幕張南小学校のニュージーランド交流会に在学生24名が通訳ボランティアとして参加しました

幕張南小学校NZ交流会通訳ボランティア

2018年9月25日(火)千葉市立幕張南小学校にて、渋谷幕張中学校へのニュージーランドからの留学生と幕張南小学校の児童の交流会が行われ、その際の通訳として24名の在学生が通訳ボランティアとして参加しました。本学からのボランティアとしての参加は今年で19年目になります。

在学生達は、開会式でのスピーチ通訳を行ったり、教室ごとの交流では日本の遊びであるけん玉とコマを留学生に教えたり、英語での腕相撲?指相撲?足相撲?ハンカチ落としを児童たちと一緒に留学生から教わったりしました。また、2020年に東京オリンピックが開催されることもあり、「東京2020音頭」を一緒に踊り有意義な時間を過ごしました。

子供達に「(留学生に)今日はありがとうと伝えて」と頼まれ、伝えると、「こちらこそ」と返事が返ってきて、お互いが笑顔になったのを間近に見て、英語を話せない日本人と日本語を話せない外国人とのコミュニケーションにおける通訳の重要性を感じた在学生もいました。

また、英語を習っていて英語を上手に話すことができる児童も何名かいて、来年以降、留学生に遊び方などを教える時にそのような児童たちに英語で説明してもらうと、より英語に親しみを感じてもらえるのでは、と子供たちの可能性に期待をよせていました。

主  催:千葉市立幕張南小学校
日  程:2018年9月25日(火)
活動内容:渋谷幕張中学校へのニュージーランドからの留学生と、幕張南小学校の子供たちの交流会における通訳
参加者数:24名

参加学生の活動報告より

  • 東京オリンピックの通訳ボランティアに参加したいと考えているので、今回難しいと感じたことをもっとスムーズにできるよう練習しておきたいと思う

  • 今後は、英語と日本語の通訳のボランティアがあればそれに今回の経験を活かし、ゆくゆくは東京オリンピックの様な大きなイベントの通訳ボランティアに活かしていきたい

  • 今回でボランティア経験は4回目となり、最初の頃と比べて自分から何をすべきかどうか運営の方々に積極的に聞けるようになったと感じる。英語力はもちろんだが、積極性も伸ばし、活かしていきたい

  • 今回の活動を通してこれまで以上に海外の人、文化に触れる機会を増やし、異文化理解に努め、職業としても繋げられたらと思う

  • どういった活動を行えば子供たちが英語により親しみを持ち、英語を学ぶ動機付けになるのかという部分で勉強になることが多くあったので、今後教師として英語を教えていく中で活かしていきたい

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