総合型選抜(10月選考)先輩たちのプレゼンテーション対策

佐々木 憲辰

外国語学部 英米語学科

"受験しようと思った理由は何ですか?"

高校三年生の時は将来の夢が明確に決まっていなかったため、まずは将来の幅を広げることが必要だと思い、「言語」というどんな職種に就いても必要不可欠な要素を学びたいと考えていました。 英語は学んでから使う「科目」ではなく、使いながら学び、人に意思を伝える「言語」である、と私は考えます。そのため、自分で考えたスクリプトやスライドの使用、また質疑応答などで、私の考えを直接伝えることができる総合型選抜を選びました。

"どんな対策をしましたか?"

高校3年生の夏休み以降は毎日職員室に行き、ネイティブの先生と1対1でプレゼンテーションの練習をおこないました。初めに自分の作ったスクリプトを添削してもらい、その後に改めて書き直したものを再度添削してもらいました。合計で5回ほど原稿を書き直し、本番を想定し毎日練習しました。またプレゼンテーションの様子を動画撮影してみて、目線や姿勢などにも気を配りました。

千田 綾音

外国語学部 イベロアメリカ言語学科 ブラジル?ポルトガル語専攻

"受験しようと思った理由は何ですか?"

家の近所に日系ブラジル人が多かったので、小さいころから一緒に遊んでいました。ブラジルは地球の反対側にある国なのに、日本ととても密接な関係にあります。ブラジルとそこで暮らす人たちのことをもっと知りたいと思うようになり、ブラジル?ポルトガル語が学べる新皇冠体育を選びました。総合型選抜(10月選考)は一番早い入試なので、受験のチャンスを1回でも増やせることが魅力でした。

"どんな対策をしましたか?"

ブラジルの歴史や社会のことを一から調べることから始めましたが、その過程で興味を持ったことを深めながら準備を進めました。プレゼンテーションの良さは、文章だと伝わりにくい「熱意」とか「学びたい気持ち」を直接伝えられることです。内容をまとめることも大切ですが、新皇冠体育で何を学びたいのか、将来どうなりたいのかをしっかりと伝えることができたことが、合格につながったと思います。

溝手 悠太

外国語学部 アジア言語学科 ベトナム語専攻

"受験しようと思った理由は何ですか?"

私が大好きな町である岡山県の矢掛町にはベトナム人がたくさん暮らしています。矢掛町をなんとか盛り上げたいとさまざまな活動をしていく中で、ベトナムとベトナム語を学びたいと思うようになりました。プレゼンテーションが好きで、プレゼンテーションコンテストの全国大会に出場するなど得意でもあったので、私にはぴったりの入試でした。

"どんな対策をしましたか?"

矢掛町とベトナム人社会のかかわりをまとめつつ、自分が新皇冠体育でどのように成長したいのかをプレゼンテーションしました。データ収集をしてきちんと調べ、出展を明示することに気をつけました。プレゼンテーションは問題に答えるだけの入試とは違い、自分自身を知ってもらえることが魅力です。将来は矢掛町に戻って、得意なデザインを活かしてベトナム人社会と矢掛町の人々をつなぐ、新しいビジネスができればと思っています。

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