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インターンシップ【in Thailand】

2020/07/15

?????????!サワッディーカーこんにちは!

お久しぶりです!アジア言語学科タイ語専攻の永田です。

私は昨年の夏休みを利用して2週間ほど、タイのバンコクにある旅行会社でインターンシップをしてきました。

旅行会社で働きたいなと思っている人や、海外のインターンシップに興味がある人はぜひ読んでみてください!

なぜタイでインターンシップ?

主な理由は以下の2つです。

 

①自分の語学力を試したい

②タイに行きたい

 

①:私は大学に入ってからタイ語を勉強し始めました。一昨年に一度タイに行ったのですが、その時は日常会話をゆっくり話すのがやっとでした。嬉しい反面悔しい思いもしたので、リベンジも含めて今の実力を試したいと思いました。

 

②:少し単純だとは思いますが…。去年訪れてみて大変なこともありましたが、楽しかった、嬉しかった記憶の方が強く残りました。またタイの雰囲気や人がもっと好きになりました。今年も行けば良い経験がきっとできると思ったので、バンコクでインターンシップをしようと決めました。

仕事内容

私がお世話になった企業は主に、日本の企業から依頼を受けて旅行のプランを提案するツアーオペレーターの業務を行っていて、今回はその業務を見学しました。それと並行して、第1週目は一般のお客様と同じようにツアーに参加したり、その内容をブログに書いたりしました。

最終日には、それらを元に自分たちで「バンコク女子旅」というタイトルで、オリジナルのツアープランを組んで企業の方の前で発表しました。ツアープランを考える上では、費用や時間などはもちろん、自分たちがプランを見たときに「参加してみたい」という気持ちを大切に、そして実際に使っていただけるようなプランを作ることを心掛けました。

 

第2週目は、お客様のホテルチェックイン時の鍵出し(部屋の確認)?ホテルの見学などをしました。

鍵出しというのは、お客様がホテルに到着する前に鍵を借りて部屋の確認をし、スムーズにチェックイン出来るようにすることです。アメニティや設備、部屋のタイプを確認するなど、直接お客様に会って対応するわけではありませんが、重要なお仕事を体験させていただきました。ホテル見学では3つのホテルを見させていただきました。学生ではなかなか利用できないようなスイートルームやラウンジ、スパなどを見学してタイならではの「おもてなし」を感じることができました。

 

最後に

私にとって今回のインターンシップは自分の視野を広げる良い機会になりました。また、自分がどこでどのように働きたいのかを気づかせてくれました。インターンシップに参加したからといって、必ずしも「その企業に行きたい」「その職種に就きたい」と思わなくても大丈夫だと思います。むしろ、そこで気づいたことの方が重要なのではないのでしょうか。

 

皆さんも大学に入ったら、インターンシップに参加してみてください!

 

(下はアユタヤ旅行に行かれたお客様に同行した際の写真です?)