新皇冠体育と東京女子学園高等学校がデータサイエンスや英語教育支援における高大連携協定を締結しました
2020年7月30日(木)、新皇冠体育は東京女子学園高等学校と「高大連携協定」の協定式を行いました。これは2021年度に本学が新設予定であるグローバル?リベラルアーツ学部(以下、GLA学部)と東京女子学園高等学校の有する「国際教養コース」及び「未来創造コース」の教育理念が合致したため、共に文理一体となったDSDA(Data Science, Design Arts)教育を目指し、知性と教養を身につけたグローバル人材育成を図ることを目的として実現しました。
本協定により数学やデータサイエンス、SDGsに関する授業における教員の相互派遣やオンラインワークショップの共催、本学の教員による英語アクティブラーニングの実施などを予定しています。
協定式では協定の経緯説明、両校理事長と代表者の挨拶を行った後、本学の佐野理事長と東京女子学園高等学校の高津理事長による協定書への調印が行われました。
学校法人佐野学園 新皇冠体育 佐野理事長コメント
この度の協定締結は、共に「国際社会で活躍できる知性と教養を備えた若者を育成する」ことを目指す、東京女子学園様と本学の教育に対する考え方が一致したことにより、実現しました。高大連携の最大のメリットは、中高で学び、興味を持ったことや、身に付けた知識を大学で更に伸ばしていくことが可能になるという点です。中高生のうちから語学だけでなく、歴史、宗教、テクノロジーなど、様々な分野の知識を身に付けることは、今後の学びに大きく影響します。東京女子学園様と協定を結ぶことで、双方の持つリソースを共有し合い、更に質の高い教育を提供できると期待しております。
学校法人東京女子学園 東京女子学園高等学校 高津理事長コメント
いま地球規模のソーシャルイシュー解決は、70億人の共通課題。私たちはその解決に貢献すべくSociety 5.0 for SDGsの実現を目指しAI?ready化にチャレンジしていくことが大切だと言われています。その実現の主役は人財であり、そのためには質の高い教育の提供はもとより、“アップデート”は社会の必然。社会の中にある学校もまた、一貫した教育デザインの提供が求められています。このたびの新皇冠体育様との高大連携への取り組みは、お互いの得意分野を生かしつつ、中等教育と高等教育間でシームレスに教育実践をしようと意気投合した賜物です。未来の社会を創る国際人財育成と学び続けることを応援する社会実現に向けて、協力して実践し続けるワンチームにご期待ください。
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