「なんとなくやらなきゃいけないとは思うけど、英語を学ぶメリットってなんだろう?」
「勉強のやる気が起きない!英語を学ぶメリットってそもそも何?」
そんな風に思うことありませんか?英語を学ぶ必要があるのかなとは思うけど、日本で生まれて日本で生きていくと考えた場合、英語を学ぶメリットについて改めて考えてしまうこと、ありますよね。
実は英語を学ぶメリットは多岐に渡ります。進学受験、就職活動、転職?昇進、旅行などの趣味、日本での日常生活(外国人対応)などで活用できるので、英語を使えるだけで人生がより良く、楽しいものに変わっていきます。
例えば英語が使えれば、大学へ合格できる確率が上がったり、仕事で大きな海外案件を任せてもらえるチャンスが増えたりする可能性があります。
学びが実生活や人生で活かせるという意味では、英語は学問の中でもかなり実用性の高い学問といえるため、ぜひ学ぶことをお勧めしたいです。
本記事ではその英語を学ぶメリットについて、新皇冠体育で分かりやすく解説していくとともに、進学受験や就職活動など、シーンごとに分けてメリットを解説していきますので、ぜひ皆さんのモチベーションを上げる原動力にしてみてください!
目次
1.英語を学ぶ10のメリット
早速ですが英語を学ぶメリットを新皇冠体育表にまとめてみました。
大きく進学、就職?転職?昇進、日常生活という形で分けてみましたが、簡単にいうと
「進学先?就職先の選択肢」
「経験できる仕事の幅」
「知り合う人や人脈」
の全てが広がっていくと言えます。つまり人生がより豊かになっていく可能性を秘めているということです。
英語を学ぶことで大きく人生の可能性を広げることができるため、悩んでいるくらいなら、迷わず英語を勉強することをお勧めします。
尚、メリットを考えると、デメリットについても考えたくなりますが、英語を学ぶことによるデメリットは特にないといえます。強いて言えば英語の習得には他の学びと同様、努力と時間が必要ですが、大きなメリットのために乗り切りたいところです。
新皇冠体育表に掲載したメリットについて、詳細を解説していきたいと思いますので、続く2章から4章にかけて、シーン別にご紹介していきます。
最近ではAIによりGoogle翻訳の精度が飛躍的に向上するなど、多言語コミュニケーションをアシストするツールが大きく変容を遂げています。将来的にはもっと精度の高い通訳や翻訳がAIによりなされる可能性もありますが、全てがAIや機械に任せられるかというと不安も残ります。
フランクなコミュニケーションであれば多少の間違いも許されるかも知れませんが、英語自体を理解できないことで、ビジネスの場などで「その通訳?翻訳されているニュアンスが正しいか判断できない」のは、かなり不安ですしストレスになります。機械はあくまで機械であり、いくらAIが進化して高精度の予測変換をしたとしても、最終的な判断は人間が行う必要が出てくるため、現時点では将来英語を学ばなくても良いということにはならないと予測されます。
2.進学する上で英語を学ぶメリット3つ
2-1.高校進学、大学進学が有利になる
高校受験、大学受験において、英語は必ずといって良いほど入試の科目として課されますので、その要となる英語を押さえることで、受験を有利に進めることができます。高校受験では公立を選んでも、私立を選んでも、英語が科目として課されることが多いですし、大学受験でも文系?理系のどちらでも英語が課されることが多いです。
早稲田大学の政治経済学部では英語の配点が高めに設定される(2019年度入試)など、英語を押さえることでさらに有利になることもあります。
2-2.海外大学進学や交換留学など進路の幅が広がる
日本の大学に進学するのも良いですが、英語力があれば海外の大学に進学することも可能なため、進路の幅が広がります。アメリカやカナダなどの大学に進学することも可能になるため、最先端の技術や知識にふれる可能性が高まります。
海外の大学で貴重な体験を積んで来た学生を、グローバル企業は高い給与で迎え入れる傾向にあるため、英語を学ぶ意義はさらに高まります。その他、日本の大学から海外の大学に交換留学に行く際も、英語力が問われることが多くあるため、英語を学ぶ必要性があるでしょう。
海外大学へ進学するメリットや、留学に必要な英語力については以下を参考にしてみてください。
