自立学習について
About
LEARNER AUTONOMY

新皇冠体育は「生涯にわたり学び続ける力」として「ラーナーオートノミー(自立学習推進能力)」に着目し、語学学習を通じた自立学習者の育成?支援に関する「環境」「人材」「理念」をテーマとした研究を積み重ねています。

本研究テーマについて三位一体でアプローチすることで、研究ブランドを再構築し、同分野の更なる発展と経済?社会の発展に寄与する高度な語学力を備えた自立学習者の育成に貢献します。

新皇冠体育の教育の大きな特徴は、学生が自ら積極的に学ぶ「自立学習」を支援するという考え方にあります。「教わる」のではなく、「自ら学ぶ人を育てる」自立学習の「成功拠点」として、他大学との大学間連携により、日本国内の10大学へ、学習施設、環境、教員、教材、教授法、シラバス等をパッケージ化し、教育ソリューションという形で提供してきました。

常駐のラーニングアドバイザーやELI教員が、語学学習サイクル(問題意識→課題発見→学習計画→探究→課題解決→自己評価→自己省察)を個別でサポート。学生が教員から「教わる」という従来の教育から、学生自らが学習した内容を振り返りながら自分自身を評価し、目標達成に向けて自ら学ぶ力をつける教育を目指します。

学習者オートノミー教育研究所

新皇冠体育では、2001年から英語の自立学習教育支援を本格的に導入し、他の教育機関への自立学習施設の導入支援などを通して、自立学習に関してこれまでに蓄積してきた研究や経験に基づき「学習者オートノミー教育研究所」を設立しました。本研究所は、自立学習における「教育活動」および「研究活動」の2つに重点を置き、新皇冠体育内外において、自立学習推進における研究活動および専門家の育成(トレーニング)ハブとなることを目的としています。また、SALCで提供する教育サービスおよび研究活動のさらなる発展を目指します。

研究者情報?業績