今回テーマとなったのは、八芳園コンテンツプロデュースのポップアップ型ショールーム「MuSuBu」がプロデュースする春まつり『日本全国とMuSuBu 桜花爛漫まつり』です。これは毎年3月末~4月にかけて開催される春の訪れを祝う同社のイベントで、学生たちは同イベントに適した商品や催しのアイデアをチームごとに検討。そして10分間の中で、春にちなんだ食事やデザート新皇冠体育、体験型イベントなどを顧客ターゲットや実現性を明確にしたうえで提案しました。
これらの提案は八芳園にて検討され、4月のイベント時に採用される可能性もあり、今後の動向が注目されます。
本学のビジネス系学科では、国際的な企業人を育成するため、ビジネス英語はもちろん、企業研究やマーケティング、国内?海外の企業でのインターンシップなど、実践的な知識やスキル、経験を身につけます。また、データ分析ツールの使い方やデータサイエンスを英語や専攻言語とともに学びます。今回もこれまで学んできた調査方法やマーケティング知識を駆使して実現性のある提案をおこなっていました。
『日本全国とMuSuBu 桜花爛漫まつり』プレゼンテーション概要
日 時:2月6日(火)17:15~
場 所:神田外語学院 3号館7階AZUL
学 科:国際ビジネスキャリア科、国際観光科、国際ホテル科
各チームの提案概要:
?チームA(国際ビジネスキャリア科):花見文化が始まった「江戸時代」をコンセプトに、和傘やお団子といったグッズ?デザートの販売を提案。交通量調査を実施したうえでのターゲットを設定し、フィールドワークを通じて価格や商品を選定しました。
?チームB(国際ビジネスキャリア科):「自然美を五感で感じる」をコンセプトに、プリザーブドフラワーを使った「ハーバリウム作り体験」など自然とふれあう機会を提案。また、旬の食材を使用したお弁当を事前に作って提案することで、具体性と実現性をPRしました。
?チームC(国際ホテル科): 桜の塩漬けを使用したゼリーや、桜にちなんだ定食を提案。桜などの押し花を使用したうちわの作成体験もあり、「桜」を前面に押し出した提案となりました。
?チームD(国際ホテル科):キッシュや春キャベツとタケノコのサラダを乗せた「春のキッシュプレート」で、他チームにはない洋風料理の提案をしました。また、五稜郭公園(北海道函館市)の「北海道サイコロキャラメル」など、桜の名所にある特産品を物販商品として提案し、地域と都市をむすぶ点も意識しました。
?チームE(国際観光科):花寿司?手まり寿司?稲荷寿司のセットを提案。見た目が綺麗なお寿司を販売することで、外国人観光客や女性、子どもなどをターゲットとする提案となりました。
笠井 亮さん 国際ビジネスキャリア科1年
プレゼンテーションの準備をする中でたくさんのアイデアを出すことができたのですが、10分という限られた時間の中でわたしたちが伝えたい情報を強調できるように工夫しました。また、短い準備期間でチームメイトと協力しながら、自分がやるべきことを主体的に進められた点は自身の成長だと感じます。八芳園に自分たちの提案が採用される自信はありますし、そのつもりでこれまで進めてきました。もし採用されたときは、イベントに行って提案したコンテンツを楽しんでみたいです。
池田 真由美 様 株式会社八芳園交流コンテンツプロデュース マネージャー
学生の皆さんがどんなプレゼンテーションを行ってくれるか楽しみにして伺いましたが全て私の期待以上でした。
色んなデータを用いたり、実際に店舗にお越しいただきスタッフにインタビューしたり、客層を調べたりとしっかりとした下調べを行い、ターゲットやコンセプトを定め色んなアイデアを出していただきました。どれも興味深いアイデアで実現可能なものばかりでしたので何を企画に盛り込むかこれから楽しみです。学生の想いも盛り込んだ素敵な桜のイベントにしていきたいと思います。
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