浜之上幸教授が大韓民国玉冠文化勲章を受章 日本では12年ぶり

 本学の浜之上幸副学長(アジア言語学科韓国語専攻教授)が、「ハングル発展有功者玉冠文化勲章」を受章しました。日本で同勲章受章者が選ばれたのは12年ぶりとなります。

 この勲章は、韓国文化及びハングル発展に優れた功績を残した人々に授与されるもので、浜之上副学長は今回の叙勲で最高位の玉冠文化勲章を受章しました。1990年代序盤から韓国語普及?大衆化に寄与し韓流ブームの礎を築き、対外日韓交流活動や研究に邁進。韓国大学生訪日研修団の本学への受け入れと共に,韓国内15大学との交換留学協定締結を通して、日韓友好に大きく貢献した点や、30年余り研鑽した現代韓国語の文法体系に関する研究業績が高く評価されました。

 今回表彰を受けた人は、玉冠文化勲章1名(浜之上副学長)、花冠文化勲章1名、文化褒章2名、大統領表彰5名と2団体、国務総理表彰4名の計13名2団体となります。誠におめでとうございます。

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