活動
研究プロジェクト
進行中のプロジェクト紹介(2024年度)
学際的なアプローチによるSDGs研究
研究代表者: | 高橋 麻奈(本学グローバル?リベラルアーツ学科 専任講師) |
共同研究者: | 石井 雅章(本学グローバル?リベラルアーツ学科 教授)、河越 真帆(本学グローバル?リベラルアーツ学科 准教授)、上野 太祐(本学グローバル?リベラルアーツ学科 准教授)、田島 慎朗(関西大学外国語学部 准教授)、叶 尤奇(本学国際コミュニケーション学科 准教授) |
バイカルチュラルな外国語教員のコードスイッチングと授業効果
研究代表者: | 叶 尤奇(本学国際コミュニケーション学科 准教授) |
共同研究者: | 申 知元(本学国際コミュニケーション学科 専任講師) |
終了したプロジェクト紹介
グローバル化する中国と世界―学際的研究
研究代表者: | 髙杉 忠明(本学グローバル?コミュニケーション研究所 所長) |
共同研究者: | 興梠 一郎(本学言語教育研究所 教授)、阪田 恭代(本学グローバル?リベラルアーツ学科 教授)、河越 真帆(本学グローバル?リベラルアーツ学科 准教授)、豊田 聡(国際コミュニケーション学科 准教授)、髙地 薫(アジア言語学科准教授)、叶 尤奇(国際コミュニケーション学科 専任講師)、鈴木 健太(グローバル?リベラルアーツ学科 専任講師)、磯田 沙織(イベロアメリカ言語学科 専任講師) |
外国人労働者受け入れをめぐるポピュリズム的言説と政策的対応の比較検討:
オリンピック以後の日本社会への示唆
研究代表者: | 小野塚 和人(本学英米語学科 講師) |
共同研究者: | 髙杉 忠明(本学グローバル?コミュニケーション研究所 所長)、河越 真帆(本学国際コミュニケーション学科 准教授)、豊田 聡(本学国際コミュニケーション学科 准教授)、田島 慎朗(本学国際コミュニケーション学科 准教授)、金 暻和(本学国際コミュニケーション学科 准教授)、髙地 薫(本学アジア言語学科 講師)、舛方 周一郎(本学イベロアメリカ言語学科 講師) |
政策ディベート教育のアイデンティティ形成とアイデンティティの政治への影響
研究代表者: | 田島 慎朗(本学国際コミュニケーション学科 准教授) |
共同研究者: | 小坂 貴志(本学英米語学科 教授)、宮崎 新(名城大学 准教授) |
ディベート教育がもたらすアイデンティティ形成?政治信条への効果
研究代表者: | 田島 慎朗(本学国際コミュニケーション学科 准教授) |
共同研究者: | 小坂 貴志(本学英米語学科 教授)、宮崎 新(名城大学 准教授) |
新興民主主義国家における大統領弾劾成立の比較分析
―代表制民主主義の安定と健全なガバナンスの構築に向けて
研究代表者: | 舛方 周一郎(本学イベロアメリカ言語学科 講師) |
共同研究者: | 石井 雅章(本学言語メディア教育研究センター 准教授)、磯田 沙織(筑波大学人文社会系 助教) |
大学教育におけるデジタル?メディア?リテラシー
研究代表者: | 金 暻和(本学国際コミュニケーション学科 准教授) |
共同研究者: | 吉永 耕介(本学国際コミュニケーション学科 教授)、知念 渉(本学国際コミュニケーション学科 講師) |
グローバル経済におけるLCCビジネスモデルの再構築
研究代表者: | 鶴岡 公幸(本学国際コミュニケーション学科 教授) |
共同研究者: | 河越 真帆(本学国際コミュニケーション学科 講師) |
多文化間コミュニケーションにおける配慮と方略的な言語行動の研究
研究代表者: | 北村 孝一郎(本学国際コミュニケーション学科 語学専任講師) |
共同研究者: | サウクエン?ファン(本学国際コミュニケーション学科 教授)、今 千春(グローバル?コミュニケーション研究所 専任研究員) |
複数言語環境で成長した大学生の日本語力調査―自己評価と他者評価の違いに着目して―
研究代表者: | 広瀬 和佳子(本学国際コミュニケーション学科 准教授) |
共同研究者: | 西 菜穂子(本学アカデミック?サクセスセンター 講師)、広崎 純子(国際医療福祉大学留学生別科 講師) |
外語大における多文化背景をもつ学生の言語管理研究:
学内の多言語リソースとの関わりからみた言語問題
研究代表者: | 今 千春(本学グローバル?コミュニケーション研究所 専任 研究員) |
記憶と歴史の展示:マンハッタン計画国立歴史記念公園における原爆の表象
研究代表者: | 桝本 智子(本学国際コミュニケーション学科 教授) |
共同研究者: | シルビア?ゴンザレス(本学イベロアメリカ言語学科 教授) |
多言語社会の言語政策に向けた言語管理研究
研究代表者: | Sau Kuen FAN(本学国際コミュニケーション学科 教授) |
