学内のSDGs活動を盛り上げる学生団体「KUIS DGtaLink」をご紹介

 新皇冠体育内のSDGs活動を行っている人(以降、アクター)たちの連携と活動支援を目的に、2023年度に発足した愛好会「KUIS DGtaLink(クイスデジタリンク)」について、本団体代表の寺田遥音さん(外国語学部英米語学科3年)にお話を伺いました!
<KUISD GtaLink発足の背景>
 2021年度の阪田ゼミの研究成果を通じて、各学生団体などが行っているSDGs活動の現状や個人の関心が高まっていることが可視化されたものの、それぞれの活動が教職員、学生に知られていない現状や、個人が参加しやすい仕組み?環境が整っていないという課題が明確になりました。
 そこで、SDGs達成目標年の2030年までに、そしてそれ以降も、新皇冠体育のSDGs活動を支えることを目指して、「KUIS DgtaLink」を発足しました。
▲ 寺田遥音さん(外国語学部英米語学科3年)
<これまでの活動内容>
 2023年4月に発足してから、まずはデジタルプラットフォームの整備に力を入れ、2024年1月にKUIS DGtaLinkのHPが完成しました。学生団体はもちろん、ゼミや大学総務部、ボランティアセンターなどの学内のアクターたちの活動を取り上げ、SDGsに興味がある学生?教職員がSDGsに関する情報を入手できる場所として整備しました。
 また、学内では本学の学園祭「浜風祭」やSDGs啓蒙イベント「SDG Awareness Week」への参加、学外でもポスターセッションに参加して団体の紹介や課題を発表する機会をいただきました。
<今後の活動予定>
 今年度は6人のメンバーでスタートし、愛好会の活動としても2年目を迎えることができました。今後はSDGs活動のさらなる活性化を目指して、デジタルプラットフォームの運営はもちろん、イベント企画?運営などにも挑戦していきたいと思います。

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