「東京ゲームショウ2024通訳ボランティア」に2名の学生が参加

2024/9/26(木)~29(日)の4日間、幕張メッセ(千葉市美浜区)にて「東京ゲームショウ2024」が開催されました。26(木)?27(金)の前半2日間は報道関係者やゲーム業界関係者向けに、28(土)?29(日)の後半2日間は一般の方に向けて開催されました。

昨年に続きご依頼いただいたノルウェー映画協会(Norwegian Film Institute)は、東京ゲームショウにおけるノルウェーパビリオン「Norwegian Games」(ノルウェーのゲーム会社数社の共同ブース)を企画運営されており、28(土)?29(日)の後半2日間に、2名の学生が通訳ボランティアとして活動しました。

今回のボランティアには、英語を使った活動を行いたい、留学経験を活かすことができる上ゲームが好き、という学生の参加が見られました。

学生たちは、来場者にゲームに興味を持ってもらうためにパンフレットを配布したり、関心を持ってブースにお越しの来場者とゲーム会社のスタッフとの間の通訳をして、双方のコミュニケーションサポートを行ったりしました。両日ともとても多くの方が来場され、学生たちは日頃学んでいる語学力を活かせる場面も多々あったようです。お客様より受けた質問を尋ねるというスタッフとのやり取りは、全て英語で行いました。

先方からは「お2人には大変貢献いただき、ありがとうございました」とのお言葉をいただきました。学生たちにとっても、実り多く充実した2日間となりました。

主  催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
場  所:幕張メッセ(千葉市美浜区)
日  程:2024/9/28(土)?29(日)
活動内容:「東京ゲームショウ」におけるノルウェーのゲームブースでの一般来場者へのゲームの説明
参加者数:2名

参加学生の活動報告より

?通訳の機会を待っているだけではなく、自ら積極的に関係者や一般の方に話しかけることが英語でコミュニケーションをとる契機になりました。
?ゲームの専門用語など専用知識は必ずしも必要ではなく、日常会話レベルでもコミュニケーションのサポートをすることができました。
?ゲームに対して強い関心を持っているご来場者は英語でコミュニケーションを取れる方が多かったので、全ての人に対して通訳しなくてはと必要以上に気負う必要はありませんでした。

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