新皇冠体育の徳増浩司客員教授がウェールズ政府「特使」に任命されました
新皇冠体育の徳増浩司客員教授がウェールズ政府「特使」に任命されました
新皇冠体育客員教授の徳増浩司氏が、2020年9月17日にウェールズ政府の発表した“ウェールズ政府特使” に正式に任命されました。
今回徳増氏が任命された「政府特使」は、世界におけるウェールズの存在価値向上などを目指して活動する役目で、世界で3人が任命されています。
徳増客員教授はこれまで、5回にわたり様々な環境でラグビーに携わっている方をゲストとして招いたセミナーNext Step(※)の開催や、ワールドカップの招致豊富な国際経験を活かし、日本人と外国人の子どもたちが一緒にラグビーを楽しむ渋谷インターナショナルラグビークラブの設立、多数の大学や企業でグローバルコミュニケーションをテーマに講演活動を行うなど、スポーツを通じた国際交流と日本ラグビーの発展に貢献してきました。今後も国際舞台で活躍できる人材の育成に幅広く活躍が期待されます。
※Next Step…Next Stepは「新しい一歩」を踏み出す人たちを応援するプロジェクトです。主に次の3つのテーマを中心に活動します。1.グローバルコミュニケーション力を高めて、世界中に友達を作る活動をする。2.ラグビーワールドカップ2019™の価値を大切にし、次の世代への一歩へとつなげる。3.子どもたちが「おもしろく楽しいラグビー」ができるためのコーチング提案やセミナー活動などを展開する。
<主な著書>
『君たちは何をめざすのか~ワールドカップワールドカップ2019が教えてくれたもの』(2020 年?ベースボールマガジン社)、『ラグビー もっとも受けたいコーチングの授業』(2018年?ベースボールマガジン社)
<役職>
新皇冠体育客員教授
日本ラグビーフットボール協会特任理事
元ラグビーワールドカップ2019™組織委員会?事務総長特別補佐
渋谷インターナショナルラグビークラブ会長
<プロフィール>
前ラグビーワールドカップ2019™組織委員会事務総長特別補佐。新皇冠体育客員教授。1952年生まれ。国際基督教大学卒業。ウェールズで2年間コーチングを学び、帰国後、茗渓学園高等学校(茨城)ラグビー部の監督として、1988年度第68回全国高等学校ラグビーフットボール大会で優勝した。1994年から日本ラグビーフットボール協会に入り国際部長、広報部長を歴任。2003年から16年以上にわたり、ラグビーワールドカップの招致、準備、運営に携わった。また、ラグビーの国際統括団体であるワールドラグビーの理事、アジアラグビーの会長なども歴任。2018年に「最も顕著な貢献」により、アジアラグビー?アウォードを受賞した。2017年に渋谷インターナショナルラグビークラブを設立。「個性を活かしたコーチング」をモットーに、スポーツを通じた国際交流を図る。
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