2022年9月14日(水)にキャリア形成イベント「KUIS Agora-Let’s think!-」を開催
KUIS AGORAは一年に一回、グローバル?リベラルアーツ学部(以下GLA学部)の2年生を中心とする新皇冠体育の学生がひとつの場所に集い、講演会やワークショップ、フィールドワークなどの企画を通して、自身が描くキャリアやグローバルな社会課題に向き合いながら、自分の思考を整理すること、また、講師や他の学生との関わりの中で、自分では思いつかないような考えに気づくことで自らの視野を広げることを目的に企画されました。
『KUIS Agora-Let’s think!-』
当日スケジュール
10時30分 開会
10時40分-11時30分 基調講演:『Changemaker:21世紀のアイデンティティー』
講師:渡邊奈々氏(アショカ?ジャパン創設者?代表)
11時40分-12時30分 キャリア?メンターとのクラス会
12時40分-13時20分 キャリア?メンターと語ろう-ビジネスの第一線で活躍する社会人から学ぶ-
13時30分-16時00分 キャリア?メンター企画
企画①:講演:『Working Internationally in Japan?日系と外資企業 それぞれの経験から?』
講師:大山あつみ氏(MSD株式会社 HR Sr. Specialist、一般社団法人タレエコ?コンソーシアム 理事、ICU リベラル?アーツ学部卒)
担当キャリア?メンター:大内礼子氏
企画②:フィールドワーク:『入国管理局を知る!品川入管で収容されている方との対話セッション』
担当キャリア?メンター:坂下裕基氏
企画③:ワークショップ:『これからの自身のキャリアを考える LEGO? Serious Play?メソッドと教材を活用したワークショップ』
担当キャリア?メンター:篠田啓介氏)
企画④:講演:『UNHCRの難民支援と私たちにできること』
講師:天沼耕平氏(国連UNHCR協会)
担当キャリア?メンター:遠藤楽子氏
【参加者の声】
小さなことでもいいから社会を変えていけるもの、仕組みを作ることが重要であることを学べた。(基調講演参加者)
日系と外資系企業という分かりやすい違いやゲストスピーカーの方の体験を用いて、自分のキャリアについて改めて考えることができた。また、講演の雰囲気がアットホームで、自然体で聞くことができた。(企画①参加者)
移民難民問題について知っていると思っていたが、収容者との面会で、自分のあまりの無知さに反省した。動画などで見るだけでは得られない、肌で感じるものがあり、他人事から抜け出す機会になった。(企画②参加者)
頭で考えていることをどんどん実体化させることの大切さを学べた。他の参加者のアイデアも個性的で面白かった。(企画③参加者)
講演会の前半はUNHCRの活動について知ることができた。後半では、講師との対談を通して自分の将来について様々な質問をすることができ、有意義な時間が過ごせた。(企画④参加者)