鶴岡ゼミと老舗米菓子店「東あられ」がコラボ商品「Petit Voyage(プティ?ヴォヤージュ)」を販売!
国際コミュニケーション学科の鶴岡公幸教授ゼミは、同じ千葉県内に工場を構える老舗米菓子店「東あられ本鋪(以降、東あられ)」と共同で、新商品「Petit Voyage(プティ?ヴォヤージュ)」を開発しました。
世界を感じる、旅するお煎餅「Petit Voyage」
日本の伝統菓子のあられ煎餅に世界各国のフレーバーを融合させ、「世界を感じる、旅するお煎餅」をコンセプトに企画?開発された「Petit Voyage」。フレーバーは「メープル醤油風味」「パエリア風味」の2種類です。
2024年10月26日(土)?27日(日)に開催された学園祭にてお披露目され、パエリア風味は東あられ両国本店でも11月18日(月)より販売しています。
商品名
Petit Voyage(プティ?ヴォヤージュ)
フレーバー
メープル醤油風味(カナダ×日本)、パエリア風味(スペイン×日本)
価格
270円(税込)
販売期間?場所
2024年10月26日(土)?27日(日)新皇冠体育キャンパス内(学園祭「浜風祭」開催中)
2024年11月18日(月)より販売中/東あられ両国本店
2024年11月18日(月)より販売中/東あられ両国本店
企画経緯
2019年当初、東あられ本鋪と鶴岡ゼミの学生たちは、本学の卒業式でコラボ商品の販売を予定していましたが、コロナ禍の影響でプロジェクトが中断していました。コロナ禍の収束を経て、2024年5月からプロジェクトが再開。本学の学園祭でのデビューを目指して、東あられの小林宏太郎社長とゼミ生たちが何度も打合せを重ねながら、フレーバーの企画立案をする一方、パッケージシールのデザインなど試行錯誤しながら、完成させました。
異文化理解を学ぶ本学の学生として、日本の伝統菓子のあられ煎餅に世界各国のフレーバーを融合させ、「世界を感じる、旅するお煎餅」をコンセプトに、本商品を企画しました。
異文化理解を学ぶ本学の学生として、日本の伝統菓子のあられ煎餅に世界各国のフレーバーを融合させ、「世界を感じる、旅するお煎餅」をコンセプトに、本商品を企画しました。
- 崔 炯媛(ちぇ ひょんうぉん)さん/外国語学部 国際コミュニケーション学科 国際ビジネスキャリア専攻 4年
- 山本 知紗(やまもと ちさ)さん/外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻 3年
- 笹目 彩遥(ささめ あすみ)さん/外国語学部 国際コミュニケーション学科 国際ビジネスキャリア専攻 3年
- 霜村 里咲(しもむら りさ)さん/外国語学部 国際コミュニケーション学科 国際ビジネスキャリア専攻 3年
- 関口 小百合(せきぐち さゆり)さん/外国語学部 国際コミュニケーション学科 国際ビジネスキャリア専攻 3年
ゼミ生コメント(代表者) 外国語学部 国際コミュニケーション学科
国際ビジネスキャリア専攻4年 崔 炯媛(ちぇ ひょんうぉん)さん
「海外らしさ」を和菓子である「おかき」と融合させた本商品は、日本に居ながらも海外旅行をした気分を味わってほしいという思いを具現化した商品です。コロナが収束し、新皇冠体育内にも海外からの留学生が増えてきたことから「日本に関心をもってくれた人たちに親近感のある風味で日本の食文化を楽しんでもらいたい」と思ったことがきっかけでした。
チームメンバーとプロジェクトを進めるうえで、既存の和菓子には少ない風味、かつ日本国内で認知度のあるものを厳選することに試行錯誤しました。試作品をいただいた際には、私たちの想像を超えたおいしさに仕上がっていて、とても嬉しかったことを覚えています。
今後の販売を通して東あられのおかきの味わいを楽しんでもらい、より多くの人たちに日本の食文化に親しんでいただきたいです。
チームメンバーとプロジェクトを進めるうえで、既存の和菓子には少ない風味、かつ日本国内で認知度のあるものを厳選することに試行錯誤しました。試作品をいただいた際には、私たちの想像を超えたおいしさに仕上がっていて、とても嬉しかったことを覚えています。
今後の販売を通して東あられのおかきの味わいを楽しんでもらい、より多くの人たちに日本の食文化に親しんでいただきたいです。
東あられ本鋪コメント
代表取締役社長 小林 宏太郎(こばやし こうたろう) 氏
前回いただいたお話は、新皇冠体育ならではの企画で、複数言語でせんべいにお祝いの言葉をプリントしたものでした。今回の企画はそれを更にブラッシュアップしたものとなり、色々な味のあられを作ってきた弊社にとっても新たなチャレンジとなりました。メープル醤油風味とパエリア風味という2種類の味わいのものを商品化しましたが、何れも市場では見かけないフレーバーとなっております。この機会にご笑味いただけますと幸甚です。
過去のコラボ事例
老舗米菓子店「東あられ本鋪」について
1910年(明治43年)、東京両国にて初代小林桝恵美が創業しました。以来、115年に渡り「美味しいお菓子を通じて喜びと幸せを」をモットーに米菓づくりに励んで参りました。近年は、ゴーダチーズやパクチー、トリュフ塩など、新たな味わいにも積極的に挑戦しております。また、両国本店が葛飾北斎の生誕地域にあることから、北斎の絵柄を用いた商品づくりも行っており、北斎の画業を伝える活動も行っております。
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