2-3.奨学金をもらいやすくなる
海外の大学に進学する場合など、大きな金額が必要になりますが、英語力があることで返済不要の奨学金を受けられることがあります。
例えば以下のサイトで紹介されている「IELTS奨学金」や「日本学生支援機構(JASSO) 海外留学支援制度(学部学位取得型)」など、英語能力に基準を設けてそれをクリアしている学生に、返済不要の奨学金を給付する制度をとっています。ぜひ一度、どんな制度があるのか見てみてください。
Benesse 「海外大に進学するならおさえておきたい「返済不要」の奨学金まとめ」
また埼玉女子短期大学では英検準2級以上取得者を対象に、総合型選抜(特待生)の合格者は、入学手続時の入学金(300,000円)が免除されるなど、英語資格を奨学金の条件にしている学校もあります。
埼玉女子短期大学 「奨学生制度と姉妹?親子受験の優遇措置」
3.就職?転職?昇進する上で英語を学ぶメリット4つ
3-1.就職活動でアピール材料になる
英語力が高い人材は就職活動をする際にその能力をアピールすることができます。特にグローバルな仕事をする可能性のある企業では、良いアピール材料になるでしょう。
またそもそも英語力が応募の前提条件になっている場合や、入社までに一定の英語力をつけることが必要とされている企業もあります。
例えば人気職業であるキャビンアテンダントの応募条件にはTOEIC?600点が課されることが多いですし、著名な企業である楽天の新卒採用サイトでは入社までにTOEIC?800点を取得する必要があると記載されているため、それらの仕事に就きたい場合、英語を勉強しておかなくてはいけないと言えるでしょう。
楽天-TOEICスコアについて
3-2.海外案件に挑戦できる可能性が広がる
以下のTOEIC ?公式サイトに記載の通り、大手総合商社である双日は、人事制度上の海外赴任要件をTOEIC L&R730点、TOEIC S&Wのスピーキングスコア130点、ライティングスコア140点というガイドラインを設けています。
海外案件に挑戦できることで、キャリアの幅が広がることが多いため、英語の学習は自分の成長のためにも役立つでしょう。
(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会 海外出張や赴任の基準
3-3.昇進の際に必要となるボーダーをクリアできる
英語力を昇進?昇格の要件としている企業も存在するため、将来昇進や収入増を目指すにあたっても英語の学習は必要と言えます。TOEIC ?公式サイトに企業例がありましたので、以下をご覧ください。
企業名/業種 |
昇進?昇格の要件 |
A社/建設?土木 |
係長?主任への昇進?昇格には650点が必要 |
B社/化学?薬品 |
昇進?昇格には600点が必要 |
C社/食品 |
係長?主任、課長への昇進?昇格には600点が必要 |
D社/電機?精密機器 |
係長?主任へは650点が必要 課長以上へは700点が必要 |
E社/情報通信?通信サービス |
係長?主任へは500点が必要 課長へは600点が必要 部長以上へは720点が必要 |
F社/商社 |
昇進?昇格には700点が必要 |
抜粋:(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会 昇進?昇格の要件
いつか必要になるのであれば、早めから勉強しておく方が良いと思います。
3-4.外資系の企業等に転職できる可能性が高まる
さらにチャレンジングな環境で成長したい人であれば、英語力を上げることで、外資系企業で働くチャンスに巡り合えるかもしれません。TOEIC ?スコアで800点以上が目安として必要になることが多いですが、外国人と一緒に仕事をしたり、高い収入を期待できるという面で外資系企業には魅力が多いです。
4.趣味や日常生活で英語を学ぶメリット3つ
4-1.世界の多くの人とコミュニケーションがとれる
海外旅行などで世界に出た際、また日本でも外国人に接する際、多くのケースで英語が用いられます。筆者自身、50ヵ国以上に訪れたことがありますが、北米?ヨーロッパ?オセアニアはもちろん、エジプトやケニアなど観光名所の多いアフリカ、イスラエルやヨルダンなどの中東、そしてアジア全般において主要な空港やお店、旅行代理店において英語でやりとりができました。