共同研究者: | 北村 孝一郎(本学国際コミュニケーション学科 語学専任講師)、加藤 好崇(東海大学国際教育センター 教授)、菊地 浩平(JSPS特別研究員/国立情報学研究所)、高 民定(千葉大学文学部 准教授)、今 千春(国際交流基金日本語試験センター/桜美林大学)、竹内 明弘(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)、村岡 英裕(千葉大学文学部 教授) |
カナダ英語、シンガポール英語、アイルランド英語、インド英語の
<語彙モジュール>及び<発音モジュール>を中心とするウェブ構築
研究代表者: | 関屋 康(本学英米語学科 教授) |
共同研究者: | 矢頭 典枝(本学英米語学科 准教授)、Philip Murphy(本学English Language Institute 准教授) |
台湾における「新住民」社会の形成-東南アジアからの結婚移民とその子弟に焦点を当てて-
研究代表者: | 岩井 美佐紀(本学アジア言語学科 教授) |
共同研究者: | 吉永 耕介(本学国際コミュニケーション学科 教授)、Pham Van Bich(京都大学東南アジア研究所共同研究員) |
グローバル教育に関する小?中?高校教員の認知
研究代表者: | 武田 明典(本学国際コミュニケーション学科 教授) |
共同研究者: | 小柴 孝子(本学国際コミュニケーション学科 特任教授)、澁谷 由紀(本学国際コミュニケーション学科 准教授) |
ヒロシマとロスアラモスの歴史を伝える:次世代に継ぐ平和への歩み
研究代表者: | 桝本 智子(本学国際コミュニケーション学科 教授) |
共同研究者: | 土田 宏成(本学国際コミュニケーション学科 教授)、シルビア?ゴンザレス(本学イベロアメリカ言語学科 教授)、Judith Stauber(ロスアラモス歴史博物館 ミュージアムスペシャリスト) |
グローバリゼーションの段階と移民の言語管理:評価の多様性に関する民族誌的研究
研究代表者: | Sau Kuen FAN(本学国際コミュニケーション学科 教授) |
共同研究者: | 北村 孝一郎(本学国際コミュニケーション学科 語学専任講師)、加藤 好崇(東海大学国際教育センター 教授)、菊地 浩平(JSPS特別研究員)、高 民定(千葉大学文学部 准教授)、今 千春(国際交流基金日本語試験センター/桜美林大学)、竹内 明弘(国際大学大学院国際関係学研究科 講師)、村岡 英裕(千葉大学文学部 教授) |
研究期間: | 2013年度-2014年度 |
活動内容: | 2014年度 今年度では共同研究プロジェクトの全体テーマはである「評価の多様性と言語管理」を中心に、言語教育および言語管理の観点から議論を行い、予定通りに4回の研究会を開催した。なお、(2)以下の3回の研究会およびワークショップは、言語管理研究会との共催のもとに実施された。そのため、プロジェクト?メンバー以外の方々にも広く声をかけることができ、日本社会に拡大しつつある多言語化する社会のなかでのひとびとの言語、コミュニケーション、文化に対する評価の多様性が示されることとなったと言える。 (1) 共同プロジェクト立ち上げのための研究会 2014年7月26日(土) (2) 言語管理研究会第34回定例研究会 2014年7月26日(土)
(3) 言語管理研究会第35回定例研究会 2014年10月25日(土)
(4) 言語管理研究会第36回定例研究会 2014年12月13日(土)
(5) 言語管理研究会ワークショップ「言語管理とプロセス研究」 2015年3月7日(土) 第1部:「言語管理理論の基礎をさぐる」
第2部:「言語管理研究とプロセス研究」
2013年度 今年度の共同研究プロジェクトでは、インターアクションにおける「評価」に焦点を当て、言語教育および言語管理の観点から議論を行った。「評価の多様性と言語管理」を全体テーマとし、言語管理研究会との共催により、以下の通り研究会を開催した。とくにグローバリゼーションにともなう移民の増加がどのように言語、コミュニケーション、文化に対する異文化間の評価に影響を与えているかに焦点をあてたが、社会学者ロス?マオアー氏による巨視的な日本社会の変容についての分析は多くの示唆をえることとなった。研究会以外に、2013年9月14日にプラハのカレル大学で開催された言語管理国際シンポジウムでも発表を行った。(Muraoka, H. S. K. Fan, M. Ko. Ethnographic analysis of evaluation diversity in language management: A methodological consideration for the study of migrants in societies of early globalization.) (1) 言語管理研究会第31回定例研究会 2013年10月19日(土)
(2) 言語管理研究会第32回定例研究会 2013年11月16日(土)
