留学を経験してみたい!と考えている方の中には、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
どの国を見ても素敵だな???。行ってみたいな???。と思ってしまいますよね。
そんな方のために、当ブログでは英語の語学留学ができるたくさんの国々の中から、おすすめの8ヵ国を厳選しました。
本記事では、これらの国のおすすめポイントをひとつずつ丁寧に解説していきます。
また、当ブログが厳選した8ヵ国を徹底的に解説するだけでなく、皆さんがどの国に留学するか選びやすくなるように
■自分の予算に合った国が選べる「フローチャート」
を用意しました。
※選んだ国をタップするとそれぞれの国の解説ページ移動します。
ぜひ、この記事を読んで語学留学に向けての一歩を踏み出してください!
※本記事で紹介しているフローチャートはあくまで目安です。神田外語学院として留学の質を保証するものではありません。
目次
1.おすすめの語学留学先を見極める5つの評価基準
当ブログでは、留学先としておすすめできる国を選ぶ際に以下の5つの評価基準を設けました。
これら5つの基準に当てはめて、特に評価が高い国が前述した8ヵ国となっています。
次章以降では、それぞれの国に対して以下のようなレーダーチャートで評価しています。
それでは5つの基準について、それぞれ詳しく解説していきます。
1-1.基準1:質の高い英語が学べるか
母語として英語を話す人がいて、英語をしっかり学べる環境にあるかを基準としています。
国によって多少の差はありますが、英語圏の国であれば比較的なまりの少ない英語を学ぶことができます。
英語の上達には語学学校の外に出て実践的に学ぶことが欠かせません。日常生活において、質の高い英語を話す人がどれだけいるかが上達のカギです。
英語を学べる語学学校はさまざまな国にありますが、語学学校外でも英語漬けの環境で生活ができる国をおすすめします。
1-2.基準2:コストパフォーマンス
値段に相当した学習ができるか、満足感が高いかを基準としています。
語学学校のレベルが担保されており、英語の習熟度が同じであれば、できるだけ値段が安い方が良いですよね。
例えば、カナダであれば、アメリカやイギリスよりは比較的割安な料金で標準的な英語を学ぶことができるため、コストパフォーマンスが高いと言えます。
大学付属の語学学校は、教師のクオリティも高い場合が多いのですが、民間の語学学校と比較して費用が高くなる傾向にあります。
学びたい内容によっても変わりますが、お金をかければ良いという訳でもありません。
1-3.基準3:生活環境が整っているか
快適な留学生活を送るためにも、生活環境が整っていることが欠かせません。
生活環境には、住環境や食生活、衛生環境だけでなく、天気や気候などの要素も含まれます。
これらの生活環境の違いから、留学中にストレスを溜めてしまうことがあります。
特に食事が合わずストレスを溜めてしまう例が多い傾向にあります。
留学先の地域の生活環境について、事前にしっかりと調べておくことをおすすめします。
1-4.基準4:学習環境が整っているか
英語学習の効率を上げるためにも、学習環境が整っていることが欠かせません。
学習環境は、語学学校や都市の選択肢の多さだけでなく、学生数と国籍別の割合や学習コースの種類などの要素が含まれます。
例えば、他国の留学生の割合が多いと学業を通して友人となり、日常生活を共にすることで英語でコミュニケーションをする機会が増えますし、学習コースの種類が豊富であれば、個人の目的に応じた英語学習を進めることもできます。
上記の要素から総合的に考えて自身に合っている学習環境を探すことをおすすめします。
1-5.基準5:生活上の安全性
生活上の安全性は海外で生活する上で重要です。
留学先の国で世界でも有数の治安の良い日本と同じ感覚で生活するのは避けましょう。
留学先の国では、現地の人は避けている危険なことや場所などに対する知識がないため、日本よりもトラブルに巻き込まれやすくなります。
現地の状況や留学先の学校、ホームステイ先などの情報を事前に確認しておくことも大切です。
2.当ブログ厳選8ヵ国の中からおすすめの国が見つかるフローチャート
「おすすめの国新皇冠体育を見てもどこの国が自分に合っているか分からない」
という方は、以下のフローチャートをご活用ください。
あなたに合った国が一目で分かるようになっています。
■予算に合った国が選べるフローチャート
※選んだ国をタップするとそれぞれの国の解説ページ移動します。
以下のフローチャートもご活用いただけます。
