろんそれも不可能になってしまいます。
勉強のモチベーションが下がる
第一志望の大学に行けなくなってしまったことから意気消沈し、勉強に腰が入らなくなることがあります。受験まで残り少ない中でモチベーションが下がってしまうことは非常に危険で、第二志望の大学にも届かなくなる可能性すらあります。また、「レベルを下げたからもう余裕でしょ」と油断してしまい、結果的にどこにも受からないという最悪のパターンに陥る人もいます。
後悔が続く可能性がある
それまでずっと目指し続けていた志望校を諦めてしまうと、「やっぱりあの大学に行きたかったな」と後悔することが一度はあります。すぐ気持ちを切り替えられれば良いですが、第二志望の大学に入学できたとしてもずっと後悔が続き、いわゆる学歴コンプレックスになる恐れもあります。
3-2.志望校を諦めることのメリット
続いて、メリットを解説します。
?心に余裕が生まれる
?受験科目が減る可能性がある
?成績上位で入学できるかもしれない(成績上位者の優遇が受けられる可能性がある)
心に余裕が生まれる
「諦めるべきか、どうしようか」と思い悩むことがなくなり、心理的にはかなり負担が減ります。受験に対する不安が募りすぎると、不眠などの不調に繋がるケースもあります。その不安が解消することで、心身ともに万全の状態で受験に臨むことができるでしょう。
受験科目が減る可能性がある
志望校によりますが、大学を変えることで受験に必要な科目が減り、勉強量の負担が軽減する場合があります。特に私大の一般試験は「英語+数学+国語」など3教科で受けられることが多く、国公立大を諦めて私大の一般試験や共通テスト利用試験*に絞った場合、科目を大幅に減らせます。残り時間が少ない中で、科目を絞って集中的に勉強できるようになることはメリットです。
*共通テスト利用試験は共通テスト実施前に出願を締め切る場合が多いため、出願日程をよく確認してください。
例として、埼玉大学経済学部経済学科と法政大学経済学部経済学科の一般入試における必要科目を比較してみます。
(参考)新皇冠体育3年度 埼玉大学 学生募集要項
法政大学2021入試ガイド
このように、国立の埼玉大学では最低でも7科目必要となるところ、私立の法政大学は3科目で受験可能です。他大学の場合もほぼ同様で、私大は国公立大に比べて3~5科目程度、必要科目が少なくなるケースがあります。
成績上位で入学できるかもしれない(成績上位者の優遇が受けられる可能性がある)
志望校のレベルを下げることで、代わりの大学に上位で入学できるかもしれません。大学によっては、成績優秀者向けに設けられている様々な優遇制度を受けられるようになる可能性が出てきます。制度の内容は、返還義務のない給付型奨学金や入学金免除など、経済的な援助が多いようです。
例として、国士舘大学の成績優秀奨学生制度(2021年度)を紹介します。
デリバリー選抜?大学入学共通テスト利用選抜Ⅰ期受験者を対象に、成績上位者50名(総得点80%以上の者)に対して、入学金や授業料等を原則4年間免除 (中略) 返還義務はありません。
4.諦めた場合にすぐに取るべき3つの行動
志望校を諦めることに決めた場合、それからすぐに取るべき行動は以下の3つです。
4-1.代わりの第一志望校を考える
第一志望校を諦めたら、代わりに受ける大学を考える必要があります。多くの方は第二志望の大学を決めていると思いますが、残された時間や今の自分の実力を考慮して、改めて志望校を見直してみましょう。以下の点に着目して検討してみてください。
?その大学で自分のやりたいことができるか
?受験科目
?入試日程
→試験日までの残り時間が変わると、勉強のスケジュールも変わってきます。
?場所
→都心の大学だと思っていても、希望の学部が郊外のキャンパスに設置されている場合があります。
中には、例えば第一志望の法学部から、少し難易度が低い同じ大学の文学部に変更するというように、学部変更を考える人もいると思います。「別な学部でもいいからその大学に行きたい!」という気持ちはわかりますが、学部変更してしまうと本当にやりたいことができなくなるだけでなく、受験科目も変わってしまう可能性もあるため、慎重に検討した方がよいでしょう。
