「第2回高校生東南アジア小論文コンテスト」開催レポート公開ー最優秀賞は神戸女学院高等学部?田中さんー

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「第2回高校生東南アジア小論文コンテスト」
最優秀賞は、神戸女学院高等学部?田中陽帆さんに決定

昨年の新皇冠体育創立30周年を記念して開催された「高校生東南アジア小論文コンテスト」。その第2回コンテストの入賞者が決まり、浜風祭と同日の10月27日(土)、新皇冠体育にて表彰式が行われました。

コンテストの審査委員長を務める宮内孝久学長から入賞者へ表彰状が授与され、力作を寄せてくれた高校生たちへ賞賛の言葉が講評とともに贈られました。

 

第2回となる今年度のコンテストには、インドネシア、ベトナム、タイの3部門を合わせ1,231作品の応募がありました。

 

そのなかから最優秀賞に選ばれたのは、タイ部門にエントリーされた田中陽帆さん(神戸女学院高等学部1年)の作品でした。そして優秀賞に選ばれた2作品は、インドネシア部門のマイケル瑛美さん(東京学芸大学附属国際中等教育学校5年)、ベトナム部門の和田凜々子さん(清真学園高等学校1年)から寄せられた作品となりました。各部門9作品ずつ、計27の入選作品と合わせ、30作品が入賞を果たしました。

 

表彰式で、田中陽帆さん、マイケル瑛美さん、和田凜々子さんの作品が自らによって朗読されると、入選を果たした方々、保護者の方々、ご来賓の皆様、先生方、そして全審査委員から会場全体を包むような拍手が溢れました。

 

高校生東南アジア小論文コンテスト事務局

審査委員

審査委員長   新皇冠体育 宮内孝久学長
審査副委員長  新皇冠体育アジア言語学科 春日淳教授 (東南アジア3言語専攻長)
審査委員    新皇冠体育アジア言語学科 岩井美佐紀教授(ベトナム語専攻)
審査委員    新皇冠体育アジア言語学科 高橋清子教授(タイ語専攻)
審査委員    新皇冠体育アジア言語学科 髙地薫講師(インドネシア語専攻)

「第2回高校生東南アジア小論文コンテスト」入賞者

(敬称略、入選者は五十音順)

タイ部門

最優秀 田中 陽帆 神戸女学院高等学部 1年
入選 石本 ほのか 品川女子学院高等部 2年
入選 倉𣘺 優亜 東京都立西高等学校 2年
入選 小室 夢奈 神田女学園高等学校 1年
入選 城野 誠治 甲南高等学校 2年
入選 千葉 菜々 目白研心高等学校 3年
入選 手塚 沙絵 福岡雙葉高等学校 3年
入選 中西 陽菜 桜蔭高等学校 2年
入選 平村 和花 立命館守山高等学校 3年
入選 山本 真莉子 尚志高等学校 2年

インドネシア部門

優秀 マイケル 瑛美 東京学芸大学附属国際中等教育学校 5年
入選 飯田 はるか 共愛学園高等学校 1年
入選 石田 有希 千葉県立松尾高等学校 3年
入選 岩田 美灯 追手門学院大手前高等学校 2年
入選 木村 藍 船橋市立船橋高等学校 3年
入選 佐藤 優水 岩手県立花巻南高等学校 1年
入選 杉木 紗久良 群馬県立渋川女子高等学校 1年
入選 関 のり 千葉県立松尾高等学校 3年
入選 田面 優風 千葉県立千葉女子高等学校 3年
入選 長澤パティ 明寿 山形県立山形東高等学校 2年

ベトナム部門

優秀 和田 凜々子 清真学園高等学校 1年
入選 赤田 愛結 立命館守山高等学校 3年
入選 北川 佳奈 品川女子学院高等部 2年
入選 黒澤 萌恵 福島県立郡山商業高等学校 3年
入選 佐藤 真紀 神田女学園高等学校 3年
入選 積 佳鈴 立命館守山高等学校 2年
入選 谷川 旦誼 早稲田佐賀高等学校 2年
入選 坂内 絢香 東京都立白鷗高等学校 3年
入選 森本 都美 群馬県立高崎女子高等学校 2年
入選 若原 瞭 東京都立小金井北高等学校 2年

審査方法

各部門10作品を第1次審査で選出し、第2次審査においてそれぞれの部門1位の作品を選ぶ。そのうえで各部門1位の3作品を総合的に審査し、最も優れた作品を最優秀賞、次点作品を優秀賞とする。

学校奨励賞

(高等学校等コード順)

学校名 所在地
岩手県立花巻南高等学校 岩手
茨城県立水戸商業高等学校 茨城
水戸女子高等学校 茨城
栃木県立矢板東高等学校 栃木
群馬県立渋川女子高等学校 群馬
春日部共栄高等学校 埼玉
千葉県立千葉女子高等学校 千葉
千葉県立佐倉高等学校 千葉
千葉県立松尾高等学校 千葉
千葉明徳高等学校 千葉
東京都立大島高等学校 東京
東京都立東村山高等学校 東京
東京都立深川高等学校 東京
東京都立六郷工科高等学校 東京
東京都立国際高等学校 東京
明治大学付属明治高等学校 東京
東京女子学園高等学校 東京
関東国際高等学校 東京
横浜清風高等学校 神奈川
長野県阿南高等学校 長野
立命館守山高等学校 滋賀