■希望する英語の学習環境によって国が選べるフローチャート
■直感で国が選べるフローチャート
3.評価◎:当ブログおすすめの4ヵ国
まずは、当ブログおすすめの4ヵ国を解説していきます。
3-1.都市と自然が調和した居心地の良い国「カナダ」
【カナダ留学オススメポイント】
1、自然豊かで暮らしやすく、治安も良い
2、多民族国家で協調性が高く、留学生が受け入れられやすい
3、標準的な英語が学べる
多様な文化に出会いたい方や標準的な英語を学びたい方におすすめです。
移民が多く、多種多様な文化的背景を持つ人々が共存しているため、留学生に馴染みやすい国です。様々な背景を持つ人たちに混ざりながら、グローバルな環境下で生活できるので、新しい価値観に気付けることが多いです。
総合評価25点中21点
■学習環境
カナダ人が話す英語は日本人にとって聞き取りやすいと言われており、標準的な英語が学べます。語学学校の種類も豊富で学生寮やホームステイ、シェアハウスなど住宅の選択肢も多いので自分に合った留学スタイルで英語学習が進められます。
フランス語も学べる(英語もフランス語も公用語)という点も、魅力のひとつです。
■生活環境
雄大で美しい自然と大都市が共存した魅力的な国です。世界で最も住みやすい国※のひとつと言われています。日本と同様に四季があり、温暖な地域もあれば、冬は氷点下20度まで気温が下がる地域もあります。
移民が多いため、外国人が受け入れられやすい環境や雰囲気があります。英語が拙くても、親切に対応してくれる方も多い国です。
※治安の良さ世界6位 GLOBAL PEACE INDEX 2020年版 日本は9位にランクイン |
■費用
カナダの語学留学に必要な費用は以下の通りです。
※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★★★
2017年度は日本からの留学生が9.440名で日本人が選ぶ国として3位でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 カナダ基礎データ |
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3-2.自然に囲まれゆったりとした環境で学べる国「ニュージーランド」
【ニュージーランド留学オススメポイント】
1、自然豊かで穏やかな環境でゆったり勉強できる
2、ワーホリや学生ビザで働きながら留学も可能
3、明るくフレンドリーな国民性で外国人にも親切
勉強、遊び、仕事などを自分の状況に合わせてコントロールしたい方におすすめです。
自然豊かで穏やかな環境の中、自分のペースで勉強を進められます。学生ビザを持っていれば留学中にお金が不足した際に働けるなど、生活の調整もしやすい国です。
総合評価25点中19点
■学習環境
ニュージーランドではイギリス式に準拠した英語が使われています。また、公用語のひとつであるマオリ語からの影響を受けた単語や言い回しが見られます。
教育水準は世界的にも高い国です。留学生教育がニュージーランドの5大輸出産業にランクインしていることにも表れています。
■生活環境
南半球に位置するため日本とは季節が逆で、気候は地域差が大きい国です。多くの地域が海岸近くに位置し全体的に温暖な気候ですが、南部は平均気温が低い傾向です。
自然豊かでのんびりとした雰囲気で都会もあれば美しい自然に囲まれた田舎もあり、留学生にとって住みやすい環境です。
■費用
ニュージーランドの語学留学に必要な費用は以下の通りです。
※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★
2017年度はランキング外でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 ニュージーランド基礎データ |
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3-3.あらゆる分野で世界をリードし続ける世界屈指の大国「アメリカ」
【アメリカ留学オススメポイント】
1、日本人留学生から人気が高く、語学力と共に国際的な視野が身に付く
2、世界で知名度の高い大学や語学学校の選択肢が多く、教育力の高さも魅力
3、多種多様な価値観、世界最先端の文化や芸術、技術に触れることができる
国際的な友好の輪を広げたい人や観光やアクティビティも楽しみたい人、学校の授業以外でも生きた英語を学びたい人におすすめです。
アメリカは魅力的な都市が多く、それぞれの州や地域でさまざまな特色があります。
総合評価25点中18点
■学習環境
