対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」で中国より大学生訪問団が来学

日本政府(外務省)が推進する対日理解促進交流プログラム「JENESYS2023」は、日本とアジア大洋州の各国?地域との間で、将来を担う人材の招へい?派遣又はオンライン交流を通じ、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、日本の外交姿勢や魅力等について参加者のSNS発信などによって対外発信を強化し、日本との友好関係を強めることを目的としています。

2024年1月22日(月)、このプロジェクトで中国全土から集まった大学生26名を含む訪問団が本学を訪問し、本学学生と交流会を行いました。歓迎セレモニーでは、本学の学生によるウェルカムスピーチと中国の大学生によるスピーチのあと、本学のサークル「神樂」による和太鼓の演奏と、「YOSAKOI心-shin」によるよさこい踊りを披露しました。本学中国語専攻の学生から訪問団へ中国語でよさこい踊りの振付の説明をし、両国の学生が一緒になって踊る姿も見られました。

学食ラパスでの学食体験のあと、7号館KUISカフェにて本学の学生との交流会を実施しました。交流会ではミニゲームに加え、年間行事や学生生活をテーマとしたディスカッションを通じてお互いの国について理解を深めました。
サークル「神樂」による和太鼓演奏
サークル「YOSAKOI心-shin」と一緒によさこいを踊る訪問団
学生交流会の様子