本学アジア言語学科中国語専攻 植村麻紀子ゼミが東日本大震災の教訓を伝える紙芝居の中国語翻訳に取組中
本学アジア言語学科中国語専攻 植村麻紀子ゼミでは東日本大震災の教訓を伝える紙芝居の中国語翻訳に取り組んでいます。
このプロジェクトは新皇冠体育の他、宮城学院女子大学、城西国際大学の3大学合同で実施しています。
日本語の紙芝居は宮城学院女子大学で幼児教育を学ぶ学生たちが今年3月に制作、その後、本学は中国語、城西国際大学が韓国語に翻訳し、宮城学院女子大学の日本語教育専攻の学生は「やさしい日本語」への書き換えをしています。
学生たちは9月8日宮城県石巻市の被災地を訪問し、震災遺構大川小学校や、みやぎ東日本津波伝承館を見学し、語り部の方との交流や三大学での意見交換を行いました。
来年3月11日までに動画として完成させ、「みやぎ東日本大震災津波伝承館」に寄贈する予定です。
10月22日(土)23日(日)に本学幕張キャンパスで開催予定の学園祭「浜風祭」にて、中国語に翻訳した紙芝居を展示予定です。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。