語学学校や留学地域の選択肢が多く、自分の目的や希望に合わせて学校や都市選びができます。短期で集中的に英語を学びたい人はもちろん、英語を使って音楽やアートなど別の科目を学びたい人、特殊なコースで自分の専門性をさらに高めたい人など、さまざまな留学生の要求に対応しています。
■生活環境
アメリカは広大な国土を有するため、季節と場所によって気候も大きく異なります。幅広いエリアに教育機関が点在するので、留学生は都会から田舎まで自分の好みに合う生活環境を選ぶことができます。雄大な大自然から世界的な大都市まで、同じ国とは思えないほど多様な環境を体感できるのが魅力的です。
■費用
アメリカの語学留学に必要な費用は以下の通りです。
※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★★★★
2017年度は日本からの留学生が19,527名で日本人が選ぶ国として1位でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 アメリカ合衆国基礎データ |
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3-4.日本からたった5時間!アジアで人気が高い格安英語留学の国「フィリピン」
【フィリピン留学オススメポイント】
1、ビーチリゾートとして有名な地域もあり、年間を通じて暖かく過ごしやすい
2、マンツーマンレッスンで徹底的に英語力を強化できる
3、欧米に比べて留学費用が安く済む
フィリピン留学は短期間で集中して、しっかり英語力を上げきりたいと思っている人にとってはベストな環境と言えます。
マンツーマンレッスンで朝から晩まで英語学習ができます。
また、留学にかかる費用も他の国と比べて安く済むため、低予算で留学したい人にもおすすめです。
総合評価25点中17点
■学習環境
学校ごとに多様な留学コースが用意されているので、個人の目的に応じて英語学習を進めることができます。授業のスタイルもマンツーマンになることが多いため、初心者でも安心して英語学習を進めることができます。
■生活環境
年間を通じて暖かく、一年中日本の夏の服装で過ごせます。地域によってはきれいなビーチが豊富で、アクティビティも楽しむことができます。
フィリピンは日本に比べると治安が良いとは言えず、夜のダウンタウンやマーケットなど、場所によっては安全には注意が必要です。
日本人留学生に人気の高い地域はセブ島です。
■費用
フィリピンの語学留学に必要な費用は以下の通りです。
※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★★
2017年度は日本からの留学生が3.700名で日本人が選ぶ国として9位でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 フィリピン共和国基礎データ |
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ここまでは、当ブログおすすめの4ヵ国を解説してきました。
次章では、おすすめの4ヵ国に次ぐ、準おすすめの4ヵ国を解説していきます。
4.評価〇:当ブログ準おすすめの4ヵ国
次に、当ブログ準おすすめの4ヵ国を解説していきます。
4-1.親日家が多く南半球の大都市を有する国「オーストラリア」
【オーストラリア留学オススメポイント】
1、親日家が多くフレンドリー!世界で最も暮らしやすい国のひとつ
2、親子留学など留学プログラムが充実している
3、ワーキングホリデーで就業体験をすることも可能
ワーキングホリデーの制度も充実しているため、海外での生活を体験してみたい方、働きながら英語を勉強したい方におすすめの留学先です。
多くの都市は温暖な気候で過ごしやすく、比較的治安も良い国のため、留学生でも安心して生活できる環境が整っています。
総合評価25点中19点
■学習環境
独特なアクセントが特徴ですが、語学学校では標準的な英語を学ぶので心配はありません。地理的に日本人を含むアジアからの留学生が多い傾向です。
英語を学ぶために3ヶ月以上の学生ビザを取得して入国すると、週20時間のアルバイトが許可されます。英語を学ぶことを優先し、時間と体力に余裕があればアルバイトをしても良いでしょう。
■生活環境
南半球に位置するため日本とは季節が逆です。広大な国土を有するオーストラリアは、気候も熱帯性から温帯性まで幅広く、雄大でスケールの大きい大自然が魅力的です。治安も比較的安定しており、あまり海外に慣れていない留学生でも、比較的環境に馴染みやすく、住み心地の良い国です。
