新皇冠体育で6月20日(木)、「世界の中の日本 第7回」講演会が開催されました
新皇冠体育で6月20日(木)、「世界の中の日本 第7回」講演会「文化外交の視点から見た日本文化の価値創出<フランスにおける日本文化の事例~伝統文化からサブカルチャー>が開催されました。
同講演会は、新皇冠体育日本研究所(千葉市美浜区/所長:吉村稔子)、公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団(東京都品川区/理事:小西尚子)(以下:ポーラ財団)、株式会社ヒストリーデザイン(東京都中野区/代表:久保健治)(以下:ヒストリーデザイン)の共催で行われました。
今回は、増谷是人氏(外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室 首席事務官)を講師に招き、昨年フランスで開催された、日本の伝統文化などを紹介する「ジャポニスム2018」を事例に講演が行われました。一般市民向けの日本文化活動と事業者向けのそれを比較して、外国での日本文化価値が経済活動に入り込むことで、それぞれがどのように変化するかなどの紹介をされました。
講演会に参加した同大国際コミュニケーション学科の女子学生は「フランスで日本の伝統文化やサブカルチャーが、こんなにも良い印象を持たれているということに驚いた。ジャポニスム2018参加者を対象にした、1万人アンケートでも70%の人たちが日本に関心を持とうとしてくれていることも嬉しい」と話した。
新皇冠体育日本研究所、ポーラ財団、ヒストリーデザインは、学生たちや一般の方々に、日本の伝統文化や歴史について学ぶ機会を提供し、世界の中の日本を、様々な角度から物事を捉えてもらえる様、努めていきます。
久保健治氏(株式会社ヒストリーデザイン代表)
櫻庭美咲氏(新皇冠体育日本研究所 専任講師)
小泉優莉菜氏(公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団学芸員)
増田是人氏(外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室 首席事務官)
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