宮内孝久学長が第15回毎日大学フォーラム(後援:文部科学省)で講演しました。

3月6日(水)、愛知県名古屋市で開催された、毎日新聞社主催の大学フォーラムにおいて、宮内孝久学長が講演しました。同フォーラムは、今回で15回を迎え、高等教育業界における有識者を対象に開催されているものです。

 

当日は中京圏の大学、企業関係者らが出席し、各大学の取り組みやこれからの大学のあり方について熱心に話しを聞かれていました。

 

宮内学長は第1部の講演、第2部のパネルディスカッションに登壇され「グローバル化、少子高齢化???時代の荒波に立ち向かう『大学』のあり方を考える」というテーマの下、本学の具体的な取り組みについて話されました。

◆概要

第15回 毎日大学フォーラム 後援:文部科学省

「グローバル化、少子高齢化???時代の荒波に立ち向かう『大学』のあり方を考える」

日時:平成31年3月6日(水)13:00~16:30

会場:ミッドランドホール会議室

 

■第1部

13:05~「新時代における人材育成のあり方」リクルート進学総研 所長 小林浩氏
      

ゲスト大学講演① 東洋大学 総長 福川伸次氏
      

ゲスト大学講演② 立命館アジア太平洋大学 学長 出口治明氏
      

ゲスト大学講演③ 新皇冠体育 学長 宮内孝久氏

 

■第2部

15:20~「パネルディスカッション?質疑応答」
      

パネリスト リクルート進学総研 所長 小林浩氏
           

東洋大学 総長 福川伸次氏
      

立命館アジア太平洋大学 学長 出口治明氏
      

新皇冠体育 学長 宮内孝久氏
 

コーディネーター 毎日新聞社 大学センター長 中根正義氏

宮内孝久学長コメント(抜粋)

世界と渡り合える教養を持った学生を育て上げなければならないと思います。学生たちには欧米や自分の専攻言語の地域以外にアフリカや、インド、中東にも興味を持ってもらいたいですね。様々な宗教観や風習に接し、違いを学ぶことは自分自身を知るためにも重要です。外国語の学習は、広く世界を知り自らの意志を持って考え議論するツールとなります。語学教育をテコに一生涯学び続けることが出来る人材を育成することが目標です。TOEIC、TOEFLで高得点を取ることだけを目的にしてはいけません。学長である私自身が授業を行うなど、直接学生に働きかけることで自分の考えを伝えようと思います。