4-2.代わりの志望校の受験科目に基づく対策を取る
代わりの志望校が決まったら、その受験科目に合わせて対策を練り直しましょう。受験教科が同じでも、大学によって試験内容や出題傾向は異なります。例えば国語では、現代文?古文?漢文全て必要な大学もあれば、古文?漢文が出題されない大学もあります。また、傾斜配点*が採用されている場合、重点を置くべき教科を見極める必要も出てきます。
*傾斜配点:特定の教科の得点に一定の割合を掛け、点数を再計算する配点方式のこと。
試験日から逆算して勉強計画を立て、再び志望校を変えることがないよう確実に対策しましょう。
4-3.腹をくくって一心不乱に勉強する(後悔しない)
あとは勉強計画に沿って試験日まで一心不乱に勉強しましょう。自分で諦めたものを後悔しても仕方ないので、新たな志望校に合格することだけを考えてください。「レベルを下げたからもう余裕」という油断は大敵です。
4章では第一志望を諦めて志望校を変えるケースを想定して話を進めてきましたが、次章では志望校を一度諦めてしまっても、現役で再挑戦できる裏技的制度を紹介します。
5.志望校を一度諦めても、専門学校から編入学できる場合がある
実は多くの大学には、専門学校や短大などを卒業したあとに大学の3年次または2年次に入れる「編入学制度」というものがあります。3年次編入学制度を利用すると、専門学校などと大学の両方を合計4年間、つまり現役で卒業することも可能です。つまり、志望校を一度諦めても、3年次から入れる可能性があるということです。
日本にある700校以上の大学のうち、国公立大を含む約7割の大学が専門学校からの編入学を受け入れています。もちろん試験を受ける必要がありますが、一般的な入学試験では複数教科?科目の試験対策をしなければならないところ、編入学は主に「英語、小論文、面接」の3つのみ*で選考が進みます。
*大学?学部?学科によって異なります。
試験科目が少ないからといって決して簡単に合格できるというわけではありませんが、志望校に編入学制度がある場合は一つの選択肢として検討してみてもよいでしょう。
参考までに、専門学校から編入学を受け入れている大学の一例を紹介します。
国公立大 | 北海道大学、東北大学、名古屋大学、大阪大学、筑波大学、東京外国語大学、福島大学、埼玉大学など |
私大 | 青山学院大学、法政大学、日本大学、東洋大学、駒澤大学、獨協大学、南山大学、立命館アジア太平洋大学など |
※記事作成時点(2021年1月)の参考情報です。対象の学部?学科や最新の情報は必ずご自身でご確認ください。
※専門学校から大学に編入学する手順や難易度は以下の記事で詳しく解説しています。
5-1.専門学校から編入学を目指すメリット
専門学校から大学編入学を目指すことのメリットを紹介します。
?現役で第一志望を受けてからでも決断できる
?第一志望の試験まで約1年半の猶予ができる
?国立大学を複数受けられる
現役で第一志望を受けてからでも決断できる
編入学試験は専門学校などから挑戦する必要がありますが、専門学校は3月末頃まで入学試験を実施しているところも少なくありません。つまり、現役時に第一志望にチャレンジして結果が出なかった場合に専門学校に切り替えるということも十分可能です。
第一志望の試験まで約1年半の猶予ができる
編入学試験は、概ね2年次の秋から冬にかけて実施されます。つまり、専門学校に入学してから約1年半の時間があるということです。現役時に受験勉強のスケジューリングに失敗して結果が出せなかった人でも、今度はしっかりと余裕を持った学習計画を立てて編入学試験に臨めます。
国立大学も含めて複数校受けられる
実は編入学試験では、国公立大も含めて受けられる大学の数に制限がありません。試験日程が被らなければ、国公立大を複数校受けることも可能です。現役時は国公立大を1校絞るのに頭を悩ませたという人も、編入学試験なら何校でも受験できます。
専門学校から編入学を目指すデメリットは?