■費用
オーストラリアの語学留学に必要な費用は以下の通りです。
※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★★★
2017年度は日本からの留学生が9.879名で日本人が選ぶ国として2位でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 オーストラリア基礎データ |
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4-2.洗練された独自の伝統と文化を味わえる歴史のある国「イギリス」
【イギリス留学オススメポイント】
1、雨が多いが高緯度の割には温暖な気候で過ごしやすい
2、ブリティッシュイングリッシュが学べる
3、日本人留学生が比較的少なく、高レベルの教育が受けられる
国際社会においてはイギリス英語を使用する場面が多いです。そのため、国際的に活躍したいと考えている方は、イギリス留学がおすすめです。また、近隣のヨーロッパ諸国へのアクセスも良く、英語を学びながらいろんな国に行ってみたい方にとってもおすすめです。
総合評価25点中17点
■学習環境
日本人を含むアジア系の留学生は比較的少ない傾向にあり、英語漬けの環境を作りやすいことが特徴です。教育水準も高く、世界的にも知られている大学がいくつもあります。
■生活環境
日本と同様に四季があり、季節ごとの気温も日本と大きく変わりません。しかし、曇りの日が多いため、日照時間が少なく雨も降りやすい傾向にあります。
他のヨーロッパ諸国に比べれば比較的治安の良い国だと言われています。常識的な範囲で行動していれば、凶悪な犯罪に巻き込まれる心配は少ないでしょう。
■費用
イギリスの語学留学に必要な費用は以下の通りです。
※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★★
2017年度は日本からの留学生が5.865名で日本人が選ぶ国として6位でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 イギリス基礎データ |
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4-3.首都がまるごと世界遺産の地中海にある温暖な島国「マルタ」
【マルタ留学オススメポイント】
1、首都が丸ごと世界遺産で古き良きヨーロッパの街並みが美しい
2、地中海にある温暖な小さな島でのリゾート留学ができる
3、近隣諸国と融合した食文化や多様な地中海文化を感じられる
マルタは地中海に浮かぶリゾート地で食事もおいしいため、留学しながらリゾート地気分を満喫したい方におすすめです。
また、ヨーロッパ諸国はもちろん、世界各国から留学生が訪れます。その中でも日本人は少ない傾向にあるので、多様な文化を持つ人たちと交流する機会がたくさんあります。
総合評価25点中16点
■学習環境
日本人を含むアジア人留学生が少なく、ヨーロッパの学生が多い傾向にあります。グループ授業が多く、授業を通して国際色豊かなクラスメイトと交流できます。
■生活環境
四季はあるものの、一年を通して温暖な気候で過ごしやすい国です。世界遺産が多く点在し、歴史的建造物の宝庫です。街歩きをするだけでも楽しめるでしょう。全体の面積が東京23区のおよそ半分と小さく、治安も比較的安定しています。リゾート地で全体的にのんびりした雰囲気があります。
■費用
マルタの語学留学に必要な費用は以下の通りです。
※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★
2017年度はランキング外でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 マルタ基礎データ |
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4-4.安心できる環境で南国のビーチリゾートとして人気の高い国「フィジー」
【フィジー留学オススメポイント】
1、南国のビーチリゾートでのんびりとした留学生活を送れる
2、留学生の多くは日本人でグループレッスンが多い
3、欧米に比べて留学費用が安く済む
フィリピン留学のように朝から晩まで英語の勉強はしたくない、だけど低予算で英語圏に留学に行きたいと思った人にオススメです。
また、欧米やオセアニアと比べ、居住費や生活費が割安であり、島国で海に囲まれていることから、気持ちの良い環境で学べることも人気の秘訣になっています。
