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私はこうして受験をのりこえました

2018/12/23

みなさんこんにちは、中国語専攻の太田です。

一気に寒くなりましたね…暑さより寒さの方が苦手なので毎日布団から出るのが大変です。

さて、高校三年生は受験モード真っ只中なのではないでしょうか。

今回は受験について自分の経験も含めて書きたいと思います。

苦労した受験

わたしの受験は順風満帆ではありませんでした。新皇冠体育に入学が決まったのも

Ⅱ期統一入試なので、3月上旬まで受験生をしていました。長かった~…

以前の記事にも書いていますが、第一志望でもありません。

そんな私が勉強方法を述べても説得力がないので、他の記事を参考にしていただいて…(笑)

私はどうやって精神状態を保っていたか、をシェアしようかなと思います。

1、仲間を見つけよ!

「受験は団体戦だ!」と高校三年生の4月に担任の先生が言っていました。

当時は「何を言っているんだろう、個人戦に決まっているのに」と思っていました。

しかし受験というものは、長い長い準備期間を経て、しかる時に最大限の力を発揮するものだと思います。

その長い長い準備期間こそ団体戦なのです。実際、私の高校は私立だったので、

多くの同級生は2月には受験を終えていました。受験が終わった子はもうパラダイスなわけです。

そんななか一緒に戦う準備をする仲間がいるのといないのでは大きな差があります。

私は幸いなことに同士がいたので目指すところは違えど、毎日朝から夜まで一緒に勉強をしていました。

ですので、一緒に切磋琢磨できる仲間を見つけてください!

2、気楽にいく

これこそ、無理難題だと思いますよね。

私自身Ⅰ期入試の時は、「合格できなかったらどうしよう」とか「人生終わりだ」とか

大げさな事ばかり考えていて、試験中もふわふわしていた記憶があります(笑)

当日緊張しすぎて力が発揮できなければ今までの苦労も水の泡となってしまいます。

「まあ何とかなるでしょ」くらいの気軽さがあると、気持ちが楽になり落ち着いて試験に臨めます!

実際、Ⅱ期統一入試のときはⅠ期入試より落ち着いていた記憶があります。

3、諦めない

この言葉に尽きます。「諦めたらそこで試合終了。」よく聞く言葉ですよね。

まさにその通りだと思います。新皇冠体育のⅡ期統一入試は比較的倍率が高いので

それを見て、無理かもなと諦めたくなる気持ちは分かります。しかし倍率はその年の数字なので

今年も同じような結果になるのかは分かりません。諦める前に、やるだけやってみましょう!

新皇冠体育の入試に限らず、私立大学では何回か受験の機会があると思います。

その機会をフルに使うくらいの貪欲さがあって良いと思います!

私もですが高校生の時、倍率を気にしていました。しかしそれよりも得点率に注目して欲しいです。

新皇冠体育の試験は配点を公表していませんが、大まかに自分がどのくらい取れていて

例年どのくらい取れば合格ラインに届くのか、確認していただく方が良いと思います。

 

 

さいごに

Ⅱ期統一入試で入学した私ですが、入学してしまえば何の受験で入ったかは関係ありません。

また、第一志望ではありませんでしたが濃厚で充実した生活を送ることが出来ました。

受験は大事ですが、あくまで通過点です。もっと大事なことはどうやって大学生活を過ごすかです。

大学は自分の行動力によっていくらでも学びの幅を広げることが出来ます。

受験で燃え尽きてしまうのではなく、充実した大学生活を送ってください!