(3) 言語管理研究会第33回定例研究会 2014年3月8日(土)
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オーストラリア英語、ニュージーランド英語、カナダ英語
<語彙モジュール>及び<発音モジュール>の構築
研究代表者: | 関屋 康(本学英米語学科 教授) |
共同研究者: | 矢頭 典枝(本学英米語学科 准教授)、Philip Murphy(本学English Language Institute 准教授) |
研究期間: | 2013年度-2014年度 |
活動内容: | 本研究プロジェクトでは、『新皇冠体育×東京外国語大学 英語モジュール』の<語彙モジュール>と<発音モジュール>を開発している。<語彙モジュール>と<発音モジュール>は、科研費(「社会言語学的変異研究に基づく英語会話モジュール開発」課題番号:24320106)で開発している<会話モジュール>としてすでに公開されている「アメリカ英語」、「イギリス英語」、「オーストラリア英語」、「ニュージーランド英語」、「カナダ英語」の会話に出てくる語彙と発音を「読み物風」に記述したものである。前年度は、この二つのモジュールの第一弾となる「アメリカ英語とイギリス英語の語彙の違い」と「アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い」の開発に着手し、今年度は、元原稿の修正?加筆および監修、さらに、<会話モジュール>の該当動画とリンクする作業を行い、本学と東京外国語大学の『英語モジュール』サイトで公開した。引き続き、今年度は、第二弾として「オーストラリア英語とニュージーランド英語の語彙の特徴」、「オーストラリア英語とニュージーランド英語の発音の特徴」、第三弾として「カナダ英語の語彙の特徴」「カナダ英語の発音の特徴」の開発を進めている。 |
研究成果: | 2014年度 2013年度 |
KUIS生のグローバル意識-KUIS生の海外志向性に関する研究
研究成果報告書(2015年3月発行)
研究代表者: | 澁谷 由紀(本学国際コミュニケーション学科 講師) |
共同研究者: | 小坂 貴志(本学英米語学科 教授)、朴 シウォン(本学英米語学科 准教授)、神崎 正哉(本学国際コミュニケーション学科 語学専任講師)、川野 真吾(本学教務部国際交流課)、市川 透(本学教務部国際交流課) |
研究期間: | 2013年度-2014年度 |
活動内容: | 初年度はKUIS生のグローバル意識の全体的な傾向を把握するための予備的な量的調査を行った。その結果をふまえて、今年度はより丁寧にKUIS生の海外志向性の特徴を明らかにするために質的調査を実施した。「単に海外に出ること=外向き志向とは言えないのではないか」という問題意識から、異文化環境で実際に生活経験をし、学習機会を得たことによる意識や行動の変容に焦点を当てた。具体的にはH25年度春期語学研修(英語)参加者(79名)の研修報告書をテキストデータとして、海外滞在経験を通じて、異文化?自文化に対してどのような気づきがあり、トラブルや困難にどのように対処し、自身のどのような変化を認識しているのかについて分析を行った。異文化社会へのネガティブ?イメージの払拭、自文化の再認識、World Englishesへの受容的態度、発話積極性と学習モチベーションの向上、さらに調和的人間関係への志向性などが明らかになった。 |
外語大における多文化交流-留学生と一般学生の交流の実態と意識の変容
研究成果報告書(2014年3月発行)
研究代表者: | 上原 由美子(本学留学生別科 講師) |
共同研究者: | 尾沼 玄也(本学留学生別科 講師)、今 千春(本学留学生別科 講師)、進 大璽(IES全米大学連盟東京留学生センター 副所長)、徳永 あかね(本学留学生別科 准教授) |
研究期間: | 2012年度-2013年度 |
活動内容: | 留学生別科では、開設以来、国際交流課やIES東京センター、学部留学生担当者らと連携し、学部生との交流を中心とした様々な留学生支援を続けてきた。2006年にはこれらを統合した「KUIS多文化交流ネット」が発足したが、現在、その利用実態や貢献度を検証する時期に来ている。本プロジェクトの目的は、システムを通じた留学生と学部生の交流の実態および双方の意識や行動の変容を、質的および量的調査を通じて明らかにし、システム改善に生かすことである。現在までの活動として、登録している学部生400余名を対象とした大規模オンラインアンケート、別科と学部の合同授業に関する双方の学生へのアンケート、別科のクラスにビジターとして参加した学部生へのインタビュー、チューター活動場面の調査とインタビュー、IES修了生へのインタビューとアンケート調査等を行った。結果を1月に学内で報告、3月に社会言語科学会で発表し、報告書にまとめた。 |