新入生対象「Freshman Orientation Camp 2023」を開催
2023年4月4日(火)?11日(火)にかけて、外国語学部の新入生を対象とした「Freshman Orientation Camp(FOC)」を、本学の国際研修施設「British Hills」にて1泊2日で実施いたしました。
FOCは入学後、新入生がスムーズに大学生活をスタートできるよう新入生同士はもちろん、先輩や教職員とのネットワーク作りを目的として、1998 年より毎年実施しており、今年で 26 年目を迎えます。
大学での充実した学びを得るため、担当教員や学長と語るセッションや、時間管理や目標管理設定、さらに先輩学生に直接キャンパスライフについて聞ける機会など、様々なアクティビティを体験するこのキャンプ。
本学では、学生が学生を指導する「ピアサポート」が伝統的に形成され、FOCにおいても先輩が「引率学生」として主体的に新入生をサポートすることで成功を収めて参りました。
【1日目】
朝は緊張しているような表情を見せている学生もいる中、ブリティッシュヒルズに向け大学からバスで出発しました。
バス内では、引率学生が考えたレクリエーションを行い、少しでも学生同士が仲良くなれるよう、自己紹介などを実施。打ち解けてきたころにブリティッシュヒルズに到着しました。
到着後の「先生と語ろう」のセッションでは、大学生活を有意義な時間にして欲しいという気持ちから、学科?専攻の教員から熱いメッセージが新入生に送られました。
夕食はリフェクトリーで、ブリティッシュヒルズ自慢のローストビーフを含むビュッフェを堪能。その後は「先輩と語ろう」のセッションを実施し、履修相談や学校生活についてなど、わからないことを質問したり、大学生活について理解する有意義な時間となりました。
【2日目】
2日目、最初のセッションは「学長と語ろう」を実施しました。
これは意見発表型のセッションで、学長から新入生へ「現代で生きていくための講話」の後、新入生から学長への質問タイムが始まりました。
新入生から積極的に手が上がり、学長へたくさんの質問が寄せられました。
ブリティッシュヒルズが提供する英国文化体験レッスンでは、グループごとにわかれて、英国式習字であるカリグラフィーや英国式クロススティッチ、英国とコモンウェルスであるカナダの伝統的なドリームキャッチャーの工作、さらにはカードマジックなどを、英語で学びました。
2日間を通して、先輩と新入生、学生と教職員の距離が近づき、新入生が快適な大学生活をスタートさせるキッカケとなる素晴らしいFOCとなりました。
教職員一同、新入生が素晴らしい大学生活を送れることを願っております。
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