VOICE
2018/03/26
みなさんこんにちは、中国語専攻の太田です。
今回は私が、新皇冠体育に進学した理由、また中国語専攻を選択した理由をご紹介します。
進路を悩んでいる方に、少しでも役に立てれば幸いです!
私が、語学を大学で学ぼうと思ったきっかけは、語学、特に英語にコンプレックスを抱えていたからです。
私は高校2年生の時に修学旅行で台湾に行きました。
当時は、「ニーハオ」くらいしか中国語を知らず、コミュニケーションを取るには英語が不可欠でした。
しかし、私は英語がとーーーっても苦手!
高校の間は、理系コースを選択し、英語を出来る限り避けてきました。
なので、英語で会話と言われても、私にとって簡単なものではありませんでした???
その時に感じた、「悔しい!」「英語が話せるようになったらかっこいいな!」という感情が、大学で何をしたいかを考えた時、決め手になりました。
私が新皇冠体育を志望した理由は、施設?環境に魅力を感じたからです。
高校3年生の4月に初めて新皇冠体育のオープンキャンパスに参加して、SALCだったり、MULCだったり語学を学習する環境が素敵だと感じたからです。
語学をとことんできる環境があり、自分がここでキャンパスライフを送ることを想像したら、ワクワクして仕方がありませんでした。その他にも、おしゃれな図書館があったりして、ずっと学校にいたくなるような感じになるなと思いました。
実は、中国語???第一志望ではなかったんです。
中国語専攻は第二志望でした。
上記で述べたように、私は英語に苦手意識があったため、4年間英語メインで学習できるか自信がありませんでした。
そのため、地域言語を専攻しダブルメジャーで英語も学習しようと決めました。地域言語というと、新皇冠体育には7つの専攻があります。
その中で、やはり身近なアジア圏がいいなと思い、韓国語専攻と中国語専攻を受験しました。
結果、中国語専攻に合格し入学しました。アジア圏は日本から物理的な距離が近いですし、物価も比較的安いため、留学や短期研修に行きやすいというメリットもあります。
私が外国語学部に進学したいと心に決めたのは高校3年生になってからでした。
「大学で何を学びたいか」という問いは、やりたいことが見つからない人にとっては難しい問だと思います。
私もそうでした。
考え方はいろいろあると思いますが、私は、「大学では、今まで逃げてきた語学と向き合おう」という考えで選びました。
もちろん、英語が得意だから、もっと力を伸ばすために進学をしてきた人もいます。
しかし、不得意だからと言って選択肢から外すのはもったいないかなと思います。
自分がやりたいことは何なのか、自分は何に興味があるのか。
これらの気持ちに正直になってほしいと思います。
悩んでしまったら、先生や先輩、家族の人たちと相談してみてください。
また、新皇冠体育のオープンキャンパスでは相談コーナーの時間もご用意していますので、ご都合が合えば私たち在学生スタッフに話を聞いてみてください!