神田外語学院では「インプット」だけではなく、「実践」の場を提供することを大切にしており、企業や自治体と連携してすべての学生に実践の機会を与えます。今回は国際エアライン科、国際観光科、国際ホテル科、デジタルコミュニケーション科から28名の学生が公募で集まり、英語でコミュニケーションをとる実践経験を積むことができました。
「皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し」言語ボランティアプログラム概要
主 催:神田外語学院
活動日時:2024年7月24日(水)?25日(木) 15:00~20:00
活動場所:千鳥ヶ淵ボート場周辺~九段坂公園
メンバー:神田外語学院 1?2年生28名
活動内容:インバウンドを中心とした灯ろう記入の補助、灯ろうの運搬、列整備、その他インバウンドの簡単なご案内や誘導など
参加条件:簡単な英語又は中国語でのコミュニケーションがとれる方
北舘 昂大さん 国際観光科2年
国際観光科で外国人観光客に対する接遇英語を学んでいるため、実践経験を積むために参加しました。英語でコミュニケーションを取ることに少々不安を感じていましたが、笑顔で楽しく外国人観光客の皆さまと会話することができて、英語でのコミュニケーション能力が深まったと感じています。灯ろうの組み立て方や事前予約が必要なことなどを英語でお伝えしました。組み立て方がわからず困っている方に声をかけ、最後に「ありがとう」という言葉をいただくことができとても嬉しかったです。
井上 アナスタシアさん 国際エアライン科2年
自分の英語力に自信がなかったのですが、思い切って挑戦してみました。海外の方に案内をする際、伝えたいことを英語でうまく表現できなかったものの、相手が理解してくれてとてもありがたく感じました。受付の場所などをご案内しましたが、英語の勉強がまだまだ必要だと強く実感しました。
考えながら話すのではなく、日本語のように自然にすらすらと話せるようになり、失礼のないように伝えることが大切だと痛感しました。これからもっと英語の勉強を頑張りたいと思います。
新井 楓己さん 国際観光科 2年
とても良い経験でしたが、少し疲れました。外国人観光客と基本的な会話はできたものの、うまく伝えられない場面も多く、もっと英語力を磨かないといけないと感じました。将来、観光業界で外国人のお客様と接する機会が増えると思うので、今回のようなイベントにもっと積極的に参加して、経験を積んでいきたいと思いました。
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