「「幕張わくわくのまち」ボランティア」に1名の在学生が参加

2024/7/21(日)、大学近隣の千葉市幕張勤労市民プラザにて小学生対象のお仕事体験イベント「幕張わくわくのまち」が開催され、1名の在学生がボランティアとして参加しました。

「幕張わくわくのまち」は、こどもが主役の「まち」をつくり、小学生がお菓子屋さん、銀行、警察官などのお仕事を体験することでお給料「FUN(ファン)」を稼ぎ、イベント内の商店街で「FUN」を使ってお菓子を買ったりゲームをしたり、まちの仕組みを楽しみながら学ぶことができるイベントです。

今回のボランティアに参加した在学生は、ボランティア活動への参加が初めてでしたが、ボランティアというものがどういうものか経験してみようと思い参加を決めました。

在学生は、各お仕事ブースやゲームコーナーなどの活動補助や、子供たちが安全に活動できるように見守る役目を担いました。お仕事体験として働く子供たちがいない時は、代わりに教えたり案内したりしました。

活動中、子供たちが「FUN」を稼ごうと、友達と一緒に一生懸命かつ楽しみながら接客する姿は心打たれるものがあり、在学生自身も学習面、生活面で見習うべき姿勢が垣間見えたとのことです。子供たちの生き生きとしている姿を見て、ボランティアの1人として彼らの思い出を作るための支えができたことはとても光栄であり、また、子供たちが職業を経験することや友達と協力し合い楽しむことの出来るこのイベントは、地域交流の面で非常に大きな役割を持っていると感じたとのことです。

今までは参加者としてイベントを楽しむ側でしたが、今回の活動で舞台裏、支える側を体験できたことは、在学生にとって大変有意義な経験となりました。

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