大学編入学にはデメリットとなりうる点もいくつかあります。
?志望校が編入学を受け入れていない場合はそもそも不可能
?3年次編入学の場合、就職活動までの時間が少ない
?教職課程の履修は厳しい(時間が足りない)
など
メリット?デメリット両面を把握して、選択肢として適しているかよく考えて判断してください。
大学編入学のメリット?デメリットは以下の記事で詳しく解説しています。興味を持った方は一読しておくとよいでしょう。
6.専門学校から大学編入学を目指すなら神田外語学院
当ブログを運営している専門学校 神田外語学院も、難関大学を含めて毎年多数の編入学試験合格実績を誇ります。この章では、神田外語学院の合格実績と試験対策を紹介します。
6-1.直近3年間で915名! 豊富な合格実績
神田外語学院から4年制大学の編入学試験に合格した人数は直近3年間で915名にのぼります(1年次入学=一般的な入試合格を若干名含む)。東京外国語大学や東北大学、名古屋大学の国公立大をはじめ、青山学院大学や法政大学といった有名私大など、様々な大学への編入学?進学実績を積んでいます。
対象の大学が広がる短大併修制度
実は上記の表に記載のある大学のうち、中央大学などは専門学校からの編入学を受け入れていません。しかし神田外語学院では、自由が丘産能短期大学の通信教育課程を在学中に併修することで、短期大学等からの編入学しか受け入れていない大学への編入学も可能になります。
【短大併修が必要な主な大学(一部抜粋/2020年度情報)】
上智大学、学習院大学、明治大学、立教大学、中央大学、青山学院大学、明治学院大学
※早稲田大学は「基幹理工学部」と「先進理工学部」のみ編入学を受け入れています。
※原稿作成時点と情報が変更になる可能性もあります。出願の詳細につきましては、必ず各大学のウェブサイト等をご確認ください。
6-2.神田外語学院の編入学対策4つのポイント
?毎日の英語授業がそのまま編入学対策になる
?編入学試験の対策講座が充実している
?編入学に特化した学科と専攻がある
?編入学試験対策を知り尽くした専門スタッフのサポートがある
毎日の英語授業がそのまま編入学対策になる
神田外語学院では、EIC(国際コミュニケーション英語)という外国人から英語で英語を習う授業が、1年次に週5回、2年次に週4回、必修になっています。授業の中で日本語は禁止。英語漬けの環境の中で英語の4技能を向上させるため、毎日の授業がそのまま編入学対策になっていきます。
編入学試験にはTOEIC? のスコアが活用されることが多く、神田外語学院ではTOEIC? に特化した授業も行っています。在学中に700点以上を取得した学生が約3割にのぼるなど、TOEIC? 対策もしっかり行っています。
編入学試験の対策講座が充実している
普段の授業に加えて、大学編入学対策に特化した講座も開いています。この対策講座を通じて、志望校?志望学部ごとの専門試験科目や小論文の対策を行っていきます。講座の一例を紹介します。
「編入学対策講座」
1年次3学期に、編入学を希望する全学生を対象に実施します。大学研究?志望校選択?小論文対策?英語学科試験対策?面接の受け方(模範模擬面接)など、編入学試験全般に関する対策?準備を授業の一環として受講します。
「編入学試験英語対策」
編入学試験に出題される下線部訳、文章の要約、長文の読解など、受験英語特有の問題の解答練習を行います。また、英語小論文対策として、与えられたトピックについて自分の考えをまとめ、英語で小論文やエッセイを書く訓練をします。
「学科別専門科目対策」
神田外語学院の学生がこれまで学んでいない分野の学部に編入学するためには、その学科の基礎知識を学習する必要があります。過去の編入学実績から以下のような分野の講座を設けています。
