1986年イタリア生まれ。ローマ?ラ?サピエンツァ大学東洋研究学部日本学科学士課程修了。
東京大学、東京外国語大学に留学。
日本文学研究家、翻訳家、詩人。
谷川俊太郎や夏目漱石の作品を伊語訳、刊行。
著書に、日本語で書いた詩集『元カノのキスの化け物』と比較文化的エッセイ『誤読のイタリア』など。
イラストレーターとしても活動中。
趣味:言語、文学、美術、哲学。
俳人 黒田杏子先生主宰の「藍生俳句会」会員。
出版物
翻訳
?黒田杏子著俳句集『水のにほい』の伊訳(2021 年 10 月出版予定)
?夏目漱石著俳句集『静かな月だけが』の伊訳?出版(dei Merangoli ローマ、2019 年)
?谷川俊太郎著『minimal』の伊訳?出版(dei Merangoli ローマ、2019 年)
?丸山大善著 俳句集『風の音符とともに』の伊訳?出版(dei Merangoli ローマ、2018 年)
?谷川俊太郎著『二十億光年の孤独』の伊訳?出版(Bulzoni ローマ、2012 年)
著 書
?エッセイ『誤読のイタリア』(光文社、東京、2021 年)
?俳文の連載『神保町散策』(藍生俳句誌、東京、2020 年 1 月~2020 年 12 月)
?詩集『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト、東京、2018 年)
※処女詩集『元カノのキスの化け物』は、読売新聞において「2018 年の 3 冊」の一つとして、歌手一青窈氏に選出され、書評を頂く。
?朝日新聞(2018年9月12日付)の詩歌欄「歩き出すことばたち」に新作の詩「くるみの蝉が唄う頃に」が掲載される。
日本語で詩を書き俳句をイタリア語に翻訳する人です。
2018年春に詩集『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト)、2021年冬に「誤読のイタリア」(光文社)を上梓。日本文化の研究者でもあり我々が日本の文化を見つめ直すキッカケをくれます。僕と雑誌「かまくら春秋」2月号(添付)で対談して知り合いになりました。
12月9日(木)14:50~16:20 Zoomで開催
聴講を希望する学生は、下記ボタンより登録をしてください。
※キャリア開発Mの履修登録をした学生は、この聴講登録は不要です。