「真夏の幕張ラテン祭「フィエスタ?デ?ベラーノ」運営補助ボランティア」に10名の在学生が参加

2024/8/30(金)~9/1(日)、幕張ラテン祭実行委員会主催の「真夏の幕張ラテン祭「フィエスタ?デ?ベラーノ」」が開催され、10名の在学生が運営補助ボランティアとして参加しました。

このボランティアには、スペイン語専攻の在学生や中南米に興味がある在学生、学んでいる言語を実践的に使いながら異文化について学びたいと思った在学生の参加が見られました。

主な活動内容は、チラシ配りや観客誘導、キッズスペースでのサポート、清掃などでした。各テントの設営サポートや、のぼり旗の設置なども行いました。

当日は、台風の進路によっては中止の判断となる可能性もある中、来場者とスタッフの安全優先の元、開催の運びとなりました。台風の接近に伴い雨が降ったりやんだりという天候の中での開催となりましたが、在学生たちは臨機応変に対応し活動を行いました。

活動を通じてラテンの文化に触れることができ、また色々な人と話すことができて、どの在学生もとても充実した時間を過ごすことができました。

主  催:幕張ラテン祭実行委員会
日  程:2024年8月30日(金)~9月1日(日)
活動内容:受付対応補助、来場者整理?誘導及び物販補助、ワークショップの運営補助、ステージや会場の設営補助、清掃
参加者数:10名

~参加学生の活動報告より~
?海浜幕張駅は多くの人が利用している駅であるが、チラシ配りの際に興味を持って声をかけくれる人もいれば、こちらから声をかけて配布する際に受け取ってくれない人もいるため、いかに相手の興味を惹けるかどうかが重要であるということが分かりました。
?自分が思っている以上に中南米諸国にルーツがある人がこの地域にいるということを実感しました。また、海外にルーツのある日本語が得意ではない子どもや保護者と話す際に、私が相手の言語を話せなくても、言語を超えたコミュニケーションや伝えようとする気持ちがその問題を解決し、結局はコミュニケーションには言語より気持ちが大切なのだと学びました。

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