■経済学概論 ■経営学概論 ■国際関係学概論 ■法学/政治学概論 ■社会学概論 ■言語学/英語学概論 ■英米文学概論 ■コミュニケーション学概論
「日本語小論文対策講座」
文章の構成、的確な表現法、修辞法、比喩法、引用法など基本的な小論文の書き方とともに、自分の考えを論理的にわかりやすく表現するスキルを学びます。
編入学に特化した学科と専攻がある
神田外語学院の英語専攻科では、1年次の3学期から「大学編入専攻」という大学編入学に特化した専攻を選択できます。編入学に特化したカリキュラムで、普段の授業の中で「編入学対策に特化した英語」や「小論文の書き方?文章作成能力」を学べます。授業の一例を紹介します。
「大学編入対策A」
新皇冠体育、及びその他の大学への編入学試験に合格するための英語力を強化します。文法?長文読解?和訳?英訳の演習を基礎から上級レベルまで行います。
「大学編入対策B」
大学編入学試験対策として、主に小論文の書き方を学びます。基本的な文章の書き方?文章構成の仕方を学びながら、実際に文章を書く演習を継続して行い、大学編入学試験で合格するための文章作成能力を養います。
編入学試験対策を知り尽くした専門スタッフのサポートがある
神田外語学院には、編入学支援に特化した部署「大学編入センター」があり、試験対策を知り尽くした専門スタッフのサポートを受けられます。
?英語の訳文指導
?小論文の添削
?面接練習
?進路(志望校)選択相談
など、編入学に深い知見を持つ教職員が、皆さんの大学編入学に向けて一緒に伴走します。
■編入学入試に合格した学生の声
東京外国語大学国際社会学部 3年次編入学 守屋あゆ佳さん(2020年)
埼玉大学教養学部 3年次編入学 黒瀬葵さん(2020年)
東北大学経済学部 3年次編入学 新田恭子さん/埼玉大学教養学部 3年次編入学 中津川柚稀さん(2018年)
立命館アジア太平洋大学 2年次編入学 金子優希さん/駒澤大学 3年次編入学 宮田菜那さん/京都外国語大学 3年次編入学 星野彩さん(2018年)
新皇冠体育イベロアメリカ言語学科スペイン語専攻 3年次編入学 富田大夢さん(2018年)
新皇冠体育アジア言語学科中国語専攻 3年次編入学 下野爽耶香さん(2018年)
東京外国語大学国際社会学部 3年次編入学 森崎さゆりさん(2017年)
筑波大学情報学群 3年次編入学 松下彩華さん(2017年)
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※神田外語学院に興味を持っていただいた方向けに、以下の記事で「当学院の教育の特長」を紹介しています。
7.まとめ?
この記事の内容をまとめます。
■早い段階で志望校を諦める必要はない(1章)
■志望校を諦めてもよいと言えるのはこの3ケース(2章)
?実力が志望校のレベルから著しく離れ、間に合いそうにない場合
?どうしても苦手な科目がある場合
?志望校をネームバリューだけで選んでいる場合
■志望校を諦めることのデメリット?メリット(3章)
デメリット | ?本当にやりたいことができなくなるかもしれない ?勉強のモチベーションが下がる(安心感で油断してしまう) ?後悔が続く可能性がある |
メリット | ?心に余裕が生まれる ?受験科目が減る可能性がある ?成績上位で入学できるかもしれない(成績上位者の優遇が受けられることがある) |
■諦めた場合にすぐに取るべき行動はこの3つ(4章)
?代わりの第一志望校を考える
?代わりの志望校の受験科目に基づく対策を取る
?腹をくくって一心不乱に勉強する(後悔しない)
■志望校を一度諦めても、専門学校から編入学できる場合がある(5章)
この記事を、志望校を諦めるか否か判断する一助として活用していただければ幸いです。最終的な志望校が決まったら、あとは雑念を消して勉強しましょう!
※大学受験に関する他の記事もぜひ参考にしてください。