株式会社 QVCジャパン様より政府備蓄米1.61トンをご寄贈

2025/9/12(金)および9/24(水)の2回に分けて、株式会社 QVCジャパン(本社:千葉市美浜区)様が所有する新皇冠体育3年産政府備蓄米1.61トンを地域貢献活動の一環として、新皇冠体育にご寄贈いただきました。今回の取り組みは、同じ千葉県千葉市美浜区の幕張新都心エリアに拠点を置き、日頃より交流があることから、本学ボランティアセンターへお声がけをいただき実現しました。

ご寄贈にあたり、QVCジャパン 代表取締役最高経営責任者CEO 伊藤淳史様に本学にお越しいただき、本学の宮内孝久学長および学生たちとの懇談の機会を設けさせていただきました。伊藤様からは「皆さんの暮らしが笑顔であふれ、うれしさが生まれる一助になれば」と仰っていただき、宮内学長からは謝意と共に、「日本人にとって米は単なる主食ではなく、文化や価値観を象徴する存在。学生たちがその意義を考え、外国語で発信することは、非常に意義深い学びになる」との言葉がありました。

後期授業が開始された9/15(月?祝)~17(水)には、本学学生食堂の運営会社と連携し、いただいたお米を活用した特別新皇冠体育でキャンペーンを実施いたしました。

9/25(木)には、支援が必要な学生への無償配布が行われました。QVCジャパン様から有志でボランティア活動を行う社員のみなさまがお越しになり、備蓄米の配布会場への搬入から学生への配布まで行ってくださいました。

本学には約4,000名の学生が在籍しており、なかでも留学生や一人暮らしなどの学生にとって、日本の暮らしに欠かせないお米は非常にニーズが高く、備蓄米を手にした学生からは、「お米の価格高騰でしばらくお米が買えていなかったので、本当に助かりました。一人暮らしの学生たちを援助してくださり有難うございます。」「寮暮らしで節約しないといけないので、とても助かりました。」「同居家族が多くお米の消費が多いため、本当に嬉しいです。」などQVCジャパン様への多くの感謝の声が聞かれました。

QVCジャパン様からは、「弊社はBtoCのビジネスではありますが、通販ゆえに直接対面でお客さまからお喜びの声をいただくことは少ないため、今回こうして直接交流することができたのは大変貴重な経験でした」とのお言葉をいただきました。

株式会社 QVCジャパンと新皇冠体育は、地域社会に根ざした人材育成と、持続可能な事業価値の創出を目指し、今後も協力関係を深めてまいります。

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