総合評価25点中16点
■学習環境
フィジー留学はグループレッスンが基本です。また、日本人留学生が多いため、語学学校のグループ授業では、日本人と一緒になることが多いでしょう。
テレビや新聞などは英語が使用されていますが、現地人同士の会話では英語を使用しないので、英語漬けの環境を作るには自ら積極的に英語で話しかけるなど工夫が必要です。
■生活環境
1年中高温多雨で、熱帯雨林気候の国です。南国で虫が多いため、苦手な人は注意が必要です。比較的治安が良いですが、夜間は人通りが少なくなるので、1人歩きは避けるのが無難でしょう。
また、親日国で日本人に対して関心を持っているため、街中で声をかけられることもあるでしょう。
■費用
フィジーの語学留学に必要な費用は以下の通りです。※一般的な留学にかかる費用のほとんどを含んだ概算金額です。渡航費、学費、居住費、生活費、保険料?ビザ代等を含んでいます。
■日本人学生からの人気度
★★
2017年度はランキング外でした。
引用:「外国人留学生在籍状況調査」及び「日本人の海外留学者数」等について、文部科学省、2.日本人の海外留学者数、②主な留学先?留学生数、P2-3
※参考:外務省 フィジー基礎データ |
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ここまで、おすすめと準おすすめの留学先8ヵ国を紹介しました。
皆さんが実際に留学するには、語学学校に申し込みをしなければなりません。
次章では、留学の手配方法について解説していきます。
5.国が決まったら留学の手配に移ろう!留学を手配する3つの方法
留学を手配する方法は以下の3種類です。
それぞれ詳しく、解説していきます。
5-1. 留学に不安がある人は留学エージェントを利用しよう
留学エージェントは、留学先を絞り込む上で、決めきれなかった人や語学力、留学の手続きに不安がある人にオススメです。
※留学エージェントとは |
留学エージェントは留学のプロなので、相談しながら、地域や学校、プランを決めることができます。多くの留学生の相談に乗っており、留学生の悩みについても詳しいので、頼りになります。
申し込みなどの手続きも留学エージェントを通して行うので、自分で手配するより断然手間がかかりません。
それぞれの留学エージェントによって相談料や手配料などの有無が異なります。
自分にとって留学エージェントのサービスやサポートが必要か?相談料を払う価値があるか?で判断するようにしましょう。
また、留学エージェントの中には、ボランティアやインターンシップ、おけいこ留学のプログラムを申し込むことができるところもあります。
5-2.自由にアレンジしたい人は、個人で手配しよう
語学学校などへ直接留学の申し込みを行います。
申し込みの際には、日本語ではなく、英語でやり取りを行わなければいけない場合もあるため、ある程度の語学力が必要です。
航空券の手配や現地の語学学校までの移動などを自分自身で行うため、旅慣れている人にオススメです。
留学の日程調整が容易に行えること、フライトの日程調整をして語学学校に入学する前後に自由に個人旅行ができることなどがメリットとして挙げられます。
不安の大きい人は、無料で相談できる留学エージェントで話を聞いた上で、自分で手配をするのか判断しても良いでしょう。
5-3.在籍している学校が主催しているプログラムに参加する方法もある
大学生や専門学校?短大生であれば学校が主催しているプログラムに参加することもできます。
どの学校も長年継続的に実施しているケースが多いため、歴史もあり、安心して留学に行くことができます。
当ブログを運営している神田外語学院でも、1ヵ月の短期留学やインターンシップ、海外ビジネス研修など各種の留学プログラムなどを在学生に提供しています。
6.学校を通じて留学するなら神田外語学院がオススメ
学校を通じて留学をするなら外国語専門学校がオススメです。
外国語専門学校では、自ら学習できる環境と英語漬けの環境の両方が揃っているからです。
日本国内の数ある外国語専門学校の中でも、当ブログを運営している東京の専門学校「神田外語学院」は、「留学したい」「英語力も伸ばしたい」と考えている方に特にオススメです。
その理由は、以下の3つです。
(1)英語基礎力を身につけた上で留学することで、より充実した留学ができる
(2)普段の授業から留学しているのと同じ環境で学べる
(3)神田外語学院から海外大学編入をできる学科(留学科)がある
それぞれ詳しく、解説していきます。
6-1.英語基礎力を身につけた上で留学することで、より充実した留学ができる