もちろん路面店や地元のお店などでは英語が使えないこともありますが、観光客相手に商売をしている所では、従業員が片言でも英語を話せることがほとんどです。
※ただし中南米だけは、場所によりかなり英語が通じないケースもあるので、スペイン語を覚えていくことを推奨します。
なかでも一番大きかったのは、宿泊先などで知り合う各国からの旅行者と知り合い、コミュニケーションがとれることです。南米のアルゼンチンで知り合ったギリシャ人の方とギリシャで改めてお会いして食事をするなど、世界に広く友人ができました。
英語があれば世界に友人を増やすことができますので、ぜひトライしてみてください。
4-2.入手できる情報が何倍にも増える
身近な旅行の例でいくと、日本でそろえられる情報が比較的少ない土地に行く際に、日本語で書かれたサイト以外を見ることができると、現地の情報をさらに集めることができます。特に最近ではtwitterで多くの旅行者がタイムリーな情報を発信していますので、英語で検索し情報を集められると、渡航情報や現地の見どころの情報について事前に知ることができ、旅を何倍も楽しむことができます。
また学業や仕事においても、海外の文献や資料を読めることで、いち早く状況把握が可能になったり、思考に深みをもたらしたりすることも可能になります。
例えば新皇冠体育の影響について著名な海外のコンサルティング会社が4月の早い段階でレポートを公開していますが、こういった資料を読めることで、ビジネスへの影響を理解?想定することにつながります。
McKinsey & Company? COVID-19:Briefing materials
4-3.成長を実感しやすく、自信につながりやすい
英語の学習結果を確認する際、英検やTOEIC?などの資格試験などが多くあるので、自分の頑張りを級やスコアで把握しやすいです。具体的な数字で把握できる機会が多いので、成長を実感しやすく自信にもつながりやすいです。
当ブログを運営する専門学校 神田外語学院においても、在学生の約3割がTOEIC?の点数※において300点以上UPを実現していますが、そういった学生に話を聞くと、「自分でもできるんだ」という自信がついた、という声を聞くことが多いです。
英語を勉強した結果、自信を持って就職活動に臨めたという声も多く聞きますので、英語以外の良い副次効果も狙えるといえます。
※TOEIC? L&Rテストを指します。990点満点のテストで、入学時は300~400点台(英検3級程度)の学生が多いですが、約3割の学生が2年間で600~700点以上(英検2級A~準1級程度)まで伸びています。
さてここまでは英語を学ぶメリットをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ちょっと本気で英語を学んでみても良いかもと思っている方もいらっしゃるかも知れません。そんな時にどのような選択肢があるかきになりますよね。
5章では本気で英語を学ぼうと思った時の選択肢についてご紹介していきます。
5.本気で英語を学ぼうと思った時の主な選択肢
本気で英語を学ぼうと思った時に、以下のようにいくつかの選択肢があります。
(1)外語専門学校で学ぶ
(2)外語大学など大学で学ぶ
(3)民間の英語スクールに通う/WEBサービスを利用する
(4)留学して海外で学ぶ
それぞれ解説していきます。
5-1.外語専門学校で学ぶ
2年間という期間で集中して語学を習得できるので、外語専門学校という選択肢はお勧めです。外語専門学校であれば、英会話やコミュニケーションは外国人教員から習うケースが多いので、実践的な英語力がつきます。
語学習得は英語にふれている時間を集中的に多く設けることも重要ですので、英語漬けの環境を持続するためにも、外語専門学校という選択肢はお勧めです。
5-2.外語大学で学ぶ
大学進学を希望している人は、大学で英語を学ぶことができます。大学での英語学習は英会話やコミュニケーション、読み書きだけでなく、英語という言語に関する研究や、英語圏の文化なども合わせて学んでいくことになります。
もし本気で英語を学びたいのであれば、やはり外語大学や英語力に定評のある大学(上智大学や青山学院大学等)をお勧めします。
5-3.民間の英語スクールに通う/WEBサービスを利用する
