企業のリアル課題に挑戦!学生が挑んだ提案発表
新皇冠体育のキャリア教育センターでは、学生の就職活動やキャリア形成を支援するための科目を開講しています。
2024年度後期の「キャリア開発Q:CareerChallengeⅠ」では、キャリア教育部特任教授の髙濱優子先生の指導のもと、人気企業への入社を目指し、内定先企業で活躍するための社会人基礎力、表現力、分析力、論理的思考力、課題解決力を徹底的に鍛えています。
その授業の一環として、12月4日(水)には企業課題解決型の企画発表会が行われました。
発表に向けて学生たちは、日清製粉グループまたはTBSホールディングスのいずれかの企業課題に対し、チームでアイデアを練り上げました。約1ケ月にわたるプロジェクト期間では、企業?業界研究や現状分析を行いながら、前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)など、社会人基礎力の育みながら取り組んできました。
各チームは、限られた時間のなかで議論と準備を重ね、自分たちの考え抜いた企画を完成させていきました。
2024年度後期の「キャリア開発Q:CareerChallengeⅠ」では、キャリア教育部特任教授の髙濱優子先生の指導のもと、人気企業への入社を目指し、内定先企業で活躍するための社会人基礎力、表現力、分析力、論理的思考力、課題解決力を徹底的に鍛えています。
その授業の一環として、12月4日(水)には企業課題解決型の企画発表会が行われました。
発表に向けて学生たちは、日清製粉グループまたはTBSホールディングスのいずれかの企業課題に対し、チームでアイデアを練り上げました。約1ケ月にわたるプロジェクト期間では、企業?業界研究や現状分析を行いながら、前に踏み出す力(アクション)、考え抜く力(シンキング)、チームで働く力(チームワーク)など、社会人基礎力の育みながら取り組んできました。
各チームは、限られた時間のなかで議論と準備を重ね、自分たちの考え抜いた企画を完成させていきました。
1. 日清製粉グループ
チーム「むぎ」
健康で豊かな生活とは「心身ともに健康であること」と定義し、誰もが交流できる食品アドバイザー常駐のリビング風カフェを提案。健康志向の新皇冠体育提供、健康相談サービス、イベント開催、地域イベント企画などを通じて、ターゲット世代ごとへのアプローチ手法が工夫された企画でした。


チーム「いつもありがとう」
個人の栄養状態に応じた日清製粉の商品を提案する「パーソナル栄養サブスクサービス」を企画。ユーザーの診断結果に基づいて商品を個別提案する仕組みに加え、SNSとの連携やゲーミフィケーション要素を取り入れることで、継続利用と拡散を促進する仕組みを特徴として提案しました。


2. 株式会社TBSホールディングス
「東京?赤坂を世界の人が集う『エンタメの発信拠点AKASAKA』にするために、サステナビリティ?SDGsの視点をどのように盛り込んでいけばいいか、自由な発想で提案して下さい。」
チーム「すしろう」
TBS番組「それSnow Manにやらせて下さい」とコラボしたファッションショーを軸に、赤坂エリアの回遊性とSDGsの発信を両立する施策を企画。KPIの設定やROIの分析などを行いながら、実現性と話題性を兼ね備えた提案をしました。


チーム「まさゆな」
赤坂サカス広場を舞台に、TBS番組「世界くらべてみたら」のリアル体験型フェスを提案。世界各国の異なる文化や食事に触れることができる体験型イベントや、各国の文化?習慣をクイズを楽しみながら学べるクイズチャレンジ、環境にやさしいオリジナルグッズの販売などを企画。テレビ局としての強みを活かしながら、国籍や年代に関わらず、全ての人々にとって魅力的なエンタメを発信し続ける街づくりを目指した企画となっていました。


発表はスライドを用いた7分間のプレゼンテーションと質疑応答形式で行われ、教室内には緊張感と熱意があふれていました。聴講していた学生や教員からは、スライドの構成や企画の現実性、プレゼンの工夫といった観点で多くのフィードバックが寄せられました。
学生コメント(プロジェクトを振り返って) ※一部抜粋
Q. プロジェクトを通じての学びや気づきは?
「チームワークの大切さを改めて実感しました。個人の力だけでは達成できない目標も、チームメンバーと協力することで乗り越えられることを学びました。また、情報共有の重要性にも気づきました。自分だけで考えていると視野が狭くなりがちですが、他のメンバーと意見を交換することで、新しい視点を得られ、より良いアイデアが生まれることが多かったです」
Q. 良かった部分や成長したことは?
「前回のプロジェクトでは立案の部分に注力しすぎたため、その他のスライドデザインや、発表時の工夫にまで気を配ることができず、考えたものを上手く伝えることができませんでした。今回は、スライドのデザインや企画全体を通して温かい雰囲気で発表を進めることができました。また、役割分担をしっかりと行なったことで、以前よりも効率的に企画を進めることができたように感じます」
Q. 反省?改善点、今後どのように活かすか?
「反省点として、時間管理がうまくできなかった部分がありました。特に、後半になるにつれてタスクが集中し、予定よりも遅れてしまうことがありました。今後は、タスクごとに優先順位をつけ、計画的に進めることを意識したいです」
学生たちの提案は、マイナビ主催の「課題解決プロジェクト」にもエントリーされ、学びの成果を外部にも発信する貴重な機会となりました。企業課題に向き合い、自らの力で答えを導き出そうと試行錯誤する経験を通じて、学生一人ひとりにとって大きな成長につながりました。
関連リンク
ニュースカテゴリ
- メディア
- 児童英語教育研究センター
- ニュースTOP
- 重要なお知らせ
- インフォメーション
- プレスリリース?メディア掲載
- グローバル?リベラルアーツ学部
- 英米語学科
- アジア言語学科
- 中国語専攻
- 韓国語専攻
- インドネシア語専攻
- ベトナム語専攻
- タイ語専攻
- イベロアメリカ言語学科
- スペイン語専攻
- ブラジル?ポルトガル語専攻
- 国際コミュニケーション学科
- 国際コミュニケーション専攻
- 国際ビジネスキャリア専攻
- 留学生別科
- 大学院
- 大学院 TESOL
- 受験生の方へ
- 新皇冠体育へ
- 卒業生の方へ
- 保護者?保証人の方へ
- 進路指導の先生方へ
- 新皇冠体育
- イベント
- スピーチコンテスト
- 入試情報
- 合格者の方へ
- 外務省在外公館派遣員
- 日本研究所
- ボランティアセンター
- 産官学?地域連携部
- 英語deスポーツクラブ