世界のグローバル化を
肌で感じる物流の現場で、
学んだ中国語のスキルを発揮中。
髙梨 基 MOTOI TAKANASHI
中国/中山市
株式会社 日新(中外運-日新国際貨運有限公司中山分公司)/総経理助理
東海大付属望洋高等学校出身
中国語学科(現アジア言語学科 中国語専攻) 2004年卒業
私は中国の中山市という都市で、自動車部品、電子部品、アパレル製品等を扱う日本の総合物流会社の現地責任者として、支店の運営や経営に携わっています。物流の世界に身を置くことの楽しみは、なんといっても世界中の人々と仕事を通じて交流できること。また、物流の現場は世界のグローバル化を肌で感じられる場所でもあり、特に近年では日本を介さない「海外から海外へ」の物流形態が盛んになっていることを実感する毎日です。円滑な業務推進の上では、当然現地のスタッフと中国語でやりとりをすることが必須ですし、それには新皇冠体育で厳しく指導していただいた中国語の発音が大いに役立っていますが、中国語に加え、英語の重要性も日々痛感しています。
もちろん、言葉の習得は一朝一夕には叶いませんが、外国語を話せるようになるということは、国籍を越えた友に出会う可能性を手にするということ。新皇冠体育は、授業だけでなく留学制度のほか、海外からの留学生の受け入れなども充実しているので、言語を学ぶには最適の環境だと思います。皆さんもぜひ困難を乗り越え、世界で活躍できる人財になってほしいと願っています。