神田外語学院には、2年間学校に通うことで基本的な英語力も向上させるとともに、学校の休暇期間にさまざまな研修プログラムに参加することができます。
その短期研修プログラムは、大きく分けて4つあります。
(1)語学研修(学校主催)
(2)語学研修(個人手配)
(3)ビジネス研修
(4)ボランティア
それぞれ詳しく、解説していきます。
(1)語学研修(学校主催)
夏季アイルランド研修と春季イギリス研修は、神田外語学院が企画?主催する海外語学研修制度で、40年以上の実績を誇るプログラムです。団体で渡航?帰国するため、初めての留学でも安心して留学することができます。
■研修例
?夏季アイルランド研修
?春季イギリス研修
?韓国研修 ※期間を問わず現在は全面的に個人手配となっています。
(2)語学研修(個人手配)
学生一人ひとりが、留学先や期間(学校の休暇期間内または卒業後)を自由に決めて、個人で語学研修へ行くことができる制度です。
留学カウンセラーと一緒にあなただけのオリジナル留学プランを作成できます。
(3)ビジネス研修
海外で、それぞれが志望する職業体験をすることができます。それぞれ神田外語学院の職員が引率します。
■研修例
?ニューヨーク短期アントレプレナーシップ研修
?フランス研修
?ベトナム研修
?タイ研修
?スリランカ研修
?ホノルル研修
(4)ボランティア
ボランティア団体協力のもと行われる神田外語学院主催の団体参加型のプログラムです。身に付けた語学力を活かし、海外でボランティアを経験できます。
■研修例
?ニューヨークボランティア研修
短期留学について、詳しくは以下の記事もご参考ください。
6-2.普段の授業から留学しているのと同じ環境で学べる
神田外語学院では、普段の授業から留学しているような環境が味わえます。
例えば、必修共通科目の国際コミュニケーション英語(EIC)は全て外国人教員が担当し、「読む」「聞く」「書く」「話す」の英語4技能の強化を図ります。
授業は20名以下の少人数で習熟度別にクラス分けされ、日本語禁止という環境で週5回(2年次は週4回)行います。
様々な国出身の外国人教員から学び、長時間接することでの英語に慣れ、社会に出た後も臆することなく対応することができます。
6-3.神田外語学院から海外大学編入をできる学科(留学科)がある
神田外語学院 留学科には、以下の2つのコースがあります。
(1)海外大学3年次編入コース
(2)コミュニティカレッジコース
それぞれ解説します。
【受験生の皆さまへ】 留学科?コミュニティカレッジコースの募集停止について
(1)海外大学3年次編入コース
神田外語学院で1年8ヵ月間、海外提携4年制大学で2年間学び、最短3年8ヵ月で「専門士」の称号と海外4年制大学の学位である「学士」を取得するプログラムです。神田外語学院で、2年次の11月までに4年制大学 の1、2年次分の単位 を修得します。そして、海外提携大学の春学期が始まる1月に渡航し、残りの卒業必修科目を履修します。
(2)コミュニティカレッジコース
神田外語学院 留学科 コミュニティカレッジコースは、2年制のプログラムです。1年次は、神田外語学院で学び、2年次にアメリカの提携コミュニティカレッジ(短期大学相当)に1年間留学(編入学)し、学院入学から2年間で日本の「専門士」とアメリカの「短期大学士」を取得するプログラムです。
留学科について詳しくは、こちらをご覧ください。
◆現地留学生のインタビューはこちら
◆留学科の学科紹介movieもご覧いただけます。
\神田外語学院の“リアル”を体験!/
\2分で簡単!/
7.まとめ
いかがでしたでしょうか。語学留学のおすすめの国についてお分かりいただけたかと思います。
最後に本記事で解説した内容をまとめます。
(1)留学先でおすすめの国は以下の8ヵ国です。
(2)後悔しないためにも国のイメージで選ぶのではなく、自分に合った国を選びましょう。
(3)留学を手配する方法は以下の3つです。
1、留学エージェントを利用する
2、個人で手配する
3、学校のプログラムに参加する
誰もが一度は日本から出て他の国に住んでみたい、留学してみたいと思ったことがあるでしょう。
海外に留学することは、あなたの人生を変えるきっかけを作ってくれます。
環境が変わるので人もモノも空気も変わり、自分と冷静に向き合うことができます。
しかし、留学は「きっかけ」にすぎず、本当に自分を変えるのはあなた自身以外ありません。留学して何を感じて何をチャレンジするのかは、あなた自身が決めることです。
皆さんにとって素敵な経験ができる、留学になることを祈っています。