5月27日(金)国際ビジネスキャリア科の「企業研究」の授業で、株式学習ゲームが行われました。
国際ビジネスキャリア科では、進路決定や就職後にビジネスの場面で役立つよう、学生のうちから社会を意識した実践的な授業を行っています。今年も昨年に続き、東京証券取引所の金融経済教育ファシリテーターとしてビジネスの第一線で活躍されている石山晴美氏をお招きし、お話を伺いました。
当日は株式市場をはじめ、株に関することや上場することのメリット、各企業や業界が社会の中でどのように関わり合っているのか、などについてお話いただいた後、神田外語学院の在学生全員に配布されているiPadを使用して、架空の株式市場で取引を体験できる株の売買を行いました。今後約3ヵ月間、自分が購入した株式の売買を通して、実社会での株の動きや、株を売買するための理解を深めていきます。
「実社会で取引されている実際の株価を利用して取引が体験できるので、社会の仕組みを理解したり、研究したりする意欲も湧いてくる」「社会では異業種の会社でも繋がりがあることがよく分かる」と学生たちは授業内でも積極的に意見を出し合い、株式学習ゲームを通してビジネスの基礎知識を深めることができました。
国際ビジネスキャリア科では、1年生の1学期に株式学習ゲームを活用しながら、経済の仕組み、企業のあり方を学んでいきます。毎回チーム単位でメンバーと相談し合いながら、投資先を決定しゲームを進めていきます。協同学習を通じ理解を深めていきます。例えば、猛暑になったら、どこの会社の株価が上がり、どこの会社の株価が下がるか。日々のニュースから、今起きている出来事が日本経済や企業にどのような影響を及ぼしているのかをビジネスフレームワークを活用しながら見える化していきます。日常生活と経済の結びつきを感じながら、政治?経済?社会?技術に目を向けながら、学生にとって新しいビジネスフィールドを探索していきます。
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