2年間もしくは4年間という期間をかけず、短期間で英語を学習したいのであれば、民間の英語スクールや英会話を体験できるWEBサービスなどを利用するのも良いと思います。
ただ短期間で身につけた英語は定着しにくく、英語にふれている期間も比較的短いので、本気で英語を学ぶのであればある程度の中長期間で学ぶことをお勧めします。
5-4.留学して海外で学ぶ
一番の理想は英語圏に留学して英語漬けの環境で学べることですが、時間と費用の確保に難しさがあります。また2020年6月時点では新皇冠体育の影響で海外への渡航がしにくい状況になっていますので、日本で学ぶという形がベースになるかと思います。
以上4つの主な選択肢をご紹介してきましたが、比較的短い期間で集中的に大きく英語力を上げたいのであれば、外語専門学校で学ぶことがお勧めです。
また外語専門学校で学ぶなら、60年以上の実績を持つ神田外語学院で学ぶことをお勧めします。6章では当ブログを運営する専門学校 神田外語学院についてご紹介していきます。
6.専門学校で英語を学ぶなら、神田外語学院がお勧め
6-1.英語力UPにおいて高い実績を誇る
神田外語学院2年生のTOEIC?平均点は611点(2023年3月卒業生実績)と、600点を上回っています。
上記の図の通り、大学生の平均点は485点になっていますので、大学生の平均点より高い水準になっています。また1学年に約600人いる中で、在学中に650点以上を取得した学生数は279名と、
6-2.カリキュラムが英語スキルUPに特化している
◆英語学習に特化した「英語専攻科」
神田外語学院の英語専攻科では2年間で英語を集中的に学ぶカリキュラムが確立されています。
■英語専攻科 カリキュラム一部抜粋
※別途1年次の3学期からは4つの専攻に分かれ、専攻に即した科目も修めます。
上記の科目群のうち、共通科目の「キャリア開発」と「IT」以外は全て英語の授業であり、授業の約9割は英語に関する授業になっています。
◆外国人教員から英語で英語を学ぶ
神田外語学院は1957年に創設されてから60年以上にわたり、日本人がいかにして実践的な英語運用能力を身につけられるかという点に注力して、英語教育に向き合ってきました。
その中から生まれたのが上記の新皇冠体育にもあるEIC(国際コミュニケーション英語)という、外国人教員から英語で英語を習う授業です。1年次に週5回、2年次に週4回授業があり、授業の中で日本語は禁止。英語漬けの環境の中で英語の4技能を向上させます。
また英語発信力を強化するために、プレゼンテーションやディスカッションのトレーニングも行うため、総合的なスキルアップを目指すことができます。
このEICという授業はフランス語や韓国語、ベトナム語などを学ぶアジア/ヨーロッパ言語科でも、キャビンアテンダントやグランドスタッフを目指す国際エアライン科でも、一部の学科を除き多くの学科のカリキュラムにも組み込まれており、どの学科でも必ず授業の約半分以上は英語を学ぶ仕組みになっています。
6-3.24ヵ国から集まった129名の外国人教員が少人数クラスで教える
神田外語学院では24ヵ国から129名の外国人教員が集まり、英語だけなく様々な国の言語を教えています。また外国人教員から会話やコミュニケーションを習う授業は、原則20名以下のクラス編成を徹底しており、外国人教員が各学生と十分にコミュニケーションがとれるように設計されています。
6-4.高い就職内定率/大学編入学?進学実績
神田外語学院の卒業生の約8割は、学校に届く求人票から就職が決まるため、99.3%と高い就職内定率を実現しています。創立から半世紀以上の歴史を持つ神田外語学院と、その卒業生が培ってきた実績に、企業が厚い信頼を寄せている証拠です。
また4年制大学への編入学においては直近3年間で合格者が330名と、数多くの学生を大学へと送り出しています。
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7.まとめ
いかがでしたでしょうか。今回の記事では以下3点についてお話してきました。
◆英語は人生を豊かにするので学んだ方が良い
◆本気で英語を学ぼうと思ったら主に4つの選択肢がある
◆英語を学ぶなら神田外語学院がお勧め!
皆さんの英語を学ぶモチベーションが上がることを祈っています!