国際ホテル科では、1年次に「ホテルビジネス」の授業において、ホテル実務知識を体系的に学んでおり、ホテルビジネス実務検定試験は、この科目の学習成果を測る目的で行われています。
1級認定の国際ホテル科2年山根琴美さんと、2級認定の国際ホテル科1年石栗玲那さんは、検定試験における成績が優秀であったことから「一般財団法人日本ホテル教育センター」、「ホテルビジネス実務検定試験本部」より優秀賞として表彰されました。
ホテルビジネス実務検定試験とは
ホテルビジネス実務検定試験(略称:H検 Hotelier Proficiency Test)は、総合的な資格制度として、ホテル実務知識の体系的理解度を測定するための評価基準となる検定試験です。日本ホテル教育センターがホテル業務の調査、資格制度の研究を経て開発、1999年から実施しています。
導入ホテルの例
富士屋ホテル:新卒内定者研修で活用。入社1年目にベーシックレベル2級取得を課す。
ミリアルリゾートホテルズ:昇格基準の必須条件として導入。(副主任昇格には、ベーシックレベル2級取得が必須等)
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