<担当講義>
2-1 米国シリコンバレーやボストンから見るポストコロナ期のイノベーション
2-2 アメリカ人の価値観:中学、高校、大学で寮生活をして分かったこと。アメリカのビジネス流儀
<講師プロフィール>
1984 年にアマースト大学(BA)を卒業後、三菱商事に入社。
汎用機器部でビール、飲料工場設備の営業を経て、ハーバード大学ビジネススクールに留学し、1993 年に MBA を取得。
1993 年にオランダの Europe Precision Molding B.V. へ社長として出向し、事業会社経営の舵を取る。
1999 年に本社へ戻り、金融企画部、経営企画部での仕事に従事した後は、機能化学品本部バイオビジネスユニット、バイオ/ファインケミカルユニットマネージャーとして検体検査や医薬品の事業会社の立ち上げに関わる。
2010 年米国に赴任し、事務所長とて 5 年間ワシントンに駐在。
その後、本社化学品グループ CEO オフィス室長を担い、2016 年 4 月からは、北米三菱商事として初めてのシリコンバレー在住の副社長となる。同年にシリコンバレーでオープンイノベーションラボの「M-Lab」を立ち上げ、日本企業としての新しいイノベーションの在り方を提案。
2021 年 5 月から現職。シリコンバレーのベンチャーキャピタルやスタンフォード大学のアドバイザーも兼務。
駐在時代の仕事キーワード
インプット無しにはアウトプットは無い。100のインプットで10のアウトプットに繋がる。
一番達成感を得た仕事
オランダでのプラスチック成形加工。物作りの困難さを垣間見た瞬間。
今だから言える失敗談
入社時に販売していた飲料機械の技術仕様を全く理解せずに販売していた。
学生時代に力を入れていた事
日米から各50名が参加して1か月に亘り議論をする「日米学生会議」の米国側の実行副委員長として米国での会議を企画、実行した事。
仕事の傍ら勉強した事
世界の新規ビジネス理論
人生の目的
自らが多くを経験し、その経験値を後輩に伝授することで、彼らが更に発展する事
形式:Zoomミーティング
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